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コハクチョウ、湖北に飛来 今季初の確認

初飛来した白いコハクチョウ=湖北野鳥センター提供、長浜市湖北町の山崎歩さん撮影

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 長浜市湖北町今西の琵琶湖沖で、冬の渡り鳥として知られるコハクチョウの成鳥一羽が十四日、今季初めて飛来した。近くの湖北野鳥センターが確認した。同所への飛来時期は昨年と同じ日で、例年並み。

 センターによると、十四日午前八時十五分ごろ、野鳥観察をしていた米原市の男性が発見した。カモ類と一緒に餌をとる姿などが見られたという。

 飛来のピークは来年一~二月ごろで、琵琶湖には三月中旬まで滞在。厳冬期には琵琶湖全体で最大六百羽前後が確認でき、長浜市全域では四百羽ほどが見られるという。

 (相馬敬)

 

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