はすみとしこ氏があいちトリエンナーレ、表現の不自由展~その後~の作品画像をツイートしました。
- SNS投稿禁止は10月14日18時まで
- はすみとしこ氏が表現の不自由展作品の画像をツイート:教育プログラムの中身
- 実行委員会の「表現させろ物乞い」と天皇コラージュ
- 「焼かれるべき絵」「時代の象徴=間抜けな日本人の墓」
- 日本で展示撤去されていない捏造慰安婦像
- 昭和天皇の肖像が含まれるモノを焼く映像作品は写真自体がNG
- なぜかハングルが
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SNS投稿禁止は10月14日18時まで
予定によれば、本日14日18時にはあいちトリエンナーレは終了する予定です。これによって、同意書項目1の「SNS投稿等」の制約が解除されます。18時以降に写真の報告をさせて頂きます。 pic.twitter.com/cyBsmhmxms
— はすみ としこ (@hasumi29430098) October 14, 2019
ただし展覧会会期終了後はこの限りではありません
という文言があるので、10月14日18時以降に作品の画像をSNS等で投稿するのは、議論に必要な限りでは問題ないでしょう。
はすみとしこ氏が表現の不自由展作品の画像をツイート:教育プログラムの中身
【表現の不自由展〜その後〜】報告1
— はすみ としこ (@hasumi29430098) October 14, 2019
「教育プログラム」。蓋を開けてみればなんてことない。ただ開場待ち時間(5分くらい)内に、パネル2枚を見といてねってだけだった。パネル内容は画像の通り。言い訳見苦しく、「現代型の検閲」とか、ウリナラ概念で勝手に被害者ぶる。被害妄想の想像力だけは芸術的! pic.twitter.com/dXdPTvx9Ny
教育プログラムの中身は、単なるパネルでの説明書きでした。
「芸術が作られた背景を知りましょう」などと、芸術についての一般的な説明をしている風を装っていながら、 キム・ソギョン、キム・ウンソンの2016年の作品の意図とか書かれても意味が分かりません。
対話形式の説明書きも、おそらく捏造慰安婦像の鑑賞を念頭に置いたもので「傷ついている人の気持ちに寄り添った見方をしたいな」というごく一部の作品にしか適用されない(捏造によって傷ついてる人の気持ちに私は寄り添う)ような説明があります。
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実行委員会の「表現させろ物乞い」と天皇コラージュ
【表現の不自由展〜その後〜】報告2
— はすみ としこ (@hasumi29430098) October 14, 2019
展示室入口から恨み節が書かれている。私は純粋に芸術作品を愛でる為に来ているのに、これじゃ気分がだだ下がり。こういう「楽屋裏の愚痴」は、ブースの外、抽選会場とかにでも貼っておいてくれ。 pic.twitter.com/J9BkSA5hmU
【表現の不自由展〜その後〜】報告3
— はすみ としこ (@hasumi29430098) October 14, 2019
「遠近を抱いて」。昭和天皇を焼いた映像作品「遠近を抱いてpart2」のベースとなる作品か。色彩も綺麗でいい感じっぽいが、写真コラージュって普通、自分の顔使うよなぁ。。 pic.twitter.com/Farxmpe5GY
「公金を使って公的施設を使っていても、表現の自由は守られるべきだ」
彼らはこう言っています。
私もそれは賛成です。
しかし、私や多くの国民・河村市長が問題視しているのは、民間事業として公的施設を使って公金(補助金等)が支出されていることではなく、【公的機関が主体となって】【公共事業として】トリエンナーレ・表現の不自由展が運営されていることです。
そのような場面では憲法上の表現の自由の問題ではありません。
また、検証委員会の曽我部教授(憲法学)も基本的に契約関係の問題であり、憲法問題ではないと明言しています。
参考:河村市長、抗議の座り込み宣言:大村知事、実行委員会を開かず公開質問状も無視
参考: 表現の自由の問題ではなく【政府言論】トリエンナーレ表現の不自由展中止
参考:トリエンナーレ検証委員会第2回:曽我部教授「基本的に契約関係・表現の自由がストレートに問題になる事案ではない」
天皇コラージュ作品については、既に表現の不自由展のHPで画像が公開されているので、取り上げることには何ら問題が無いでしょう。背景となった事件については下記で説明していますが、富山県美術館で焼却されたのは作品それ自体ではなく、富山県美術館が他の作品と一緒に収録した「図録」であって、作品そのものは第三者に譲渡されています。
「焼かれるべき絵」「時代の象徴=間抜けな日本人の墓」
【表現の不自由展〜その後〜】報告4
— はすみ としこ (@hasumi29430098) October 14, 2019
「焼かれるべき絵」。ちょっと光っちゃって分かりにくいが、昭和天皇の絵の、顔の部分がくり抜くようになくて、赤くバッテンがしてある。「焼かれるべき絵:焼いたもの」は、タイトル通り、焼いた後を表現している。これも映像作品のベースとなっている感じ。 pic.twitter.com/EFzV2Niyfp
【表現の不自由展〜その後〜】報告5
— はすみ としこ (@hasumi29430098) October 14, 2019
「時代の肖像」。全体的に手抜き感が否めない。稚拙な仕上がりで、まるで夏休みの宿題工作のような出来栄え。外壁に貼り付けてある紙はよく見るとコピーで、何枚も同じ画像が使われている。コピペ作品。書き込みが足りず、作品に対する情熱が感じられない。 pic.twitter.com/6kVEFpv28x
「焼かれるべき絵」「時代の象徴=間抜けな日本人の墓」について。
政治プロパガンダ、日本dis、日本ヘイトである、という評価は措いておいて…
単純に作品が稚拙で何の面白みもなく、低クオリティである、という事に尽きます。
なお、外国国章損壊罪になるかどうかは以下で検討済みです。
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日本で展示撤去されていない捏造慰安婦像
【表現の不自由展〜その後〜】報告6
— はすみ としこ (@hasumi29430098) October 14, 2019
言わずもがな慰安婦像。奥にミニチュア像があって、おどろおどろしい作品の中の唯一の癒しポイント。碑の英文には「Japanese Military Sexual Slavery」と書かれているが、愛知県の中間報告によると「日本軍による強制連行を指す説明ではない」とのこと。アホか。 pic.twitter.com/N7Uh9ttpJl
過去に東京都美術館から展示撤去をくらったのは、「第18回JAALA国際交流展-2012」に出品中だったKim Seo-kyeongの彫刻「a Figure of Young Girl」 です。
これはミニチュア像であり、実物大の慰安婦像そのものではありません。
昭和天皇の肖像が含まれるモノを焼く映像作品は写真自体がNG
【表現の不自由展〜その後〜】報告7
— はすみ としこ (@hasumi29430098) October 14, 2019
他の展示物は写真はOKだが、昭和天皇を焼く映像作品だけは写真もNG。愛知県中間報告によると「映像作品は切り取りで捉えられ誤解された」とあり、再開後は客を全員一箇所に集め、強制的に全編見せる。監視員が監視し、ちょっとでも不審な動きは許さない。囚人の気分 pic.twitter.com/rvDGTaki67
【表現の不自由展〜その後〜】報告8
— はすみ としこ (@hasumi29430098) October 14, 2019
「徴用工」のなにか。ハッキリ言って、どこが徴用工なのかちっともわからない。
チンポムの「KI-AI100」は、時間切れで見れず。多分奥のカーテンの裏にあるっぽいんだよね。 pic.twitter.com/FIwXIOkGC1
「映像作品は切り取られたものがSNSで拡散され誤解された」
『「昭和天皇の肖像が焼かれた」は捏造フェイク』
このような「反論」がありますが、まぁ、詭弁・屁理屈でしかないですね。
明らかに昭和天皇の顔部分が印象に残るようにバーナーで燃やされ、さらにはその部分の灰が踏みつぶされているのは事実なんですから。
ところで、最初にこの映像を拡散したのは韓国メディアのKBSなんですが、そちらに対する抗議の声は聞こえてきません。なぜでしょうか?
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なぜかハングルが
【表現の不自由展〜その後〜】報告11
— はすみ としこ (@hasumi29430098) October 14, 2019
これで最後。表現の不自由展のタイトルロゴに、なぜハングルが…?
詳しいご報告は、文化人放送局ファンクラブ(有料)会員動画「Nori & Toshiの危ない話」で致します。16日収録なので、気になる方は会員登録をお願いします! pic.twitter.com/HMOKIBf41C
とまぁ、違和感を取り上げればきりがありません。
はすみとしこ氏のツイートはこれだけではないし、ツイートにある以上のことについては文化人放送局ファンクラブの有料会員向け動画で話すようです。
以上