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2019年10月19日 紙面から
与田監督(右)と初対面する石川
春季キャンプの1軍切符はつかみ取る! 17日のドラフト会議で中日から1位指名を受けた東邦・石川昂弥内野手(18)が18日、指名あいさつで同校を訪れた与田剛監督(53)と初対面した。憧れのプロ野球選手となる実感をかみしめつつ、早くも2月の春季キャンプでの1軍スタートに闘志をみせた。
運命のドラフト会議から一夜明け、これから踏み入れるプロの道がおぼろげながら見えてきた。3球団競合の末、自身を地元球団に導いた与田監督と初めて対面。前夜にテレビ越しにメッセージを送られた指揮官とがっちり握手し、「きのうは実感がなかったんですけど、ちょっと湧いてきた」とプロ野球選手になる実感をかみしめた。
心境は少し変わっても目標は不変だ。この日はあらためてプロでの目標を「三冠王」と宣言。「自分はバッティングの面で期待されている。その期待に応えられるように頑張っていかないといけない」。持ち味の長打力を期待されての指名というのは自分自身が一番分かっている。
本塁打が出にくいと言われるナゴヤドームでも強打するイメージは「持っています」と気後れはない。「1年目からとは言わないですけど、30本打てるようになれば」と大台を目指していく。
2カ月半後に始まる本格的なプロ生活。まず目指すのは2月の春季キャンプの1軍スタートだ。与田監督はその可能性について「1月の様子を見てというのは当然出てくる」と前置きしつつ「1軍のキャンプで相手チームのそういう選手たちと対峙(たいじ)させたいという思いは強く持っている」と言及。将来はチームの「4番」を担える逸材、スター候補だけに故障には細心の注意を払いながら判断する考えだ。
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