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【芸能・社会】

主治医になって「治してあげる」 松原美穂が新曲

2019年10月12日 12時53分

松原美穂(中央)の新曲プロモーションビデオには実弟の松原タニシ(前列左)も出演した

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 女優で歌手の松原美穂(42)の新曲「治してあげる」が好評だ。5年ぶりの新曲となった松原は「この歌で全国の人を治してあげたい!」とヒットを目指し、意気込んでいる。

 新曲は思いを寄せる男性の「主治医」になって心の病を治してあげたい、と願う女性の恋心を軽快なメロディーで歌った。8月に発売してから、覚えやすく、歌いやすいとカラオケファンにも支持されている。

 アイドルグループ「くの一」のメンバーとして歌手デビュー。歌舞伎俳優片岡秀太郎(78)の後押しで女優の道に進んだ。「鬼平犯科帳」「水戸黄門」などの時代劇ドラマに出演し、現在は舞台を中心に活躍中だ。

 2013年には宿泊していたホテルの部屋に男が侵入。松原の描いた似顔絵などが手掛かりになり、犯人がスピード逮捕される事件で話題になった。

 CD発売は2014年の「みほの夢」以来。「この歌でたくさんの方が癒やされ、元気になってもらえたらうれしいです」。新曲のプロモーションビデオには「事故物件住みます芸人」として人気の実弟の松原タニシ(37)も出演した。

 松原は「いまは弟の方が忙しいかな」と笑いながら「私も大きなヒットを目指して頑張ります!」と力を込めた。31日には、タニシらが出演する東京・新宿角座でのハロウィーンイベントにゲスト出演。新曲も披露する予定だ。

 

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