ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、13日夜に日本テレビ系で生中継された日本ースコットランド戦(午後7時半~午後9時54分)の瞬間最高視聴率は関東地区で53・7%(午後9時41分)だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。関東の平均視聴率は39・2%だった。
関西地区では瞬間最高が関東と同時刻で52・2%、平均は37・2%をマーク。名古屋地区の瞬間最高も同時刻で52・9%を記録し、平均は39・1%だった。
日本テレビによると、午後21時41分は、ラックから出たボールを山中選手が蹴り出し、日本代表が史上初めて決勝トーナメント進出を決めた時だった。
また、13日午後7時から放送された「ラグビーワールドカップ2019日本大会 まもなく 日本×スコットランド」も関東地区で15・3%記録した。