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2019年10月12日 紙面から
打撃練習で本塁打性の打球を放ち声を上げる福田=ナゴヤ球場で(中嶋大撮影)
アーチ量産の感触は秋もしっかり残っていた。中日の福田永将内野手(31)が11日、ナゴヤ球場で行われたシート打撃で同学年の大野雄大投手(31)と対戦。4打席で2ランを含む長打2本を放った。最優秀防御率に輝き、11月の国際大会「プレミア12」の日本代表にも選ばれている左腕から、手応えアリの打撃を見せた。
目の覚めるような打球が左翼フェンスを越えていった。大野雄との同学年対決。その4打席目で完璧にとらえた。
「スライダーでしたけど、やっぱり(大野雄の)球いいっすね」
福田はまず、侍ジャパンの一員として調整する左腕をたたえた。普段は後ろから見守る。対峙(たいじ)してあらためて、力量を感じた。とはいえ、その球を見事に打ち返したのだ。
最初の対決は見逃し三振、2度目は内野への併殺打。3度目に右中間への二塁打を放つと、4打席目は2死一塁の状況で迎えた。1ボールからの2球目。左越えに福田らしい放物線を描いてみせた。
ビシエドと並ぶチーム最多18本塁打を放った今季。8、9月の終盤2カ月だけで11本と量産した。実戦から離れ、秋を迎えても、好感触はその手にあった。
「バッティングは形が見えてきた。継続していきたい」
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