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2019年10月17日 22時2分
仲間から急きょ届けられたヤクルトを手に祝福される星稜高の奥川恭伸投手
◇17日・プロ野球ドラフト会議
星稜高・奥川恭伸投手(18)はヤクルト、阪神、巨人が1位指名で競合し、ヤクルトが交渉権を獲得した。父の隆さんによると、以前から石川県かほく市の自宅に乳酸菌飲料の「ヤクルト」を宅配してもらっており、球団の親会社であるヤクルト本社の主力製品の一つであるヨーグルト「ソフール」も好物にしているという。そのことを報道陣から聞かれた奥川は「家でとっているのは本当です。毎日飲んでいるわけではないですけどね…」と苦笑いだったが、自らが進む球団との並々ならぬ縁は感じていたようだった。
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