W杯バレー広島大会 豪雨災害被災の子どもたちを招待
熱戦を繰り広げるワールドカップバレーボール、9日から広島大会がスタート。日本はオーストラリアと対戦しました。
JTサンダーズ広島からただ1人代表に選ばれている小野寺はスタメンで出場、ミドルブロッカーとして、得意のクイックで得点を奪います。
さらに、オーストラリアの強力なアタックをブロックで止め、ゲームの流れを手繰り寄せます。2セットを先取した日本は、そのまま第3セットもオーストラリアを振り切り3対0のストレート勝ち。広島大会、幸先の良いスタートを切りました。
そして、9日から西日本豪雨災害の被災者を励まそうとキッズドリームプロジェクトがスタートしました。
このプロジェクトは、広島県立総合体育館が企画、きのうから11日までの3日間、被災地の小中学生とその家族を毎日100名招待します。
会場を訪れた小中学生は、バルーンスティックを使って、日本代表を応援、4年に1度のワールドカップを存分に楽しみました。