こじんてきしゅかん

育児、教育、ゲームなど日々を雑多に、へー、ふーん、くすっ、とするようなブログを目指しています。

メニエール病の原因は精神的ストレス?大病院でも診断は難しい。医学的見解ではありませんが睡眠は重要です。

女性に多いとされるメニエール病の年齢分布は

 

妊娠・出産・育児の時期

育児終了・子どもの巣立ち時期

 

このような感じでしょうか。

お世話になっている叔母さんの話ですが、

そう言われると納得、と思いました。

 

 

 

もくじ

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発症前の背景は

 

子どもが大きくなったので、旦那さんは転勤を希望。

電車で片道2時間かかるため社宅に入り単身赴任。 

 

1ヶ月に1回くらいは行き来するぐらい。

お互い気楽に過ごしていたそうです。

 

叔母さんは

 ・車には酔わない

 ・電車等での耳鳴りが苦手

  →気圧の変化に弱い?

季節の変わり目と呼ばれる時期には

体調を崩しやすかったのかもしれません。

関係ないかもしれませんがAB型です。

 

 

発症してからパニックに

 

約15年の単身赴任を終えた夏。

一緒に住むようになった約2週間後の夜に

横になって数分後、突然のめまいで起き上がれず

嘔吐でしゃべれなくなり涙を流す叔母さん。

 

旦那さんはその姿を見てパニックになりすぐ通報。

名のある大病院に救急車で運ばれました。

 

診察の結果は夏バテの一種、疲れやストレス。

薬を飲み落ち着いてから帰宅しましたが

しばらくは安静にしておくようにとのこと。

 

 

お世話になっている叔母さん、

心配だったので4日後、お見舞いに。

普通に笑いながら会話もできました。

すっかり元気になって安心したその日の夜、

またも同じ症状で救急搬送。

 

自分たちがお見舞いに行ったことで

気を使わせたのかと責任を感じましたが、

多分違ったはず。

 

1日の検査入院で特に変わったところはなく

やはり診断は同じもの。

変わった症状が表れるかもしれないと

そのまま約1ヶ月ここに通院していました。

(旦那さんが車で付き添い)

 

その間薬を服用していましたが、

症状は出ないことが多かったのかといえば、

軽いめまいは続き、起き上がれない日もありました。

(難聴は無かったとのこと) 

 

約1ヵ月後の転機

 

偶然その日は担当ではない別の先生。

続く症状を不思議に思い、カルテを精査。

以前、同じような症状の患者さんがいたため

神奈川県の某病院を勧められました。 

 

わたしメニエール病だったみたい

 

そこで初めて聞いた病名。

プロが診察しても気づかない病気、

専門医でないと分からない病気。

 

今回は偶然違う先生に勧められただけ。

セカンドオピニオンの大切を認識しました。

 

そこで改めて問診と診察

 ・真面目な性格だけどマイペース

 ・気圧の変化を感じ易い

 生活の変化があった

など。

 

※夫婦仲は悪くはありません

 

それから夫婦揃っての問診。

旦那さんは

 ・単身赴任が長かったので家事全般をほぼ完璧にこなす。

 ・几帳面、強引な性格。

合理的な考えで何でも口を出す。

関係ないかもしれませんがA型です。

 

お互い色々やってきた事が一緒に住むようになって

色々違う事が出てきたのでしょう。

 

マイペースでやりたいけど急かさせる

俺流の方が合理的なはず。

 

旦那さんは少しだけ改心したようです。

 

 

夫婦の形を考えていた

 

その後、

薬と旦那さんの協力により約2週間で復活。

(愚痴は少な目に相互理解)

今では夫婦揃って仲良く・・・しているわけではなく、

お互いに好き勝手やっています。

(仲が悪いわけではありません)

 

これは自分たちが子どもを持つ以前の話。

単身赴任や転勤はありませんが、

子どもができて大きくなってからを思うと

少し不安を感じたのは確かです。

 

待ってました定年離婚

 

ではないですが、夫婦のあり方を

考えさせられたできごとでした。

 

 

睡眠が大切です

 

生活リズムの変化で疲れる

ストレスを感じやすくなる

神経の乱れ

睡眠不足

 

 

心身ともに疲労を蓄積させると

ちょっとしたことで不安を感じたり怒ってしまったり

悪循環を繰り返してしまいます。

まずは睡眠から、と言われるくらい重要なこと。

 

 

気になる症状があれば専門医にかかりたいですが、

メニエール病を知らなければ大病院に行き、

叔母さんと同じような診断になるかもしれません。

 

メニエール病は目を開けても閉じても

 高速ジェットコースターに乗って

 両耳を引っ張られている感じだそうです。

 (分かるような分からないような)

 

それからの叔母さんは週3日はお昼寝、

毎日午後9時には寝るようにしているそうです。

会えば圧倒されるくらい元気ですよ。

 

 

干渉し合うのも良くないとは思いますが、

お互いに気にかける事がストレスになることもあるでしょう。

取り巻く環境に大きく左右されるのも確かです。

 

奥さんにも突然なり得る病気なので

日ごろからストレスをためないようにしたいですが、

育児中だとそうはいきません。

 

しかし、質の良い睡眠を取ることで

疲れを取り神経を落ち着かせる手伝いは

お互いにできそうですよね。

 

もちろんプラスアルファも必要ですが。

  

 

 

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