まぁ言ってしまえば、フラットな世界観てものは誰も持てない。けど「出来るだけフラットなテーブル」は用意できる。それは世界とは独立した交渉の場。ようは独立した世界の中の小世界でルールのやりとりをしよう、我々は分かり合えない故に言葉を用いる、みたいな感じでね。
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フラットなテーブルのルールはフラットだから作れる（ただし相手がいる場合、独りで？とは言ってない）、という部分だけ掻い摘まんで、美味しくいただき。自分の世界観だけで交渉を進めるのが前提、ってしようとするのよね。うん、いやそれ理解してやってるだろ？なら矛盾に気づけよ、なんだけどね。
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だけど、わざとやってる、なら正直その方法無理矢理すぎて通じないぞ？なので、頭が悪いから、と断定して言ってしまうが、頭悪いから「自分の世界観」すなわち自分にとっての得、だけで話をするのが当然となるのよね。単一視点、一元論、思い込みか思考の幅がないかにかかわらず、それだからね。
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だからそういう人らに、あなた達の言い分もわかるけど、は通じないというかやっちゃいかんのよな。日本ではそれやりがちすぎるんだが。そいつらへの譲歩って、「こちらに対しての譲歩はそいつらはしない」の前提の上でしか成り立ってないからね。なんせこちらの世界観は存在してないから。
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だからなんというか、そういう人らが悪いのはもちろんなんだけど、結局そういう人らも「同じ仲間なんだ人間なんだ」みたいなノリが一番いけないのではないのかという？まぁそれを言い出すとマジ差別とかが起こるわけだが…。人類ってどうしようもないねー、は大体これのせいだしね。
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人間だからとか人類だから、とかじゃなく、「同じ人間であろうとするものだけが人間だ」でいいはずだからね。まぁそれも利用というか都合のいい解釈で「俺たちがその人間だ」言い出してくるんだが…。いやじゃあその理屈の内容説明しろよ、はしないし出来ないけどなそいつら。
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