(cache)横山ひろしが夫婦漫才コンビ結成に「M―1出たい」と意欲 : スポーツ報知

横山ひろしが夫婦漫才コンビ結成に「M―1出たい」と意欲

「横山ひろし・春けいこ」の夫婦漫才コンビ
「横山ひろし・春けいこ」の夫婦漫才コンビ

 松竹芸能に所属する漫才コンビ「海原はるか・かなた」「酒井くにお・とおる」「横山ひろし・春けいこ」「風穴あけズ」かみじょうたけしが16日、大阪市内で「令和元年大阪松竹座お笑い披露公演~年忘れネタ祭り~」(12月1日・大阪松竹座)の会見を行った。

 横山ひろし(72)は、今年6月1日に多臓器不全のため相方の横山たかしさん(享年70)を亡くし、妻の春けいこ(61)と正式に「横山ひろし・春けいこ」のコンビ結成を発表。初舞台が松竹座の大舞台に、ひろしは「ピンでやろうかな、どうしようかなという部分もあった。51年たかしとやってきましたけど、まったく新しい新人として頑張りたい。M―1出たいですね」と抱負。けいこも「嫁が相方として助ける夫婦なんてまずいないと思います。ほんとすべて私のおかげだと思います。漫才ブームの時代から40年を経て、またフレッシュにやってきた春けいこ。周りを見たら病人ばっかり。フレッシュにやっていきたいと思っています」とアピールした。ひろしは「オリジナルのネタを2、3本。たかしもいるような気がします。舞台好きやったから、今日もこの話を聞いていると思うし、常にこれからは3人でやっていきたい」と、たかしさんをそばに感じながら舞台に立つことを誓った。

 また、昨年は入院しており出演できなかった海原はるか(71)は「悔しい思いをした、今年は一生懸命この公演を頑張りたい」と抱負。相方のかなた(71)も「やっぱり漫才やってて楽しいなって思いました。とにかく楽しんでやりたい」と笑みを浮かべた。酒井くにお(71)も肺炎などで入院したが「吉本にないものをやりたい。桟敷席、花道がある素晴らしいところでやらせてもらう。歌舞伎の小屋を絡められたら」と意欲的。とおる(68)も「大阪と東京一緒にやることがない。それだけでも楽しみです」と張り切っていた。

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