池袋西口で男性刺される、男を殺人未遂の疑いで逮捕
東京の池袋駅前の広場で男性が刃物で腹や腰を刺され、自称49歳の男が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
警視庁によりますと、11日午後4時過ぎ、豊島区の池袋駅前の広場で歩いていた27歳の男性が男にいきなり腹や腰を果物ナイフのようなもので刺されました。男性は大けがをして救急車で病院に運ばれ、男は近くの交番にいた警察官に殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
男は住所・職業不詳の自称・坂本保短容疑者(49)で取り調べに対し、「自分の仕草をまねてニタニタ笑っていたのでイラッとして腹を刺した」「逃げたので追いかけ腰のあたりをもう一回刺した」と容疑を認めているということです。2人に面識はないということで、警視庁は当時の状況を調べています。