AKB48の福岡・博多座での特別公演「仁義なき戦い~彼女(おんな)たちの死闘篇~」(11月9日から24日)に出演するAKB48・STU48の岡田奈々(21)、HKT48の田島芽瑠(19)、SKE48の斉藤真木子(25)ら6人が意気込みを語った。
同作は飯干晃一さんの「仁義なき戦い」(角川文庫刊)を原案に、深作欣二監督の名作映画「仁義なき戦い」(1973年、東映)を舞台化。アイドルたちが、初の任侠(にんきょう)役に体当たりで挑む。
48グループといえば、これまでドラマでヤンキー、キャバクラ嬢、プロレスラーなどを演じてきた。田島は「ついに任侠かと思ったけど、48グループならではの企画だと思う」と余裕の笑みを浮かべた。
リアリティーを出すため映画のシーンをなるべく忠実に再現したという。岡田は「(公開当時は)映画のキャラにあこがれる人が多かったと聞いている。舞台を見ても、キャラにあこがれてくれるようになりたい」と意気込んだ。