トップ > 中日スポーツ > 格闘技 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【格闘技】

井上尚 ドネアの技術は「頭の中に入っている」11・7決戦へ 減量は順調

2019年10月18日 23時8分

シャドーボクシングする井上尚

写真

 IBF・WBAバンタム級王者・井上尚弥(26)=大橋=が18日、所属ジムでWBA同級スーパー王者ノニト・ドネア(36)=フィリピン=を迎えるワールド・ボクシング・スーパーシリーズ決勝(11月7日、さいたまスーパーアリーナ)へ向けた練習を公開。減量がスタートし疲労もたまる時期だがミット打ち、サンドバッグなどで強打をふるった。

「体重は練習終わりで(リミットの53・5キロまで)あと4キロで順調。前回少し早めに落として調子が良かったので今回もそうしてます。練習全体もいい感じ。スパーリングも最後、来週火曜日にやるかやらないか、ぐらい」と、尚弥。対戦相手の世界5階級制覇のドネアは10年前から世界中に名をとどろかせてきたスーパースター。「高校の時から(技術などを)自分に取り入れようと見てきた選手。頭の中に入ってます」と、脳裏には試合のイメージも出来上がっていた。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ