副音声「LIVE!バレチャンWEST」が好評!ジャニーズWESTが見たW杯バレー⑦「日本VSアメリカ」戦!
9月14日(土)~10月15日(火)『FIVBワールドカップバレーボール2019』
連日熱戦が繰り広げられているフジテレビ『FIVBワールドカップバレーボール2019』。
そんな中、スペシャルサポータ―を務めるジャニーズWESTの副音声「LIVE!バレチャンWEST」でのコメントが、「すごく勉強している」「熱い」「面白い」と好評だ。
フジテレビュー!!では、ジャニーズWESTが視聴者とともに盛り上がりを見せた“ファンタスティック”なシーンをプレイバックする。
10月5日(土)のアメリカ戦には、前日から引き続き、桐山照史、藤井流星、神山智洋の3人が登場。日本代表は前半戦の大一番となる前回大会優勝国・アメリカとの一戦で勝利を勝ち取り、メダルへ希望を繋ぎたいが――。
<第1セット 日本15-20アメリカ>の場面
強豪国・アメリカが相手ということもあり、選手もWESTも会場もスタート前から力が入るこの試合。立ち上がりは好調で、リードする場面も見られた日本。しかし、途中アメリカに逆転されると、徐々に点差をつけられてしまう。
そんな中、日本15‐20アメリカと5点差をつけられた場面でサーブ権が日本に。この状況に桐山が「もう点数は離したくない」というと、藤井が「サーブで崩したい!」と選手へ期待を向けた。ここで、まさに藤井が期待した通り、大竹壱青選手の放ったサーブは、アメリカ選手もアウトと思い見逃すほどの絶妙な軌道を描き、コートにイン!見事なサービスエースにWESTも…
メンバー:おぉ!
桐山:入った!
神山:ナイスサーブ!
藤井:めっちゃいいサーブでしたよ!大竹選手すごかったな…。めっちゃ(ボールが)落ちてる。
桐山:しかも、めちゃくちゃきわきわ。勝負かけましたよね。
神山:監督もガッツポーズです。
と、大興奮となった。
<第2セット 日本15-23アメリカ>の場面
第1セットを19‐25で落とした日本だが、「このアメリカに19点を取って粘っているのは(すごい)。2セット目もっと数字が伸びると思いますから。逆転してほしいね」と、桐山の日本代表に対する希望を込めたコメントからスタート。
しかし、やはり強豪。冷静かつ力強いアメリカのプレーに日本はついていくのに必死な状態だ。そんな中、15‐22の場面でアメリカ選手がツーアタック(トスと見せかけてスパイクまたはフェイントすること)を見せる。これに対抗し、技ありの一本を見せたのが藤井直伸選手。なんと、その直後のプレーでアメリカ選手と同じツーアタックでポイントをとり返したのだ。このあっと驚く展開にWESTは…
メンバー:おぉ!?
神山:やったー!
桐山:やったらやり返す!
神山:すげー!
桐山:カッコいいな。ファンタスティックボタンです!
と、感嘆の声を上げていた。
<第3セット 日本15-18アメリカ>の場面
惜しくも第2セットを落とした日本だったが、第3セットでは最強のチームワークを見せつける。15‐18の場面で、日本は選手交代のタイミングを計り、コート内にセッターがいない状態のままゲームを続行。これはすなわち、セッターの正確なトスワークを使ったコンビバレーができないことを意味する。日本はその状態でも、何度もブロックを決め、スパイクを打ち返し、アメリカ選手たちを揺さぶってペースを乱すことに成功した。
そして長く続くラリーの最後は、オポジット(攻撃に専念する選手)である清水邦広選手がトスを上げ、同じくオポジットの大竹選手がアメリカのブロックを打ち抜きポイントを奪取。このプレーにアメリカもたまらずタイムアウトを取るが…
桐山:そりゃ取るやろ。(日本にとって)いい流れが来てる証拠ですよね。
藤井:(アメリカは)ちょっと焦ってきてるんじゃないでしょうか!ノッてますね、日本。
神山:今ノッてるね~!
藤井:この流れは掴みたい!
と、WESTも日本がこのセットを取れるかもしれないという期待を感じている様子だった。
その後も日本はアメリカにしっかりと食らいつき、粘りを見せたものの力及ばず。ストレートで黒星となった。
これまでのスターティングメンバ―を変更して臨んだアメリカ戦。敗戦したものの、個々の可能性の広がりが見えた。
10月6日(日)は福岡3連戦のラスト、「日本VSアルゼンチン」戦だ。残りの試合に弾みをつけるためにも、ジャニーズWESTと共に“勝ち”を見届けたい!