頭の良い者がしばしば、呆れるほど成果をあげられない。彼らは、知的な能力がそのまま、成果に結びつくわけではないことを知らない。(ドラッカー) 「知っている=成果をあげる能力」ではない。専門知識を成果に結びつけるためには、マネジメントや戦略が必要。
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成果を生み出すために、既存の知識をいかに有効に適用するかを知るための知識。それが、マネジメントである。(ドラッカー) 戦略とは、何をやらないかを決めることである。(ポーター)
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MMTについて説明したり、反論したりする時は、ミッチェル教授・レイ教授・ケルトン教授・モスラーの説明を参考にすると良い。パイオニア達の説明手法は、批判や中傷を潜り抜けて、試行錯誤を積み重ねた結果。どうやって反論すれば良いか、どうやって説明すれば良いか。これに関する模範例集です。
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Hさん: MMT信者を応援して、無税国家をつくろう Hさんに対する返答: 政府が租税収入なしに支出できるならば、なぜ政府は租税を完全にやめてしまわないのか? 初歩的なことだよ、ワトソン君。租税が貨幣を動かすからだ。つまり、租税が貨幣を償還するからである。(L・ランダル・レイ)
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A議員: 巨額の財政赤字により日本は破綻する A議員に対する返答: 政府赤字は非政府部門の黒字に等しい。所得が生まれると貯蓄になるわけだが、貯蓄とは政府に対する債権であり、最も安全な資産。主権を有する政府が自らの通貨で支払い不能になる? そんなこと、あるわけナッシング。
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A首相: PB黒字化の目標は堅持し、国際社会に説明していくことが重要だ A首相に対する返答: 均衡予算を実行すると、政府は国の金融資産に対して、結局何の貢献もしないことになる。なぜ、こんなクレイジーな目標をみんなが支持するのか、理解に苦しむ。(L・ランダル・レイ)
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政府赤字の削減を提案する者は、他の部門(民間と海外)の収支への影響も予測しなければならない。恒等式により、民間部門の黒字、もしくは、海外部門の黒字が減らない限り、政府の赤字は削減できないからだ。(L・ランダル・レイ) PB黒字化 ≒ 民間赤字化 (日本は内需国)
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A議員: 減税するだと!? 少子高齢化だぞ!財源はどうすんだ! A議員に対する返答: 租税の本当の目的は、政府に支出の財源を共有することではない。政府自身の通貨に対する需要を生み出すことで、政府がそれを支払い手段として使えるようにすることである。(L・ランダル・レイ)
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政府の支出は、収入には全く制約されない。つまり「ソルベンシー・リスク(支払能力のリスク)」というものは存在しない。言い換えれば、連邦政府は赤字の大きさとは無関係に、また税収がいかに少ないとしても、自国通貨を用いた支払いをすることができる。(ウォーレン・モスラー)
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巷に溢れている「事実誤認」「藁人形論法」「よくある批判」は、パイオニア達の説明を "真似するだけ" で、ほとんど反論できると思います。つまりは「とっくに議論されている話」というわけです。パイオニア達がどういう説明を展開しているか。これを学ぶのが大事だと思います。独自解釈など不要です。
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信ずるということは、諸君が諸君流に信ずることです。知るということは、万人の如く知ることです。人間にはこの二つの道があるのです。(小林秀雄)
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信ずるということは、自分流に信じるということ。私が信ずることと、あなたが信ずることは違って当然。一方、知るということは「万人のごとく」知るということ。学問的に知るということ。(小林秀雄)
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自分流に「知る」なんて知り方はしてはいけない。人は責任を取らないことばかり口にするが、信ずるということは責任をとるということ。間違えることも当然あるが、責任をとるということ。(小林秀雄)
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信じるという力を失うと、人は責任を取らなくなり、集団がほしくなる。そこからイデオロギーというものが幅を利かせる。今日の「物知り人」「インテリ」は、信ずる心を失っており、徒党を組んでいる。自分を持たない。反省がない。(小林秀雄)
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左翼だとか、右翼だとか、保守だとか、革新だとか、日本を愛するのなら、どうしてあんなに徒党を組むのですか。(小林秀雄)
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僕は何主義でもいいと思うんだよ。政治というのは、目的を達すればいいのだ。目的って何だ? 僕らの幸福じゃないか。(小林秀雄)
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目的を達成するには、理想と現実の両方が必要。結局のところ、E. H. カーの言った通り、ユートピアとリアリティのバランスが大事になる。これに関する適切な均衡点を暗示するのが、伝統であり時間軸。伝統に基づき、バランス取りに四苦八苦し続けるのが、保守の本来の姿だと思うけどね。
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天才が出てくるためには大ぜいの人の無言の努力がなければなりません。この大ぜいの人の無言の努力というのは、西洋と日本の出会いによって生じた、そしてそれが「言葉」に最も端的に現れているところの混乱を本当に自覚すること、すなわち現実をよく見ることなのです。(福田恆存)
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