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記者発表資料

2019年10月13日

  • 令和元年台風19号における八ッ場ダムの試験湛水状況について

    関東地方整備局

    ●現在、八ッ場ダムにおいては、ダムの本格的な運用を始める前に、実際に水を貯めてダム堤体および貯水池周辺の安全性を確認するため、試験湛水を実施しているところです。

    ●台風19号の影響により、長野原観測所では累加347ミリメートル※1の降雨を観測しました
     ※1:10月11日2時~13日5時(時間最大37ミリメートル 12日18時)

    ●この降雨により、八ッ場ダムにおいては、総貯留量約7,500万立方メートル、最大流入量約2,500立方メートル/秒を貯め込み、ダムの貯水池は518.8メートルから573.2メートルまで、約54メートル※2水位が上昇しました。
     ※2:10月11日2時~13日5時

    ●今回のダムへの流入水を貯留したことにより、まもなく平常時最高貯水位(常時満水位)まで到達する見込みとなっております。
    このため、今後は水位維持の操作に移行いたします。

    ※本資料の数値等は速報値であるため、今後の調査で変わる可能性があります。

  • 別紙・参考資料

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