令和元年台風19号に係る災害派遣
お知らせ
災害派遣活動の概要
- 1都10県※から災害派遣要請を受け、24か所において約900名が河川氾濫や土砂崩れに伴う人命救助(※約430名を救出)、孤立住民の搬送等を実施。その他、自主派遣の隊員により被害情報の収集を実施。
※(宮城県、栃木県、静岡県、長野県、東京都、福島県、茨城県、岩手県、群馬県、埼玉県、神奈川県) - 21都県の自治体及び東京電力本社に連絡員(LO)を派遣。
- 大臣命令により、陸上総隊司令官を指揮官とした統合任務部隊を編組し、3.1万人、艦艇8隻、航空機約130機をもって 態勢を確立
- 引き続き、警察、消防、海上保安庁等と連携し、航空機・地上伝送・ドローンを活用した情報の収集、ヘリ・ボートによる救助活動を実施。
給水支援活動(陸上自衛隊東部方面隊)
生活支援活動(海上自衛隊館山航空基地)
災害派遣概要(全体図)
各種活動中の自衛隊
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千曲川氾濫に伴い迅速に展開 -
上空からの偵察・被害状況の確認 -
地上からの偵察・被害状況の確認 -
上空からの偵察・被害状況の確認 -
老人ホーム等孤立している住民の救助1 -
土砂災害に伴う行方不明者の人命救助活動 -
状況確認・指示伝達