いろいろ分かったこと | 新 saraのあばれんぼう

いろいろ分かったこと

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荒川の土手は江戸川区側が低くなっていていざとなったら 江戸川区に犠牲になってもらう構造。

と 橋本氏が発言したことについて。

 

どの川も そういう構造になっているはずです。片側が低い。

 

城を守るために その反対側が犠牲になる。

 

江戸川は そういうリスクを減らすために スーパー堤防を造ろうと言う話になっていたわけで

川ぎりぎりまで 家を建ててしまったので その実現が難しくなってしまっています。

アコギな 不動産屋が あんなところまで家を建てて売ってしまうから。

 

多摩川の場合は 堤防を作ると景観が悪くなるという理由で

あえて作らなかった。以前あの川沿いのお料理やさんが 「うちが犠牲になればいいのですから」

とおっしゃっていましたが。

 

東京には あの巨大地下神殿(外郭放水路)がありますから

あそこが満杯になってしまわない限り 江戸川側には氾濫しないはず。

 

さらには 八ッ場ダム。完成していて本当に良かった。

あれわ いずれ大雨が来る。首都圏を守るそのためのダムでした。

だからの 計画阻止だったと私は認識しています。

 

琵琶湖や芦ノ湖みたいな湖だと下流を助ける為に

わざと放流しないで湖の周辺を犠牲にするという計画になっているという。

 

そのほかにも 遊水地がある場所とか。浸水するための作りになっている。

 

武蔵小杉の場合は そこが昔川だったから。

ということだけでなく マンションの構造がとてもまずかったということ。

残念な建築家が設計した タワマンだったということです。