えーっと…こんにちは!
楽しくヒコーキです。
2020年にANAとJALがロシアは極東ウラジオストクに就航する予定になっています。
そして今回ウラジオストク就航日が決定した(もような)ので記事にしてみます。
それではよろしくお願いします。
情報元はウラジオストク空港の時刻表
ウラジオストク空港ホームページに時刻表があるのですが、そこにANAとJALの時刻と就航日が書かれていました。
フライト情報 | Международный аэропорт Владивосток
この予定通りならば、ANAは3月2日就航、JALは2月28日就航になるみたいです。
ハァぁぁ?
両方とも予告より就航すんの早すぎないか?
ANAの737-700って客なめんなよ!
(ANAの737-700は同社の国際線機材として唯一シートモニター無し)
JALは夏ダイア就航っていってたじゃねーかよ!
JALでは2月は夏なのかよ!
と、思われた方いっぱいいらっしゃると思います。
僕も思いました。
これは間違いなのではないかと
ってことで次の章。
ANAが便名の法則にあてはまっていない
ウラジオストク空港の時刻表によればANA便は、成田空港発ウラジオストク空港行きが1201便、ウラジオストク空港発成田空港行きが1202便になっています。
ANAの国際線で便名4ケタの便は、ありません。
4ケタは国内線または、ANAの貨物便や臨時便が全てで定期国際線には4ケタの便名は振り分けられていません。(ANAの貨物便は8×××便、ANAの臨時便は9×××便がほとんど)
そして、1201便と1202便は既に存在しています。
ANA1201便は福岡空港発沖縄那覇空港行きで、3月2日の機種はB737-700になっています。(同じ3月2日で同じ便名で同じ機種……偶然なの?)
B737-700という型の飛行機をANAは8機しか保有していません。
ボーイング737-700 (737) | 機種・シートマップ | 空港・機内で [国際線] | ANA
このB737-700などの機種は、機齢が伸びてきており新型機に置き換えをしています。
そのような古い機体をJALとの競合路線にいきなり投入するとは考えられません。
(せめてエアバスA320neoぐらいにしてよ。中国路線にいっぱい就航させてるし。A320neoがいいと思うよ…同じく毎日運航じゃないチェンナイだって便名3ケタだし。なんかおかしいな…)
ちなみに、
法則通りだとANAのヨーロッパ便はすべて、2××便なんですよ。
なので、1201便ではなく201便なのではないかなと思っています。(成田行きは1202便ではなく202便。)
JALは嘘をついたのですか。
JALは公式発表で2020年夏ダイア(3月の最終日曜日から10月の最終日曜日直前の土曜日)での就航を目指すとしているんですよ。
JALは、成田=ウラジオストク線を新規開設することを決定しました。2020年度夏期ダイヤより、毎日運航します。日本の航空会社としては初めて極東ロシアの都市・ウラジオストクへ乗り入れることとなり、JALのロシア路線としては2路線目となります。
JALが嘘をつくとは思えないので、ウラジオストク空港の情報の正確性が疑問視されます。
いくらなんでも2月28日は夏ダイアじゃなくて冬ダイアでしょ笑
本当なのかすっっっごく気になる
この情報は航空系You Tuber おのださんも取り上げていました。
ウラジオストク空港の時刻表情報が本当なのかガセネタなのかすっっっごく気になります。
早く公式発表してくれ………
このままじゃ気になって1日20時間しか眠れないよ……
ウラジオストク空港の情報を信じるか信じないかはあなた次第。(おそらく信じて大丈夫だと思います。)
今回はここまでにしようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。