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2019年10月17日 紙面から
シュート練習で前田(手前左)にパスを出すフィッカデンティ監督(右)
19日の仙台戦を3日後に控えた名古屋グランパスは16日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで練習した。就任3試合目で初勝利を狙うマッシモ・フィッカデンティ監督(51)は、次戦が出場停止となるイエローカード4枚まで、あと1となっている主力が4人もいる中、積極的なプレーを要求した。
カードを恐れずに攻めろ。リーグ戦の終盤はイエローカードの累積枚数にナイーブになる時期。次戦で出場停止となる4枚まで、あと1と迫っている選手がDF丸山、MF和泉、米本、FW赤崎と4人もいればなおさらだ。それでもフィッカデンティ新監督は、選手に激しさを求めた。
「もちろん激しいところは激しく。ルールの中でしっかりやるプレーを求めています」
残り6試合。次節・仙台戦は残留争いに大切な試合となる。クラブは13位で、仙台は14位。勝ち点差も33と32の1差。勝てば、下位クラブを引き離し、負ければ立場はさらに危うくなるだけに、思いを力説した。
「どうしても無理な体勢からプレーをしないといけない状況はある。仕方なくイエローカードをもらっている選手はいると思う。ハードにフェアにプレーしてくれと言うしかない」
クラブはこの日、冒頭練習のみ公開した。対仙台を意識するメニューはすべて非公開。時間をかけて残留への取り組みを進めている中、DF中谷は「監督のやろうとしていることを理解して、良くなってきている実感はあります」と発言。反則を推奨するつもりはないが、反則を恐れて消極的になるのは避けるべし。選手たちも指揮官の意図をくみ取っていた。
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