ダムの緊急放流を批判する人にありがちなこと 「緊急放流したら下流が氾濫するだろ！なぜ水を流した！」 ⇒しなければダム自体が決壊し、比較にならない災害が起きます 「台風が来るのが分かってるのになぜ事前に放流しておかないんだ！」 ⇒放流してます。ネタにならないんで報道されません。
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「少しずつ放流しておけばよかったのに！！」 ⇒氾濫しない程度に、ずっと流し続けてるんですよ。流入量が多すぎて満杯になったので、それ以上は貯めないってことです。ダムに溜まった水を一気に流すと思ってません？違いますよ。流入量と放流量を同じにするってことです。わからないなら黙っとけ。
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見てわかる通り緊急放流は「ダムが満水になるタイミング」で行われます。それは雨量によって決まるので事前予測は難しいです。しかし、批判者は「ダムの水を減らすために管理者が任意のタイミングで水を大量放出する」と思っているので、「なんで夜中にやるんだ」という間抜けな批判が出てくるんです。
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「もっと前から減らしておけ」とか「発表するタイミングが遅すぎる」も同じ理由で説明が付きますよね。放流タイミングを「任意」だと思ってる。そこが最大の勘違い。
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ダム管理者、国交省と自治体管理がほとんどですよね。 当然、推移管理は刻々変わるので、難しい判断になりますよね。 ダムの放流のしくみは、3年くらい前に、ダムの勉強してた時に知ったので、人のこと言えませんが…f(^_^;ﾊﾊﾊ
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できる限り緊急放流にならないように、最大限の努力で、コントロールされてるんですよね。でも、自然の猛威には勝てない……。
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