世界的人気映画の最新作「ターミネーター:ニュー・フェイト」(ティム・ミラー監督、11月8日公開)のPRのため、主演の俳優アーノルド・シュワルツェネッガー(72)と女優リンダ・ハミルトン(63)が11月上旬に来日することが決まった。「ターミネーター」の“黄金コンビ”がそろって来日するのは初めてで、イベントなどで日本のファンを大いに楽しませてくれそうだ。
今作はシリーズ6作目で、生みの親であるジェームズ・キャメロン監督が製作に復帰し、最大のヒット作「ターミネーター2」の正統な続編となる。シュワルツェネッガーは旧型のターミネーター「T-800」、ハミルトンはターミネーターと戦い続ける女性戦士サラ・コナーを演じる。
2人のほか、共演の若手実力派女優マッケンジー・デイヴィス(32)とミラー監督の来日も決定した。シュワルツェネッガーらはジャパンプレミアや会見などに登場する予定だ。