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エリィ・ゴールデンと悪戯な転換 ~ブスでデブでもイケメンエリート~ 作者:四葉夕卜/よだ

第五章 摩天楼は黄金に輝く

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3.イケメン、セラー神国に潜入す③



 村と町をいくつか抜け、セラー神国の首都であるセラーディウムに到着した。


 道中はさしたる危機もなく、身分証である偽造市民カードを見せれば門を通れた。グレイフナー王国魔法技術の粋を集めた偽造カードは限りなく本物に近い出来栄えらしい。疑われるようなことは一切なく、どんな場所も正規の手続きでスムーズに通過だ。


 シールドから指示された潜入経路もよかった。

 振り返れば、無難な道を進んだことがわかる。下手に大きな勢力の町を通ったり、問題のある土地を通過して足止めされたりということは一切なかった。軍の下調べのおかげだ。


 目の前に広がるセラーディウムの入場口には、長い列ができていた。


「しっかしよ、目がいてぇな」

「ちげえねえ」


 スルメがしゃくれた顎でセラーディウムへの入り口をしゃくると、ガルガインが街を見やった。

 後ろを見ると、ポカじい、アリアナ、亜麻クソもセラーディウムの有り様を興味深げに見ている。


 とにかく白い。

 壁も、人も、見える街並みも、白で統一されている。

 俺達が並んでいる入場口も真っ白だ。


 セラー教の聖なる色は“白”ということで、前情報の通り、列に並ぶ人々から門兵、行商人らしきおっさん、馬車にいたるまで白いものを身にまとっていた。色で服を楽しむとかゼロだな。


 セラーディウムは首都というだけあって病的なまでに白にこだわっているみたいだ。

 通過してきた町は外壁や服装は白だったが、地面や柵なんかはその限りではなかった。

 かく言う俺達も脱色した白い服装だ。


「次、市民カードを提示しろ」


 真っ白なローブに身を包んだ門兵が呼んだ。

 奥ではレーンに分かれて荷物検査をしている。荷物の量に応じた大きさのレーンに通されるようだった。商品を入荷してきたらしい商人風の男は馬車を大きなレーンに入れ、何かぺこぺこと頭を下げて、セラー教の印を胸のあたりで何度も切っている。


 俺達はただの旅行者と思われたのか、一般人向けのレーンに通された。ザ・お役所仕事といった硬い表情の男が白革のトレーを出す。ここに市民カードを入れろということらしい。


 俺達はまとめて市民カードをトレーの上に出した。


「金髪のお嬢さん、名前は」

「エリィ・オリエンタルです」

「出身は」

「ホッドシティ、リガレイア地区のイオンから来ました」

「目的は」

「知人の雑貨屋のお手伝いですわ」


 男は市民カードから視線を俺へと移し、じろりと見て、脇に置いてある水晶にかざした。


「結構。安寧があらんことを――セラール」

「セラァ〜ル」


 ちゃっちゃと胸元で十字に丸印を切っておく。

 水晶から光がこぼれると、男は鷹揚な態度で「銀貨一枚を寄付するように」と言って、次のカードを見た。


「狐人族……金髪のお嬢さんの従者だな」


 男はアリアナの狐耳と首輪を見て、態度を少し変えた。


「はい…」

「行ってよし」


 アリアナの市民カードを水晶にかざして、追い払うように言う。

 前情報どおりとはいえ、やはり獣人族への差別意識がセラー神国では根強いようだ。今まで通過してきた町ではそうでもなかったのだが、セラーディウムでは当たりが厳しいらしい。


 それでも、特に気にした様子もなく、アリアナはレーンを奥へ進んで俺の隣に来た。


「大丈夫?」

「ん、別に…」

「ごめんなさいね、こんな思いをさせて」

「他人からどう思われようと関係ない…」


 本心からどうでもいいと思っているのかアリアナの表情は変わらない。


 ガルガイン、亜麻クソ、ポカじいが身元確認をさくっと終わらせてこちらにやってきた。皆、偽の出身は暗記している。グレイフナー軍の作成した資料に不備はない。


「最後、剣士の君」

「うっす」


 スルメが呼ばれ、男が市民カードに目を走らせた。


「名前は……スルメ・アブリルオツマーミだな」

「……うっす」


 炙ったイカのおつまみ的な偽名に、スルメがちょっと苦い顔をする。日本酒のお供にどうでしょうと言いたくなる名前だった。

 このアブリルオツマーミという名字。実はセラー神国には結構いる、わりかしポピュラーな名前だ。それをスルメに説明しても、「誰が炙ったおつまみだよ?!」と叫ぶだけだった。面白いから良しとしよう。というより、最初見たとき笑った。


「目的は」

「剣を探しに来た」

「そこのドワーフに打たせるのか」

「まあ、そうかもしんないっすね」

「獣人よりマシとは言え、異種族との交流はあまり感心されんぞ。気をつけるように」

「へいへい」

「行ってよし。セラール」

「セラールっと」


 スルメが適当な仕草で十字と丸印を空中に切って、銀貨をボックスにおさめてレーンを通過してきた。


「なんでスルメなんだよ?! アブリルオツマーミって、なあ?!」


 受付から離れるとすぐにスルメが憤慨した。


「うるさいわね、そういう名前なんだからしょうがないじゃないの」

「エリィてめえ、まさかリンゴ・ジャララバード様に言って俺の名前これにしたんじゃねえのっ?」

「変な言いがかりはやめてちょうだい」

「ネーミングが完全におまえのセンスなんだよッ」

「レディに向かっててめえだのおまえだの失礼ねぇ」

「はぁ……せめてもうちょいカッコいい名前がよかった……」


 ちなみに他のメンバーはアリアナが『アリアナ・グランデル』、ポカじいが『ポカ・テス』、亜麻クソとガルガインが『ドビュッシー・アシール』、『ガルガイン・モンテネグロ』だ。


 みんなが揃ったところでセラーディウムの街へ入った。

 白い街並みを眺めながら、白いレンガの道を進んでいく。


 道すがら亜麻クソが「元気を出したまへっ、スルメ君」と火に油を注ぐような、スルメを七輪で炙るようなことを言って励ましていた。よりスルメが激昂したのは言うまでもない。


「こっちだな」


 地図を丸暗記しているガルガインが太い腕で道を指さした。

 しばらく街を闊歩すると、ようやく目的地である潜伏先の雑貨屋が見えてきた。



      ◯



 雑貨屋『鈴のなる木』はセラーディウムの西地区にあった。

 一般階級の人々が住まう西地区にはのんびりした空気が流れている。小さな商店街の中ほどに位置しており、両脇は八百屋と洋服屋だ。


 どういう偶然かしらないが、西の商店街といえばオアシス・ジェラを思い出すよなぁ。ジャンジャン、コゼット、フェスティ、クチビールは元気だろうか。


「ごめんくださーい」


 雑貨屋に誰もいないので、当たり障りのない挨拶をしてみる。

 真っ白な店内には女性向けのイヤリングやネックレス、ブレスレット、バレッタ、ブローチなんかが並んでいた。その他に、家庭で使う細々した小物が陳列されている。


 奥から物音がすると、銀髪ポニーテールの女性が現れた。

 年齢は二十代半ばほど、顔つきはシャープで勤勉な印象を受ける。服装はトーガっぽい上下のセットアップをベルトで締めていた。当然、ベルトも白いし、スカートも白い。背の高い銀髪の彼女にはよく似合っていた。


「……エリィ・ゴールデン嬢でいらっしゃいますか?」


 逡巡して、彼女が口を開いた。


「ええ、そうよ。これからよろしくね」

「お待ちしておりました……! 連絡役の人間からお嬢様のことをおうかがいしております。私は、カレン・ボーイックと申します。カレンとお呼びください。何卒、よろしくお願い申し上げます」


 彼女は敬礼しようとした右手を途中で止め、困った表情を作って両手をスカートの裾へと移動させてレディの礼を取った。生粋の軍人らしい彼女はあまりレディの所作に慣れていないみたいだった。


「店先に大人数で立っているのも目立つわ。中に入ってもいいかしら?」

「失礼いたしました。どうぞお入りください」


 カレン・ボーイックにうながされ、俺、アリアナ、ポカじい、スルメ、ガルガイン、亜麻クソは店内に入って、さらにその奥に続く家の中へと入る。

 大きめの一軒家で、さすがに中のインテリアまで白に塗装されていなくてホッとした。


 リビングは十名が座れるソファや椅子が用意されている。

 旅の疲れもあって、俺達は軽く断りをいれてすぐに腰を下ろした。


「やっと落ち着けたわね」

「だな」


 返事をしたスルメが一人がけのソファに深々と背をあずけた。

 敵国の領内を進んできた緊張感からか、一気に力が抜けたらしい。

 思い思いの言葉を交換していると、カレンが銀トレーにポッドとカップを載せ、全員分の紅茶を入れてくれた。


「お疲れでしょう。今日はゆっくりくつろいでください」

「ありがとう、いただくわね」

「どうぞ。バック・ニュー・オールドマンも呼びましたので、もう二階から降りてくるかと思います」

「ええ、挨拶したいわ」


 ソファ席の隣にいるアリアナは紅茶が熱かったのか、じっと冷めるのを待っている。

 スルメとガルガインは「複合魔法使いが来るか」とリビングの入り口へと注目している。亜麻クソは手鏡で前髪を直して、自分自身にウインクをしていた。……こいつは放っておこう。ポカじいはカレン・ボーイックの尻をなめるように検分して「うむ。鍛えられた素晴らしき尻じゃ」と平常運転だった。


「バックが来てから、あらためて挨拶をしたいと思います」


 そう言って、カレンがリビングの入り口を見やると、タイミングよく一人の青年が入ってきた。


「お、来たの?」

「バック、そんな言い方失礼ですよ」


 おお、彼が最後の複合魔法使い!

 ……なんかあれだな、ごく普通の青年だな。

 時刻魔法使いバック・ニュー・オールドマンは黒髪をきっちり七三分けにし、明るい茶色の瞳をしている。ワイシャツ、短パンにサスペンダーをしており、どこか軽快で身軽そうな男子だった。

 時を止める反則級魔法の使い手には見えない。


「ごめんよカレンさん」


 彼はカレンに軽い感じで謝罪を入れると、こちらに向き直り、俺と目が合うと「おお」と声を上げた。そしてアリアナへ目を滑らして、「おう……」と声を漏らす。どういうこと?

 バックはリビングを見回して姿勢を正した。


「はじめまして。僕はバック・ニュー・オールドマン。いちおう複合魔法である“時刻魔法”の使い手だね。あ、おじいさん、久しぶり」

「ふむ。久々じゃのう」

「あの時は声をかけてくれてありがとうございました」

「月の導きのおかけじゃ」


 バックはポカじいを見て会釈した。

 確かポカじいは“月読み”の指示に従って、時刻魔法をバックに授けたという話だ。時期的にはエリィとクリフが複合魔法を授けられたタイミングとほぼ一緒だ。


「私はゴールデン家四女、エリィ・ゴールデンよ。落雷魔法の使い手だわ。ここではエリィ・オリエンタルと呼んでちょうだい」

「アリアナ。無喚魔法の使い手。よろしく…」


 俺とアリアナが立ち上がって自己紹介をすると、バックとカレンが互いに視線を交わして何度もうなずいた。今にも万歳しかねない熱さを感じる。

 続いてポカじいを紹介しようと、窓際で壁に寄りかかっているじいさんを見た。


「それからカレンのお尻ばかり見ているじいさんが、砂漠の賢者ポカホンタスよ。時刻魔法の詠唱呪文をバックに授けたのはこの人なの」

「うむ」


 じいさんは何事もなかったかのようにうなずいた。

 カレンが「おしり?」と首をひねりつつ、ポカホンタスへ挨拶を返す。


「それからこの三人は私の同級生。顎がとがってるのがスルメ。ポカじいから直々に剣の訓練を受けているわ」

「だーれがスルメだよ」


 スルメがツッコミを入れ、カレンとバックに軽く頭を下げた。


「うっす。ワンズ・ワイルドだ。こっちでの偽名は……スルメ・アブリルオツマーミだ。本名じゃねえからな? あと名前が炙ったイカみたいとかそういうのいらねえから。そこんとこよろしく」

「なんでそんな偽名に?」


 偽名がツボだったのか、半笑いでバックが疑問を口にした。


「そこの金髪ツインテールが変なあだ名つけたからだ」


 スルメは口を尖らせる。


「あらごめんなさいね」

「どの口が言うんだ、どの口がっ」

「まあ、この口よ」

「認めてんじゃねえかよッ。帰国したらこの不名誉なあだ名を撤回してもらうからな」

「セラァ〜ル」


 胸のあたりで十字に円を切ると、スルメが「おまえぜってー取り消す気ねぇな?!」とお怒りだった。いや、もう撤回しようにも全員にすっかり浸透しているから無理だと思う。なんかごめんな。

 ガルガインが膝を叩いて爆笑、アリアナが「ふっ」と含み笑いをし、それを見たカレンとバックがくすりと笑った。


「ドワーフ族の彼はガルガイン・ガガよ。ここセラー神国に個人的な目的があって同行したの。もちろん、クリフ様と人質捜索も協力してくれるわ」

「おう、よろしく」


 ガルガインの挨拶に返礼し、カレンが生真面目そうに口を開いた。


「して、ガルガイン殿はどういった目的でこの危険な国へ来たのですか?」

「ガルガインでいい。殿なんて柄じゃねえから」

「かしこまりました」

「俺の目的は、血のつながった遠い兄弟を見つけて秘術を教えてもらうことだ」

「秘術……?」

「ああ」


 ぶっきらぼうに肯定し、ガルガインがかいつまんで説明していく。

 俺達は旅の途中でガルガインの目的について聞いていたので、再確認だ。


 ガルガインの家系、ドワーフのガガ家は代々高名な鍛冶職人を輩出する有名な一族で、かれこれ四百年前、代で言うなら十五代前の兄と弟が特別優秀な鍛冶職人だったらしい。


 その兄弟は鍛冶師の秘術を開発し、各地で注文を受けるべく兄はグレイフナー王国で、弟はセラー神国で活動することになって別れたのだが、三十年後に弟が「子ども達を助けてくれ」と手紙をグレイフナーの兄宛に送ってから行方知れずになってしまった。

 それから約四百年、ガガ一族はセラー神国に弟一族の捜索を依頼しており、いまだに消息がつかめていないそうだ。


「最近になって実家に手紙が届いたんだよ。内容は『セラー神国にガガ一族の末裔はいる。秘術を託したい。セラーディウム摩天楼に来てくれ』ってな」

「セラーディウム摩天楼に……?」

「そっか」


 ガルガインの説明に、カレンは苦しげな表情を作り、バックはサスペンダーを右手でいじりながらうつむいた。

 セラーディウム摩天楼の名前が出ただけで暗い表情になっているが、大丈夫だろうか。


「ガガ一族にしかわからない合言葉が記されていた。うそっぱちの手紙じゃねえ。そこでガガ一族を代表して俺が来たってわけだ」


 ガルガインがむっつりした表情のまま、髭をなでた。


「その秘術ってやつは、杖ウエポン――魔法武器マギアームズの精製方法じゃねえかってのがオヤジ達の話だ」

魔法武器マギアームズですか!?」


 驚いたのはカレンだ。

 魔法を効率的に使うには杖が必要だ。しかし、杖には三十センチ以下で棒状の形でないと効果が現れないという純然たる制約がある。よって、剣や斧に杖の効果を付随させることはできない。


 その点、魔法武器マギアームズ、杖ウエポンと呼ばれる杖は、杖でありながら武器の形をしている。


 例えばスルメの持っているバスタードソードを魔法武器マギアームズに変えたとすると、スルメは杖を持たずにバスタードソードから魔法を使うことができる。持ち替えのリスクを減らして戦闘ができるため、もし装備できれば有利に戦うことが可能だ。

 それに加えてポカじいの話では、魔法武器マギアームズなら身体強化しながら魔法を使うことも訓練次第ではできるようになるそうだ。俺やアリアナのように生身でやろうとするよりも比較的楽に発動できるので、ずば抜けた才能がなくても発動可能とのこと。

 ただし、消費魔力は増えてしまうらしい。


 身体強化しながら魔法が撃てれば、戦術の幅が広がる。


 魔法バカクラリスの話しでは現存している魔法武器マギアームズは希少で、グレイフナー王国にも数個しかない。筋肉魔法使いのリンゴ・ジャララバードあたりが持っていそうだよな。


「夢があるだろ?」


 ガルガインがニヒルに笑うと、スルメがすかさず「ちげえねえ!」と賛同した。


「遠い昔にいなくなった血を分けた家族を探しているのですね。セラーディウム摩天楼への侵入は我々も目指すところです。微力ながらお力添えさせていただきます」

「僕も、できる範囲で協力するよ」


 カレンが律儀に敬礼し、バックがあまり乗り気ではなさそうな顔で了承した。

 筋肉魔法使いも言っていたが、バックには何か腹に抱えているものがありそうだな。協力してくれるなら潜入には最高の魔法だ。そのままやる気を損なわずに手伝ってもらいたい。


 約一名、挨拶の終わっていない人物がいたので、仕方なく紹介することにした。


「最後に前髪の長い彼は、亜麻ク……ドビュッシー君よ」


 俺の紹介に待ってましたと言わんばかりに右手を高く掲げ、亜麻クソが前髪をフォワサァとかき上げた。


「待たせたね諸君! そしてレディ・カレン。タイムマジシャン・バック! ぶぉくこそがこの旅のリィダァ、ドビュッシー・アシルッさっ、ふっ、ふっ!」


 キメ顔でカレンとバックを見つめながら前髪を吹き上げる亜麻クソ。

 二人ともよくわからず呆然としている。


「ええっと彼の目的は、私にもよくわからないわ」


 正直に言っておく。


「目的ぃ? 決まっているじゃあないかエリィ嬢。我が愛しのプリティレディ、アリアナ嬢を守るためさっ、アハッ、アハッ。さ、アリアナ嬢、セラー神国の街で異国デェトと洒落こもうじゃあないか!」

「無理、生理的に…」

「ぐさぁっ! ブロークンマイハァァァァッ」


 アリアナの辛辣な口撃に亜麻クソが胸を押さえて膝をついた。


「……とまあこんな感じよ。なんだかんだ根性はあるから何かしらの役に立つわ。きっと」


 後ろで爆笑しているスルメとガルガインが「よっ、お家芸!」「アシル家ッ! アシル家ッ!」と歌舞伎の屋号を叫ぶみたいにヤジを飛ばすのでつい笑ってしまう。


 カレンとバックが苦笑いで拍手を送り、なぜか亜麻クソがやあやあと言って立ち上がり、ひとまずお互いの紹介は終わった。


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