SSOC BLOG

え～と。


前回が2017年の9月かあ、みつみ町を紹介してるってことは
実際はもう地下鉄の造成をやってる頃ですな、実際あのときは全てのインフラを
1プロジェクトあたり3か月という期日でどんどこ作っていたときでした。


パワフルだったなあ・・・。


近況っすか？


見えてる部分だけでいえば


R2のモデルさん達(離任された方も含めて)、そして何人かの強力な友人たち、
何よりうちの恐ろしく優秀なスタッフのおかげで、LINDENが20人も同時に遊びに来る
SIMを持ち、作る製品はどれもお褒めの言葉を頂き、ふりっかのフォロアもおかげさまで
8000人近くになっておりますよ。

Linden LabにもうちのSIMを動画で紹介してもらったんですよ？　見ました？　みた？




どうですかこの大成っぷり？　そう、この2年程だけを見れば。
うらやましいですか？　大したことないじゃん？


そうですか、でもねえ、我々こんなことを何年やってると思ってるんですか？


2010年にわたくしが廃れ切ったSSOCを「引き継いで」、いやほんとだからしょうがない。


そこからなんとか盛り返そうと色んなことに手を出し失敗して、一方で作る銃器製品だけが
どんどん有名になっていく、一つ製品を出すとちょっと言えないくらいの金額が入ってきました。


多分商売って意味だけでいえばわたくし、この世界に向いてたんでしょう。


一方で


SSOCに来るプレイヤーはどんどん減少し、定期的に開催すらできなくなっていきました。

時代が暗かったこともあって、様々な理由でスタッフも去っていきましたよ
中でも決定的だったのはSSOCのフィールド改装第一期造成の頃に、メインで開発を進めていた
某クリエイターが突然抜けたことでした、今にして思えばこの出来事がきっかけで「全て内製」
という気概が高まったのは結果的にはよかったですよ、いやよかねえよ全然。

同時期に連結SIMを運営していたオーナーのアカウントが不払いで凍結されたり
ありゃお気の毒でしたなあ、現実の事情が重くのしかかったきていたんですよね、これは
本当にしょうがないことでした、ぎりぎりまでありがたかったですよくろさん、マジで。


当方のこんな惨状、知らなかったでしょ、だって言わなかったもん。


当時の我々にできる事なんて、
ボロボロと崩れていくSSOCという組織をどうやって体裁よく見せるかそれだけに注力
していたんですよ、幸い当時からL$の稼ぎはあったんでイベントを連発したり、他グループの
支援をしたり、随分と「無駄」なことをしましたね、賞金をバカみたいに出したのでそのとき
だけ、それこそバカみたいに人数が来ましたよ、でもそれで終わりでした。

コミュニケーションについて、当時エリア８６さんという有名なコンバットSIMがありまして
随分と仲良くさせて頂いてたんですよ、一緒にやった19MCさん全面協力によるバイクレース
なんてのはもうわくわくしながらやってましたねえ、まあ不正だなんだと色々ありましたけど、
結果はとてもいい思い出でしたよ。

ただ８６さんとの関係は徐々にフェードアウトしました、何か原因があったなら聞いてみたい
ところですけどやっぱいいっす、何かわたくしが悪かったのでしょう、ただ悲しかったです。


振り返ると総じて悲しかったですねえ、ほしいものがいっこも手に入らない。


当時は皆若かったこともあって、全く原因がわかりませんでしてね、
なんで製品は売れるのにSSOCにはプレイヤーはいないのか？

なんでこうも人が、モノが離れていってしまうのか随分と悩ませてくれましたよ
自分が悪いのか、それともSSOCという組織が元々持つ悪評(？)が原因なのか。

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各々の持つ人間性という、どうにもならないものを「除いて」考えた時、
今にして思えば、スタッフとプレイヤーが密着しすぎていたことが原因なんでしょうね
そもそもスタッフなしでゲームが成立しない仕組みが問題で、それによって業務が増え
めんどくさいからおざなりな対応をして反感を買う、統制を取ろうと上からの物言いになる
そういったことの積み重ねなんだろうと。何よりもスタッフが飽きちゃって全然ゲームに
参加したがらなくなり、献身的な一部のスタッフに負荷がかかってしまったんです。

あとは専門的なことを長時間しゃべりすぎる、ゲームが進まないなんてのもあるでしょう
でもこれはスタッフの気持ちもわかるんですよ、画期的な仕組みをどんどん開発していた頃
それを公開するチャンネルもなく、来るお客さんくらいしか話す相手がいなかったんです。

当方のECSコンバットシステムって、後に出るMCEというかなり大掛かりな海外CSの元に
なった程の堅牢なシステムで、開発したSuemiって人は間違いなく天才の部類に入る
スクリプターでした、その機能をどんどん拡張して爆発物も作れるようになったんです

まあこの凄さ全然わかりませんよね、そういうことなんですよ。

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気軽さの全くないSSOCのコンバットゲームは、それ自体が負担になったのでしょう
2016年末までその葛藤は続きます、だから、SSOCの操業を停止したとき、正直


めっちゃ嬉しかったです、元々全然好きじゃなかったし。
(と言いながら最近はPUBGとかみたいなのもいいなあとか)


で


よく皆さんから、一体どこからそんなに力が出てくるの？　と聞かれます。


それは簡単ですよ


SL内で認められない、上手く行かないことに対する、強い「憤り」です、憤怒の炎です。


ず～っとず～っと
信じられない位長い期間我々は日陰の存在で、仲間は去り、世の中は目まぐるしく変わり
そしてわたくしももう若い女ではなくなったんです、嫌いだった「老練」な人間になり、
そしたら現実でもここでもずいぶんと潤った人生になりましたよ、皮肉なものです。

そして途中で気づいたこともありましてね

それまでは勝ち負けではなく共存共栄を考えていたのですが、それは大きな間違いで
「まずは徹底的に勝つ」ことが大事なのだと「皆さん」から学ばせて頂きました、つまり
「仲良く」なんてのは、大成を前提にした場合は「幻想」であるということです。

それもただ勝つのではなく、「正しいこと」をし続けることが重要です、誰かに技術や
造成で抜かれることがあったら正しい実力で抜き返す、これからもそれは続きます。

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まあそもそも「勝ち」の定義ってなんなのって話になるかもですが、それはもう訪問者数や
メディアにどの程度取り上げてもらえるか、ふりっかに素材としてどれだけ使ってもらえるか
何よりもLinden Labにどれくらい注目されているのか、関連商品の売り上げはどうか。

どれも曖昧なものです、だからこそ「大勝」が必要なんじゃないかなと。

こういうの聞いて、「うちは＠＠に勝ってる」と思われるのは全然アリですが
ただ裏付けになる評価、というものが公然と存在することは重要だと思いますね。

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憤怒の炎はますます燃え盛ることでしょう。
(別に特定の個人を相手に、とかそういうのじゃないですからね)


わたくしどもに幻滅しましたか？　いやもうずっと前から？


そりゃどうも(*´ω｀*)





ついったで話題になった某掲示板についてですが


ウソだ


という声がさんざ聞こえてきそうですが敢えて言えば、ついこないだ
それも自分のことではなく友人のことで、初めて拝見させてもらいました。

一言でいえば、「卑劣な行為」ですねえ
よくわからない人間のことを、さも知ってるかのように書き、そして陥れる。

わたくしはこの世界でコンバットSIMだったものを日本の景観SIMに変え「維持するため」
銃器の開発・制作、服飾メーカーのデザイン支援やイベント参加をパワフルにやってるので
まあ女性と見られなくてもしょうがないと思ってますよ、甘んじて受けます、我慢しますよ。

ただ全くそんなことと関係ない、普通の人間を巻き込み貶めるなんてことは
人道に反する行為だと思います、加担するべきじゃないし、許すべきではないです。

自分のことについて書かれてるところを見ました、普通にショックで普通に寝込みましたよ
そういう意味じゃ書いた人は素晴らしい、思惑通りになってますよ貴方の。


よかったね( *´艸｀)


さて、長々と書いてきましたが如何でしたでしょうか？
SSOCが思った通りの闇の深いグループだったと再認識した方もいらっしゃるでしょうし
ああそういう事情があったのかと思われる奇特な方もいらっしゃるかもしれません。

ただ言えるのは、人はいつまでも同じではないということです、当方も紆余曲折があり
コンバットフィールドとしては大成しませんでしたが、そのノウハウを用いた景観SIMを
造成・公開することで、やっと日の目を見ることができたわけです。

スタッフもようやく自信を持つことができました、情報処理資格の試験も積極的に受けて
技術の底上げも計っています、「憤怒の炎」も使いよう、ということだと思います。

あと掲示板は気になるかもしれませんが、それによって貴方の本当の価値が変わる
わけではないのです、人生の選択をそんなモノに委ねないようにしましょう。


次回はちょっとまともなブログにしますよ、ええ＾＾