夢見る官僚@まだまだ若手

国によっては、「通告がない問は答えない」ことが許される国もあるらしいんですが、やり過ぎると国会の形骸化にも繋がるし。ただ、箇条書きで項目だけ書いた紙を渡されて、「通告した」と言われるのは結構つらい。現場で「これは追加で問わないと！」というのが通告なしにきかれるのは仕方がないけど。

「この待機システム変えられないの？」という指摘もいただきました。実は省庁によっては結構改善されてるんですよね。プロセス簡略化とか、待機人員削減とか、遠隔対応とか。それでも、なんかあったときに「すぐ来い」と言われる可能性があれば待機するしかない。

「国会の日程変えた方がいいよね？」という指摘もありました。そこはぜひ国会でご議論いただきたい… 東京は今晩中は大丈夫そうですけど、例えば消費者庁は徳島に一部移っていて、今日の昼ぐらいから結構風が強まっている。もしその関係の問いが立っていたらどうしてたんだろう。

それは、議員の認識と事実に齟齬があるのか、内閣総務官室の不手際か、また別の要因があるのか、そこについては各府省庁レベルではよくわかりません。個人的には、ちゃんと検証してもらって、事務方に問題があるのであればそちらを改善して貰えばいい。検証することが大事。

目が冴えて眠れないので今日感じたことをポツポツと… 内閣総務官室には16:30に提出されたとのことだったのですが、実際に各府省庁に届いたのは結構遅かったわけで。

なんか凄く反響があるようでびっくり。ひとまず先ほど帰宅成功しました。ご心配いただき本当にありがとうございました。皆さんも身の安全に注意いただいて、明日を乗り切りましょう。

この考え方はマジでやばい。そもそもちゃんと通告してたら全員早く帰れるんですよね。https://twitter.com/1031girudo/status/1182651762261409793 …

帰りたい。帰って食料確保したい（もう売り切れているらしいけど）。風も強まってきてるみたいだから早く雨戸も閉めたい（窓割れないか怖い）。

流石にこれはもうおかしい。まだ問が届かない。https://twitter.com/moriyukogiin/status/1182617583129726977 …

議院内閣制だからとも思う一方で、もうちょっとマシな方向に誘導できなかったのかな、と担当外から無責任に思っている。少なくとも「外食」という定義の曖昧さに起因する問題については当時から気付いていたはずで、それを政治側に納得させられなかったのは官僚側なんじゃないですかね。https://twitter.com/real_bureaucrat/status/1180720029056155648 …

ぴゃー！ついに国会が始まったぞー！！って感じがする。

チラッと調べてみただけなので間違えてたらごめんなさい。いずれにせよ、文化庁の担当さんは大変だろうね。右からも左からもバッシングを受けるのは官僚あるある。落としどころは、補助金不交付にして左から叩かれて、展示の判断は県に委ねて右からも叩かれる、なのかな。

これが撤去するとかどうとかっていう話になると、多分だけど文化庁にその権能はない。あくまで地方公共団体等が主催する芸術祭で、そこから補助金申請が出されているだけなので。

愛知トリエンナーレの件ちょっと調べてみたけど、補助金交付は「事業の性質に照らして適切か」によるから、慰安婦像等が「芸術による地域活性化に資するか」で決定されることになるみたい。

一票なんて意味ねえよって言う人は、「兵庫選挙区」で検索してほしい。マジで。

行政的処理能力とかは、別に「試験勉強を1年ぐらいさせる」以外でも全然問える訳なんだから、どちらかというと、民間労働市場からも人を取ってこれるように、参画可能性を高めることが大事だと思う。

確かに民間でもNPOでも、パブリックマインド強めのとこもありますけど、公務員には敵わない訳ですよ。うちはそこを売りにしていくしかないのに、あえて「試験」っていうハードル課す必要あるんですかね。そこは大学の成績で十分では？（続く）

この売り手市場の中で、もはや公務員労働市場（地方公務員とか教員とかも含む）に入るメリットって「公に直接働きかけられるやりがい」ぐらいじゃないですか。これって他の職域だと絶対ない、独占的なものだと思うんですよね。（続く）

明日から官庁訪問2クール目ですね。なんとなくずっと思ってることを言うと、「公務員労働市場」と「民間労働市場」っていつまで分かれてるんですかね。（続く）