明日の区議会に「天皇陛下御即位を祝する決議」が上程されるのだけど、賛同に躊躇を覚えざるを得ず、意見の原稿を書いた。最大の理由は憲法が定める基本的人権との矛盾。ただただその血統に生まれたというだけで、一個人から甚だしく自由と権利を奪い、生涯、重責を負わせる天皇制。能天気に祝えない…
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廃止を訴えてなどいません。ただただ、その血統に生まれたというだけで、ひとりの人間から職業選択の自由も国籍離脱の自由も、参政権や居住の自由も奪っており、法の下の平等もなく、信教の自由や表現の自由にも大きな制約を受けている事実を述べています。離脱を求める自由があると考える方が変。
議論の対象とするのは（皇室の）どなたかがそれを望まれてからの話です
ならば、皇室の皆様が全員「皇籍離脱」を求められた時に皇室廃止を考えれば良いのでは？
上川さんが今「天皇制」廃止を訴える必要がどこに有るのでしょうか？
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確かに人権という視点だけで視れば過大な制約を受けていますが、ルール平等主義に基けば"平等"の範疇に入ると考えられます。 当事者の皇族が一般の国民と同等になりたいと考えるのならば皇籍を離脱すれば良いし、そうでなければ今の状態を続ければ良い。（続）
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