ママぷろ!-ワーママのてんやわんや!

2児の母でプログラマのワーママが、夫を主夫にするため日々試行錯誤中!

育休と保活と復職のリアル-Part1

こんにちわ、ナナコです!

小学生と保育園の息子2人を育てつつ、プログラマーとして  
フルタイム勤務をしています。

夫は育児コアタイムに基本不在のため、  
半ワンオペ状態で日々てんやわんやしております。

 
 
3連休の初日が息子2の発表会なんですが、
台風直撃ってどういうこと?!
 
 
猛烈台風が直撃でも、発表会するのかな?
 
 
 
 
でも次の週に延期されると、息子1の行事とカブる。
 
 
 
 
台風、Uターンでよろしく! ←無茶言うな  

     
 

さて。  
 
 
そろそろ、来年に向けて「保活」とかの話も盛り上がってくる
季節になってきましたねー。

 
 
私こと、ナナコは冒頭でも毎回表示しているように、
現在はプログラマーとして働いております。
 
当然職場はIT関連の業務をこなしている人ばかり。

  
そんな職場での育休、復帰はどんな感じだったのか、
リアルなところを、数回にわたってご紹介したいと思います。  
 
育休復職の保育所問題_ママぷろ!
 
 

 

私の仕事について

 
 
さて、プログラマーというと若干、普通の事務とか
接客とか製造とかいう職種とは、働き方が違うんじゃないかな
と思われるかもしれませんが、
私、ナナコの場合は、プログラマーと言っても
 
 
完全会社員
 
 
です。
 
 
別にフレックス制でもなければ、徹夜上等!みたいな
働き方をしているわけではありません。
 
普通に出勤時間に会社に行き、定時内働いて、
時間になったら帰る。
(たまに残業するときもある)
 
 
勤務時間中にやっていることが、プログラム開発である
というだけのいたって普通の会社員なのです。
 
 
なので、プログラマーならでは、というわけではなく、
どちらかというと、「会社風土」の話になるかと思います。

 
 
まぁ実はここだけの話し、私は厳密には「プログラマー
ではなく「SE」なんですが。
 
大人の事情(予算。。。)により自分でプログラムも組むよ!
テストもするよ!というか、むしろ何でも屋だったりします。。。
 
 

職場の人員構成と会社風土

 
 
私の職場で、現在【ママ】属性の人はざっと20%くらい。  

それ以外の65%は男性(既婚未婚含め)、
15%が【ママ】に属していない女性な感じです。  
 
今の職場がわりとホワイトでして、元から女性比率が高い上、
「おめでた退社」が少ない社風なのもあるんですが、
 
 

それでも女性のうち半分以上が【ママ】属性である
というのは結構高比率じゃないでしょうかね?  
 
 
そんな、割と好環境な私の職場でも、 ママになって、育休を取って、復帰しようとしたときには
数々の試練が待ち受けているのです。

 

育休明けの「保活」が厳しいわけ

 

私の住む地域は、地方の田舎都市です。

4月入園の通知が届く1月末~2月になると流行する、
#保育園落ちた」問題は、
ありがたいことに都心ほど切迫した事態ではありません。
 
 

とはいえ、人気園は倍率20倍とかだし、
激戦の1歳児クラスともなると、各園とも
募集が1~3名程度の難関です。  
 
この、1歳児クラスが激戦だという理由が、
子供が身近にいない人には、あまりピンとこないと思います。
 
 

基本、法律で定められている育児休業期間は
子供が1歳になるまでです。
(保育園に入れない、などの事情がある場合は
 1歳6か月まで延長申請ができます。
 それでもまだ入れない場合は、最長2歳まで延長が可能です)

 
育休明けということは、保育園の新規入園を希望する子供は、
ほとんどが1歳児クラスの申し込みとなります。

その上、0歳クラスからの持ち上がりの園児がいるため、
そもそもの募集人数が少ない傾向となっています。   
4月入園の募集が1人とか2人とか。
下手すると、1歳児は募集なし、とかいう園もあります。
 
 

かといって、子供が1歳になる育休明けのタイミングだと
ほぼ途中入園になるので、大体の園ではすでに定員になっていて
入園不可能になります。
  
 
まずここが、復職するための第一関門となりました。
 

復帰したければ、早い段階で熱心に「保活」して情報集め、
さらに育休を切り上げて「0歳児入園」を選択する。
 
 
それでも足りなければ認可外や小規模園への入園を検討、
 
さらには両親親戚友人シッター総動員の体制で、
何とか子供の預け先を確保しなければ、出勤もままならないわけで。  
 
 
 
子供が生まれて、育休をいただいて、ようやく仕事に復帰できる!
となったときにこの壁はなかなかに分厚いのです。
 
 

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長くなってしまったので、今日はここまでで。
 
 
 
次回は、実際に私の息子1、息子2での体験談です!