グラビアアイドルの大原優乃(20)が14日、都内でセカンド写真集「吐息」(集英社)の刊行記念イベントを開いた。
10歳でダンス・ボーカルユニット「ドリーム5」の一員としてデビュー。10月8日に誕生日を迎えてティーンを卒業した。地元・鹿児島などで10代最後の1年間を追った本作。「元気で、ときに内向的な自分らしさが出せたと思う」と出来栄えに満足げ。
初めて下着姿のセクシーショットにも挑戦した。「10分間1人で部屋に閉じ込められて、その後カメラマンさんと2人きりに…」と緊迫した現場を思い起こした。「カメラとの距離が近くて、タイトル通り私の『吐息』が聞こえてくるような写真集です」。
トレーナーに付いて腹筋や臀部(でんぶ)を中心に鍛えた。「お尻のボリュームがなくてコンプレックスだったけど、女性らしく素敵になれた」と胸を張った。20歳になって挑戦したいことを問われ「自転車に乗れるようになること。ヒヒヒ」とちゃめっ気たっぷりに笑った。