北陸新幹線 全線再開めど立たず 長野―上越妙高で運休|台風19号 長野県内 豪雨災害
しなの鉄道長野―妙高高原間 あす始発から再開
しなの鉄道は17日、運休が続いていた北しなの線の全線(長野―妙高高原間)について、18日の始発から運転を再開すると発表した。長野―豊野間では一部列車に運休があるとしている。
JR飯山線も運休していた森宮野原―十日町間で16日夕に運転を再開。17日は始発から本数を減らして運転した。一方、豊野―森宮野原間は線路の復旧作業のため11月下旬ごろまで運休する。
大月―高尾間の不通が続いていたJR中央東線も18日に大月―相模湖間で運転を再開する見込み。相模湖―高尾間も同日再開を見込むが、単線での仮復旧のため、当面は1時間に1本程度の往復運転となる予定だ。小淵沢―大月間では引き続き本数を減らして運転する。
上信越道は碓氷軽井沢ICと国道18号を結ぶアクセス道路が16日午後から通行可能となり、同IC―松井田妙義IC間が開通。碓氷軽井沢―佐久IC間は通行止めが続いている。国道18号や国道254号を使って通行止め区間を迂回(うかい)し、指定のICから高速道に再び乗った場合は通行料金を調整する。
国道20号で通行止めが続く相模原―八王子間は、18日の復旧を目標に土砂などを撤去している。橋脚が破損した山梨県大月市の法雲寺橋の通行止めも続いており、中央道(勝沼IC―大月IC間)で迂回した場合は通行料金を無料としている。
(10月17日)
JR飯山線も運休していた森宮野原―十日町間で16日夕に運転を再開。17日は始発から本数を減らして運転した。一方、豊野―森宮野原間は線路の復旧作業のため11月下旬ごろまで運休する。
大月―高尾間の不通が続いていたJR中央東線も18日に大月―相模湖間で運転を再開する見込み。相模湖―高尾間も同日再開を見込むが、単線での仮復旧のため、当面は1時間に1本程度の往復運転となる予定だ。小淵沢―大月間では引き続き本数を減らして運転する。
上信越道は碓氷軽井沢ICと国道18号を結ぶアクセス道路が16日午後から通行可能となり、同IC―松井田妙義IC間が開通。碓氷軽井沢―佐久IC間は通行止めが続いている。国道18号や国道254号を使って通行止め区間を迂回(うかい)し、指定のICから高速道に再び乗った場合は通行料金を調整する。
国道20号で通行止めが続く相模原―八王子間は、18日の復旧を目標に土砂などを撤去している。橋脚が破損した山梨県大月市の法雲寺橋の通行止めも続いており、中央道(勝沼IC―大月IC間)で迂回した場合は通行料金を無料としている。
(10月17日)
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