【サンパウロ=外山尚之】ウルグアイラグビー協会のパブロ・フェラーリ会長は17日までに、ワールドカップ(W杯)日本大会に出場したウルグアイ代表の2選手が熊本市の飲食店で酔って迷惑行為を繰り返したことを受け「遺憾であり、日本人に謝罪する」と発言した。これまで、同協会は「ささいな出来事であり、その場で解決した」と主張していた。
スペイン国営通信EFEが報じた。選手らは14日未明に来店し、店員にタックルしたほか、音響機材や壁や鏡を破壊するなどの迷惑行為を繰り返した。店側が110番し、タックルを受けた男性が署に被害届を提出した。フェラーリ氏は「まだ我々の責任に関する状況を把握していない」としながらも、この件についてはじめて謝罪の意を表明した。
店側は傷害や器物損壊容疑での刑事告訴を検討しているが、選手は既に帰国している。
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