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【サッカー】

サポーター人種差別行為の代償…ブルガリアの英雄ミハイロフ会長辞任 連盟本部の家宅捜索も

2019年10月16日 23時7分

差別的な言動、ジェスチャーを繰り返したことで退場させられるブルガリアのサポーター=14日、ソフィアで(AP)

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 欧州選手権予選のホーム・イングランド戦で、自国ファンが人種差別行為を行った問題を受け、ブルガリアサッカー連盟のボリスラフ・ミハイロフ会長(56)が15日、辞任した。同会長は元ブルガリア代表GKで主将も務めた国民的英雄。この日は地元警察が今回の件で同連盟本部の家宅捜索も行った。

 『事件』は14日に発生。イングランドの黒人選手に対し、ブルガリア人の一部ファンが「モンキー」と叫ぶなど、人種差別行為を行い、試合が2度中断した。

 

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