「カブトムシ? クワガタ?」 初めて“G”を見た北海道民のリアクション描いた漫画に「道民あるある」の声
「知らない」は強い。
北海道生まれ北海道育ちの人が上京して初めてGに遭遇したときの反応を描いた漫画が「道民あるある」だと共感を集めています。
生まれも育ちも北海道という漫画の作者、園山千尋(@ychihirooo)さんにとって「G」は未知の存在。東京の家には必ずGが出ると思い込んでいたため、上京前には「G」についていろいろと考えすぎてしまい、悪夢にうなされていました。しかし、いざ上京してみると「G」に会うこともなく安心していたといいます。
東京生活にも慣れてきたある日、バイト中にお店の壁に何かがいるのを発見します。「なんかカブトムシ? クワガタ? いるよ~!」と無邪気に同僚に報告すると、彼は血相を変えて紙でそれをつかみ、トイレに流したのです。カブトムシをトイレに流した、と驚きを隠せない園山さん。
しかしそれはカブトムシではなく「G」なのでした。「よくあんなデッカイG見て叫ばなかったね!」と感心する同僚。それを聞いた園山さんは「っえ~!? あれが噂のGか~!」と動揺することもなく、むしろワクワクしているような反応をするのでした。強い!
「G」を見たことがないと、園山さんのようにカブトムシか何かに見えるのでしょうね。初遭遇だと「これがあの!」という驚きや興味が気持ち悪さや怖さよりも勝つのかもしれません。「知らない」からこその強さってやつですね。
漫画の読者からは「私も(帯広出身)、上京して初めてGに出会った時に、先輩に『これ、何ですか?』と悠長に質問して驚かれました…道民あるある」「すごく分かります!私も初めて見たときに『コイツが噂のアレか!』と思いました。(札幌出身)」など共感の声が寄せられています。
園山さんは、漫画サイト「Vコミ」で『不登校ガール』『ワスレナグサ』を連載中です。
画像提供:園山千尋(@ychihirooo)さん
あれ?学校の階段って、こんなに長かった――…? 北海道生まれの千尋は、仲のよい家族と友人に恵まれ、大好きな漫画や絵を描くことに夢中な日々を送っていた。だが、ある日、家族から告げられたのは、突然の引っ越しと転校。明るい彼女は、新しい学校生活に胸を躍らせる。転校先での初日、趣味を聞かれた千尋は、「漫画や絵を描くのが好き!」と笑顔で正直に答える。しかし、返ってきたのは、微妙な空気と「マニアックだね」という言葉…。純粋だった少女は、周りの環境や、不良少女との出会いにより、学校生活に違和感を覚え始める――…
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