安倍晋三総理主催の「桜を見る会」が、4月21日に新宿御苑で開催されました。新聞報道によると、各界から17,500人の出席があったそうです。私もご案内を受け、行かせていただきました。
今年は例年になく早い「桜前線」の北上で、葉桜となってしまいましたが、暑いくらいの好天に恵まれ、まばゆいほどの新緑を楽しんできました。
朝9時に会場に到着。しばらくすると、総理のご挨拶が始まりました。アメリカから帰られた翌日の朝であり、しかも、前の晩遅くまで、私たち山口県議会のメンバーと一緒に過ごされておりましたので、「さぞやお疲れでは」と思いましたが、総理はとてもお元気にご挨拶され、最後に自作の句を披露されました。
「葉桜の 賑わいありて 杯重ね」
その後、安倍総理は、広い会場にロープを張って作られた花道の中を、多くの皆さんとハイタッチしたり、握手したり、声をかけたりしながらゆっくり歩かれました。
私は、その花道の傍の人垣の中にいました。総理が目の前に来られた時、思い切って大きな声で、
「安倍総理!」
と、声をかけました。
嬉しいことに、総理はすぐに気づかれて
「あ、りつ子さん!昨日はどうも!」
と、声をかけていただきました。
私も、
「昨夜は遅くまでありがとうございました!」
と申し上げました。
その花道の両側に集まられる人の多さに、総理の人気の高さを改めて感じました。
また、国会議員さんは、それぞれにご自分の後援会の皆さんを案内されておりますので、山口県からも多くの方が出席されていました。
たくさんの方との出会いの中で、片山さつき先生とも久しぶりの再会を果たしました。
「今日は、山口県からたくさんの人が来てくださっているわね~。10メートル歩いたら、山口県の人に出会うわよ!」
と、いつものように元気よくお声をかけていただきました。
私は、この桜を見る会へご案内をいただいたのは今回で3回目です。
1回目は夫が亡くなる前の年の平成12年。幹事長として小渕総理からご案内を頂き、二人で参加させていただきました。
2回目は平成26年。安倍総理からご案内をいただき、あの広い会場で偶然にも出会い、声をかけていただきました。
2014-04-22 桜を見る会に参加して
そんなことを想い出して、感慨深いものがありました。
安倍総理には、これからもお元気で、益々のご活躍をお願いしたいと思います。