— 上司や同僚との関係は?
私がいる総合事務センターは女性が多く、とてもみんな仲が良いです。諸届グループや採用グループなど、各グループによって業務の内容が違うので、それぞれの特色があるのも面白いなと思います。例えば、昨年まで担当していた勤務・給与グループではシステムで給与計算した結果の確認をするため、1人で黙々と検証することが多かったのですが、現在の人事支援グループでは職員の対応も多く、いつも同僚と相談しながら業務を行っています。
スポーツ中継の運行対応のときは、お昼休憩が午後2時、3時にずれてしまうことがありますが、時間が合えば一緒にランチに行くなどしています。編成事業部は班の入れ替わりが多く、みんないろいろな班を経験しているので、班ごとというよりは、違う班の人とでもランチに行くのをよく見かけます。部署全体で、みんながつながっている感じです。
調達・管財事業部は大きなお金を扱うので、自分の書類を次の人に回すとき、判子を押す人の権限がどんどん上がっていきます。でも、だからといって、上司の書類はその上の人しか見ないのではなく、部下も確認する。そこで「なに!?若造が生意気だー!」とおっしゃる方はいないので、職場の雰囲気がいいなと思います。
うちもそうです!ダブルチェックが基本なので、後でチェックする人が偉いとかじゃなくて、2人が見たことが重要っていう。
技研支社の僕がいるグループは男性しかいません。年齢も親より上の方が多いです。最初のイメージは、技術なので堅い人がいるのかなって思っていたら、みんな優しくて、話しやすくて、上司にも簡単に話しかけられるような職場です。
— ワーク・ライフ・バランスはどうですか?
ある先輩が話していたんですが、「オフィスを一歩出たら会社のことはすっぱり忘れる。次に出社するときまで、ずっと忘れたままにする」と。 「次、こうなったらどうしよう」とか「いろいろ仕事があるなぁ」とかありますけど、会社を出た瞬間に「心配してももはや何もできない。だったら、しばらく忘れておこう」ということです。 今はまだ「仕事の段取りをどうしようかな」とか、結局どうしようもならないのに考えて、勝手に不安になってしまうんですが、オンとオフはきっちり分けないと、と思いますね。
総合事務センターは本当に働きやすく、ワーク・ライフ・バランスのいい環境です。人事支援グループは時短勤務の方が多いので、その方たちは午後5時に帰ります。それでも、周りの人がサポートしつつ、でも、周りの人もそんなに残業ばかりしているわけではありません。月2回ノー残業デーがあって、その日は定時で帰りましょう、と。他の日も定時で帰れる日があるんですけど、ノー残業デーの設定があると帰りやすいです。
うちの会社は有給休暇の他に、連続した5日間の『クリエイティブ休暇』もありますよね。入社してすぐ、上司から「いつ休みを取るんだ?」と聞かれて「もう取っていいんだ!?」と思いましたね。普通ならお休みを取りづらいような状況だと思うんですけど、上司や先輩が「いつでも休みを取っていいんだよ」と言ってくれて。この会社、すごいなと思いました。
私の周りには、3か月くらい親の介護でお休みしている人もいて、「そんな制度もあるんだー!」って思いましたね。
— 休日の過ごし方は?
私はサッカー観戦を兼ねて旅行に行くことが多いです。あとは職場の人とフットサルをすることもあります。
総合事務センターは暦通りに休日がとれるので、友達と一緒に食事に行ったりしています。
編成事業部は土日出勤と泊まり勤務もあるので、平日にお休みがあるときがあります。友達と出かけることができないときもありますが、土日なら混んでいるようなところに行っても、平日なら空いていることが多いので、1人でリラックスできるのは良いなと思っています。