17日のドラフト会議で中日から1位指名を受けた東邦・石川昂弥内野手(18)が18日、指名あいさつで同校を訪れた与田剛監督(53)と初対面した。憧れのチームの指揮官と会え、石川が語った喜びの声は以下の通り。
「オーラがすごくて肩幅が広いなと思いました。テレビで見るより肩幅や体が大きい。実際にお会いしてみて想像していたより大きかった」
「走攻守すべてにおいてレベルアップしなければ通用しないと思っている。残り少ない時間で練習を怠ることなくやっていきたい」
「小学校の時にドラゴンズJr.に選んでいただき、そのころから中日ドラゴンズに入れればいいなと思っていた。それがかなって本当にうれしい」
「あのクジはなかなかもらえるものではないので家で大切に保管したい。家宝にしたい」
「けっこう来たので(何通か)覚えていない。今の時点でまだ返し切れていません。(センバツ優勝の時と)同じぐらいだと思います」
「まず選手がどう過ごしているのか。24時間、年間通して毎日野球漬けになることと、朝から晩まで自由に練習できる環境があることを教えていただいた」
「やりたくてもやれないという時間が今はありますけど、プロに入ったらいつでも使えると言っていただいた。たくさんできる、うれしいなと思います」
「プロ野球選手のボールが自分に打てるのかというところと、高卒の選手が苦労しているのはテレビを見ていても分かる。自分もぶち当たる壁だと思うので一番はそこ」