Dysonは、進めて来た電気自動車(EV)の開発プロジェクトを中止すると発表した。
Dysonは2017年9月、同社の持つバッテリやモーター、ファン、ヒーター、空気清浄といった技術を組み合わせ、20億ポンド(約2732億円)の資金を投入してEVを自社開発すると発表。当初は、2020年の発売を目指していた。
現時点で開発は進んでいるとのことだが、商業的に実現困難として断念するという。製品やチームに責任はないとしている。また、事業の売却を目指して買い手を探したが、見つけられていないそうだ。
EV開発に携わっていた従業員は、Dysonの家電事業部門などで受け入れる方針。
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