華やかな演舞で会場を盛り上げる出演者=小松市の県こまつ芸術劇場うらら
撮れたてニュース
小松の発展の礎を築いた加賀藩3代藩主前田利常をしのぶ「第44回小松市どんどんまつり」(北國新聞社特別協力)は13日、同市の県こまつ芸術劇場うららで行われた。台風19号の接近により規模縮小を余儀なくされたものの、YOSAKOIソーラン日本海の20周年を記念した迫力の演舞が会場を熱気で包み、茶会では来場者が秋の一服を満喫した。
YOSAKOIソーランの演舞会には16チームの約500人が出演し、華やかな舞台を繰り広げた。The日本海&北國新聞がトリを飾った後、観客も交じっての総踊りで絆を深めた。
オープニング式典では、2019「こまつ姫御前」の認証式(本社主催)が行われ、松浦野乃佳さん(20)、川端葵さん(23)、小原夕佳さん(21)=いずれも小松市=が10代目の観光大使として小松の魅力発信へ決意を示した。