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読めないニックネーム(再開版)

世の中の不正に憤る私が、善良かもしれない皆様に、有益な情報をお届けします。単に自分が備忘録代わりに使う場合も御座いますが、何卒、ご容赦下さいませ。閲覧多謝。https://twitter.com/kitsuchitsuchi

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【労道ス島疝気】 労働教の使徒の名簿 (汚)『カルト資本主義 増補版』  機械の中の幽霊(ゴースト=アートマン)の ケストラー『ホロン革命』から安全弁を抜く和風(安息日なし)の中のカルヴァン資本主義 =紅卍ニューエイジ狂 =労働教 

和風=安息日なし
(一神教的多神教に安息なし)

奇怪の中の幽霊
(アートマン・イン・ザ・マシーン)

もったいないのでタイトル案にあったのをここに書き残した。


別名、『労獄(ローゴク)棟敗戦記』

労道ス囚(ロードス人)の心↓






※疝気
漢方用語。胃炎、胆嚢炎、胆石、腸炎、腰痛などによる下腹部の痛みの総称。
労道ス島では特に多いであろう病。
戦記と読みが同じだが掛詞に使われることはほとんどない。
労道スという素晴らしい表現は峨骨@Chimaera925さんの発明。
疝気と戦記の掛詞は私が思いついた。

※棟
=長い棟(屋根の一番高い場所。屋根の面と面とが交わるあたり)を持った建物







世俗化したカルヴァン主義は「労働教」と呼ばれる。一方、投機的手段にて大量の貨幣を獲得する国際金融資本の論理は猶太教徒の商人が得意としてきたものである。近代資本主義が産業資本主義と金融資本主義から成るとすれば、カルヴァン主義が前者に関わり、猶太商人の論理が後者に関わると言えようか。

裏権力の連中は「労働教」を信じていない。それはあくまで民衆の側に強要される。つまり、人々を世俗化したカルヴァン主義によって縛りあるいは相互に争わせ、そこから利益を搾り取って、インサイダー情報を共有する一部の集団が莫大な投機的利益を得る。これが「近代」の裏権力支配の仕組みだと見る。

Desty@exa_desty
6月12日
そりゃあ労働教は統治論からの手法ですからね。どうやって生産させ利益を貪り食って人々に労働以外の事に無関心にさせるかだったら、それをパッケージ化して広めれば言い訳だし。



宗教改革の際、カルヴァンはテサロニケの信徒への手紙二の「働かざる者食うべからず」を利用して聖職者は他人の労働によって養われていると批判した。もともとはテサロニケ教会の人々に向けられた言葉であり、それは普遍的で絶対的な法則ではなかった。

2016年7月24日
天職(Beruf)
アブラハムやモーセ、キリストは神から使命を与えられ勤めを遂行した。ルターは聖職者に限定されていたそれを拡大解釈し、神から与えられた使命。つまり神から与えられた世俗的な職業労働、天職に励むことを最高の道徳とした。ざっくりと。

ピューリタンのバクスターは神からの命令、つまり労働をしない者は神からの義務を果たしていない。怠惰(働かない事)は罪悪だと労働に於ける価値観を作り出した。これを利用して「働かざるもの食うべからず」を利用したのがレーニン。日本国憲法の勤労の義務もこれによる。








目先の金や立派な首輪、牢獄の中の肩書きや序列、金になる知識を追い求めるのは奴隷や囚人の生き方であって、人間の生き方ではない。彼らにとっては金にならず腹も膨れない教養や芸術、ありふれたものを楽しむ余裕なんざ無駄でしかないのだろうけど。無駄を楽しむなんて、とても人間らしいじゃないか。


囚人にも奴隷にもならず、支配されない為には大事な事なんだけどね。余裕が無い奴は簡単に囚われるし、従ってしまう。他の価値や生き方が解らないから。繋がれて消費する以外の生き方を知らないからね。


餌をくれてやる、金をくれてやると言われて喜んで服従する程、俺は生憎と人間性や誇りを捨てていない。お陰で毎日自炊して温かい冷や飯食ってるんだけどな(笑)誰かに媚びへつらって生かされるだけの人生なんて、どれだけモノに溢れていてもね。ただ生きている、死んではいない、それだけではな。

何のために生きて死ぬのか、それが問題だ。人生に意味なんざ無いし、価値も無い。自分で意味や価値を見出だすか、お仕着せのソレを与えられるままに受け入れるか。それだけでね。自分で見出だす為にはカネにならない知識や教養が要るんだ。

カネを生きる価値にしてしまうと、
カネを持っている資本家こそが最も価値のある人間で、カネを生み出さない(生産性)のない人間は無価値であるという事になってしまうからな。
日本の労道観、カルヴァン的な資本主義観こそがまさにそれ。
抵抗するならば別の価値観を持っていないと危うい。

相手にとって圧倒的に有利で最も得意とする種目やレギュレーションで競ったところでね。
そんなの敗けの決まった出来レースにしかならない。急がば回れだ。

社会のシステムを変えるならば知識が要る。知らなければ、寄越せとしか要求できない。その結果、何が与えられるかも解ったものではない。仮に暴力を以てそれを成したとしても、知識が無ければ看板付け替えただけで同じような構造が生まれ、歴史は繰り返すだろう。自分の生きてる間は良かったとしてもね

理想に意味が無い?
とんでもない。理想は未来の設計図だ。設計図も無しに手探りで行き当たりばったりに何かを成そうとして、何が出来上がるのか。何かを願い、奇跡的な巡り合わせに賭けて、それがどのような結果になるのか。

目先の利益や目先の現実しか見えないのは恐ろしい事だ。年金が足りなくなると言われ、不安に囚われたところで、「年金を満額保証しよう。その代わり、主権と人権を放棄して政府に服従せよ」と言われて手放してしまえば取り戻すのは途方もない血と時間がかかるだろう。そして、それが報われる保証もない

峨骨さんがリツイート
世界史たん
‏ @sekaishitan
6月10日
儒教の経典「四書五経」は、「四書」が『大学』、『論語』、『中庸』、『孟子』で、
「五経」が『詩経』、『易経』、『書経』、『春秋』、『礼記』ですわ。最後のものは「れいき」ではなく「らいき」と読みますのよ。

峨骨さんがリツイート
科学哲学たん
‏ @kagakutetsugaku
4月10日
【リベラルアーツ】
西欧の大学制度における、人間の基本的技能を作る自由七科のことだよ。
大きく、
科学的四学科(算術・
幾何学・
天文学・音楽)と
文法的三科(文法・
修辞法・弁証法)に分けられるね。
現代では文理複合(横断)領域の基礎的な教育プログラムのことを指すよ。


峨骨さんがリツイート
斎藤一
‏ @310310_bot
6月12日
犬は餌で飼える 人は金で飼える だが壬生の狼を飼う事は 何人にも出来ん




花なんか飾ったって腹は膨れないとは言うが、生活に余裕が出るんだよ。金や時間があるだけが余裕じゃない。花みたいに生活の役に立たなさそうなものを部屋に定期的に活けてそれを楽しむという精神的な余裕は、金や時間があろうと無い奴には無い。その気になればコーヒー一杯分の値段もしないんだけどね

路肩の植物に目を向けたり、夜空を見上げて季節の星や月を楽しむような余裕が無いと、テレビやスマートフォンが与える刺激的な情報と娯楽、あるいは目先の出来事や日常に振り回されるだけで一日が終わってしまう。一日くらいなら良いが、それが一生ならば恐ろしい事だな。





『風と共に去りぬ』の奴隷を保有した大農園経営を基盤とするアメリカ南部の貴族は南北戦争で流動的な労働者と機械を使って大規模工業を推進する北部の資本家陣営に負けて映画の冒頭のダウスンの詩の一節のように
a civilization is gone with the wind.

2016年10月10日
カルヴァン派の予定説では、神の救済に預かる者は最初から定められている。禁欲的に天職に勤める事で成功する者が選ばれるのではないか、と。ここで言う禁欲とは、目標(利潤の追求)の為に全精力を傾ける禁欲さ。己の才覚や努力で富を為したと考える中産階級や成金から支持を受けた。エリート選民思想

これに嵌まった者は自分が特別だと思うだろうな。天職に禁欲的に励み(利潤の追求をした)己の才覚や努力で富を築いた、俺は特別だ。神に選ばれているに違いない、と。ここから宗教色を脱色すると政商の説くありがたい労道教の教えやビジネス自己啓発になる。神が出せないから成長や感謝、自己実現等と


フランスのナントの勅令からフォンテーヌブローの勅令。貴族階級のプロテスタントは、信仰よりも王から貰った地位や特権を選びカトリックへ改宗している。
フランス革命までの道のりを中産階級の目線で見ていくと面白い。革命を主導したのは不労所得を得るブルジョワ。官職は金で買え、世襲もできた。





峨骨
‏ @Chimaera925
突き詰めると、度を越した労働は立ち仕事だろうがデスクワークだろうが体に悪いし、生きているだけで健康を損なうリスクがある。

Desty
‏ @exa_desty
6月12日
多く稼いで、高い物を無駄に買って、高い物を食べて豪遊して、高いブランドを身に付けて威張り散らすのは幸せって言えるのだろうか?軸や評価の多くを他者に委ねるのは幸せなのだろうか?と常々思う。

ピザノザウルス
‏ @pizano1215
返信先: @exa_destyさん、@kitsuchitsuchiさん
それこそショーペンハウアーが『幸福について』で指摘したことです。

外部の環境、他者からの評価によってではなく、自分自身どうであるかが最も大事なのです。

自身の幸福に常に飢えて、それを外に求める生き方こそ、不満足で満たされえないのです。
19:19 - 2019年6月14日



相変わらずスターリンアイコンのアホはアホだなぁ
そのアイコン自体が言っていただろ…「選挙は票を数える側が決める」って…
公正で公平な選挙なんてないんだよ
それもイランみたいにすぐ民衆が騒動起こすなら未だしも
票集計機作っている会社が自民党に献金している国で公平で正道な選挙があるとでも?





正直、中国共産党にはかなり同情的で
敵がただの騒動犯(アメリカとかの民主主義運動[大爆笑])または内部工作でそう誘導しているかのどちらかで
さっさと解散して、一人一人が地元の役所に行って
同じ名前で改名・登記・会社名も同じで登記してしまえば役所は大混乱で行政全体を止めんと意味ないんだよ

その場合は行政が同じ名前で登記・改名させないようにお達しするにも時間かかるし、
別に騒動起こそうとしているわけでもないし、
一挙に固まってしていない以上は警察も集中動員できないので
分散せざる負えなくなるのに…
衆を使うって、各個・集中撃破させない事を両立できる時に使うんだよ?

毎日毎日何十人・何百人・何千人と登記・戸籍係に押し寄せてみれば想像つくと思うんよ
毎朝・毎晩押し寄せてごらん警察は数の関係で疲弊するが
大衆は変わりばんこでやって来るわけでお役所の中の人間もそうなら内部での牛歩作戦も出来る…政策押し付けるアホには静かなる叛逆・対策が全てだよ

で、この場合は変に騒動起こそうとしたがる工作員はすぐわかるのよ
警察の介入を許させようとしてわざと暴れる奴はその行動で外すことが出来るので
そういう連中の対策出来る叛逆をせねばならんの
そーいう事をわかっているから、おいさんは〇〇〇でニート生活しているんだけどね…己の幸せが第一

結論が決まっている相手とする議論と議会は無意味
政策を強制・強行する相手にする武器を持たない対抗・抵抗運動も無意味
結論が決まっている相手を政治的に殺すか、
行政を停止させるか、行政自体をボイコットするか、武器持って抵抗するくらいしか方法はない






率直に言えば、政府は奴隷管理をマイナンバー紐付き監視システムに依存していため、立ちいかない。
税金や罰金を請求したくても、誰に送ればいいのかわからないのだ。
この記号が反政府の暗号として認知され、山本太郎は膨れ上がり、結果、公的サービスは個人レベルでは問題なく受領できるようになった

年金さえ返す気がない政府に、1番、叛逆したかったのは、公務員自身だったのかもしれない。
大多数のシステム運営をしてる公務員のタガを、山本太郎という雪だるま方式に膨れあがった暗号が外したのである。
残ったのは、マイナンバー廃棄などズタボロになったシステムだけが残ったのだった。









峨骨@Chimaera925
デスゲームオフラインの日本鯖は相変わらず平常運転だな。

2018年7月22日
年金払わせるだけ払わせて保険金殺人みたいなノリでデスゲームか。んで、人生100年?デスゲームを生き残ったヤツも減額されて働かないと食っていけないんだけどな。死ぬまで納税させて働かせる、よくできたシステムだことで。






Desty@exa_desty
寝ることは大切、何故かこの国では悪と考えられているが…
肉体悪と労働教からの副産物だろうけど。

眠たいときは寝ましょう、他人が眠たいと言うなら寝かせましょう。
1:56 - 2019年6月12日

狼たちは知っている@wolvesknow
↓ まあ、日本人の労働に対する価値観は、明治維新以後はプロテスタントに毒されてきたからなー。ほんま、耶蘇教ウザいわー。

狼たちは知っているさんがリツイート
リフレ・政府紙幣推進・ヘリマネ派bot@rifureha
日本国憲法の勤労の義務ってスターリン憲法から来たものなのです。にもかかわらず、自民党や日本第一党の憲法改正草案にも入っているのです。知らずに保守派までも共産主義者に洗脳されているという事です。しかもこれからの時代は人工知能やロボットで人間の労働はどんどんいらなくなる時代ですから。


狼たちは知っている@wolvesknow
↓ 遊びをせんとやが生まれけむ。って事でさ。支配者層がいくら、オラオラ支配してるで攻撃してきてもさ、のほほんと、俺は俺の楽しさの中で生きてる。お前らこっち来んなそこに居ろ、って姿勢でいれば、ある程度は凌げるんよね。ただ、戦争のための徴兵とかなら、腹括って戦うけどな。

狼たちは知っているさんがリツイート
天狗堂通信@tengudosyobo
6月22日
ちょっと前に老行者さんに聞いた話ですけど、

「昔、すごく辛い時期があった。
でもそこで『わしゃいつでも極楽へ行ける。けど、あえてこの世で遊んでるんや!』と考えたら楽になった」

…と話していたんですよね。

「あえてこの世で遊ぶ」。
いい言葉ですなぁ(*´ω`*)





Desty@exa_desty
正しさにお金を使うにはどうすればいいんでしょうね?私は使えてるかわからない。

村手 さとし@mkmogura
社会学的な正しさを言おうかと思ったけど、
もう手遅れっぽいので、家庭菜園や畑、釣りなど、いざとなったら食料入手手段になる趣味へ使ったほうがいいかと思います。

Dest@exa_desty
返信先: @mkmoguraさん
一応暇があれば社会学的な正しさも書いてくれると助かります。
21:23 - 2019年6月23日


村手 さとし@mkmogura
返信先: @exa_destyさん
循環性の高い使い方。貧乏人のために使うお金。
すぐ循環して自分に返ってくるから。
究極はフェイストゥフェイス。
貧乏な旅館経営者のとこに泊まってあげるとかね。
それとは別に正しいを存命のための使い方か。
嘘だらけの新聞に今まで払った以上のお金を使わない限りジャーナリズムは生まれない

Desty@exa_desty
悲しいなぁ、馬鹿どもによって誘発された社会は地獄そのもの。逃げたい。


Desty
‏ @exa_desty
6月25日
よくよく考えれば社会学的なお金の正しい使い方は既に日常で実践継続中だった。
私自身は餓死寸前のレベルの貧乏人だがね。

みゅう
‏ @miyu0122kan
6月25日
お金はいらないってやつですか?

Desty
‏ @exa_desty
返信先: @miyu0122kanさん
お金は必要ですよ、ただ使う対象が違うだけです。
貧乏な店に使うとコネも出来て周りに回って特もするってことです。

狼たちは知っている@wolvesknow

↓ 懐かしいな。誠天調書が、突然、小泉を支持しようって叫んだんだよな。コミュ障だから、距離感わからず、皆んながついてくると信じて、正体現した。あれで誠天も終わったもんな。工作員って、悲しいよな。本当の人間関係を築く能力がないのに、お金のためにそれに挑む。哀れだよな。





エッツミー 美を愛し悦びます@oinzakakyudesu
返信先: @mkmoguraさん
私も寄付する人の気持ちが分からないのです。
本当に必要ある時には寄付しないで何故 お金持ちの人達に寄付するのか……
私など 3、11時に 大枚叩いてしまい
今は寄付をするお金が有りません。被災者2次の自分の旅館さえまだ直せて居ないと言うのに…国からはお金が出ませんでした。直して復興したい…

村手 さとし@mkmogura
ですてにー!正しいお金の使い方、あったぞー





hidaka@hhidaka1853
関係ないことを教えてほしいといっていません。
新しい事実を学んでください。
その気持ちがないならもう結構です。








ろぼーLobo
@Hotakaaa_211
返信先: @fhk2014_kkさん
卓上グラインダー舐めすぎ
これ電源のONOFFでしか止まらないから
すぐに止まらず惰性で回り続る
タオルが巻き込まれたら窒息か顔面大根おろし
軍手だと良くて指の骨折、悪くて手が潰れる
もし砥石が割れたら破片が銃弾の如く飛び散って
顔に突き刺さったりするよ
工場は見た目地味なもの程危ない


kirachan games@kirachangames
返信先: @fhk2014_kkさん
卓上グラインダー舐めてるやろ?
ヤバすぎ。早死にしたいの?

・軍手着用のグラインダーの使用は巻き込まれる
・タオルを肩にかれてやるのは巻き込まれる
・保護メガネの未使用は火花が目入る
・火花か火傷に繋がる恐れ有り。飛散防止板の設置
・保護マスクの着用、塵肺になるよ?

他にも色々有り

kirachan games@kirachangames
ファボリツありがとうございます。
本当に危険で、命までは無くならなくとも、体の一部が無くなり、人生が狂う事もある内容なので、
自分の身の回りで、同じような事をされてる方が居られましたら、その方に忠告してあげてください。

自分も過去に卓上グラインダーで軍手を使用しておりました。
その時一瞬右手の軍手が砥石に絡まり巻き込まれました。
運良く軍手のみ巻き込まれましたが、その時の恐怖は今でも忘れません。瞬きする一瞬で巻き込まれてました。


タニシタ/執筆屋さん@nyunyom
6月22日
娘が2センチの針金を飲み込んだ。

夜間の救急病院で言われたことまとめ

①針金が胃に刺さることはまずない
②例え画鋲を飲み込んだとしても、胃には刺さらない
③これらは必ずう●こと出てくる
④肛門も傷つかない
⑤ヤバいのは磁石とボタン電池

以上、診察代8,640円也。


今回の針金は、飲食店でもらったオモチャのコンパクトの接続部分に入っていたもの。

気付いたら針金が取れて、コンパクトも上下バラバラになっていた。

ちなみに、気管支に入ってしまうとそれは結構危ない。でも、すぐにむせ返るからすぐに分かるらしい。

今回、娘が針金飲み込んだと分かってからの対応手順。

①救命救急安心システム【#7119】に電話

②今すぐ病院に行った方が良いかを相談したい旨伝え、症状を説明

③医師の診察勧められる

④自宅近くの救急病院を調べてもらう

⑤その病院に連絡してもらう

⑥タクシーで病院へ


蘇我 刀自古@eido443
返信先: @nyunyomさん
子どもの腹中でネオジム磁石が胃と腸の壁を挟んでくっついてしまいました。鼻からマグネットカテーテルというのを入れて取り出し成功しましたが、腹膜炎の恐れがあり即入院。腸まで進んでいた方は一週間くらいで出て来ました。
皆さん気をつけて。




(
ボタン電池は重ねておくと発火の危険性もあるとのことで、
使用後は必ずセロテープなどを巻いて、絶縁しとこう)


社畜G
‏ @DoNotResuscit
6月23日
磁石は、2個以上飲み込むと臓器を挟んでくっついて臓器がヤバい。電池は、飲み込める小型のボタン電池はまだ平気。大型のボタン電池は胃酸と化学反応を起こして有毒な物質が発生する場合があってヤバい(語彙力








労道スの話のあらすじ。
発達障碍者(労働者に向かない質の人)、
生活保護受給者、
ニート、
仏教(釈迦「生産するな。ニートになれ」)などの
反労働教徒が「ニー徒」と呼ばれ迫害される地獄(せかい)。
迫害を激化させるため、資本主義狂システムは労道ス囚をクローンで大量増殖させる計画を実行。
「阿鼻ゲイル地獄による救済」を説く、
阿鼻ーちゃんはどちらに微笑むのか?
執筆予定なし。




>「稲盛名誉会長は責任者クラスが大変困るようなシステムを作り上げ、そのシステムにより、責任者クラスが率先して従業員を奴隷のごとくこき使わざるを得ないような手をよく考えたものだ」(同書)。
それによる実質連続32時間の労働で、帰宅中に居眠り運転で事故を起こした社員もいたという
22:37 - 2019年5月20日

峨骨
@Chimaera925
残酷ではない処刑法か。
セーフティネットを削って、働かないと生きていけないように仕向けて、
死ぬまで低賃金労働させながらも税金をきっちり取って、
それで生きていけなくても自己責任という刑。自由は剥奪していない。
あくまで自由意志による自己責任ということになっている。
終身労働刑。




Desty@exa_desty
4月13日
さらっと発達障害の枠組みを見たけど発達障害というのは従順な労働形態から外れた事だな、
悪魔崇拝という言葉と似たようなもの。


人生リサイクル世代@ngohho
4月15日
障害の判定基準の殆どが要は社畜システムの運用が大前提なんだよなぁ…たまげたなぁ…

Desty@exa_desty
4月15日
社畜に向いてない性質を病気認定という構造は何処まで行っても法神社会という悲しみ。

人生リサイクル世代@ngohho
返信先: @exa_destyさん
差別はいけないと言う奴も、大抵病気判定のような差別は大好きだったりするから酷い話だ



戴晋人さんが追加
Desty
@exa_desty
さらっと発達障害の枠組みを見たけど発達障害というのは従順な労働形態から外れた事だな、悪魔崇拝という言葉と似たようなもの。

月読美琴@今年は肉屋を支持する豚もしない豚も出荷されますさんがリツイート
Desty @exa_desty
さらっと発達障害の枠組みを見たけど発達障害というのは従順な労働形態から外れた事だな、悪魔崇拝という言葉と似たようなもの。



時と場合を考えてやれ?その通り。相手の一番嫌がる時期に行って決断を迫るのだ。

会社が連休入った時にやっても意味ないけどな。大企業の労組なんざ、とっくの昔に骨抜きされてなぁなぁだろうけど。







Desty@exa_desty
4月25日
黄金錬成週間にストライキ…というのはなさそうだな。

まさかのストライキが起きてる所はあるようだな、全部ストライキしろ。不便?
待遇以上の事を求めるから求められ同じようにされる要因が生まれるのだよ。
19:16 - 2019年4月27日




で、見ると世間の反応と情勢を材料に陰謀的に考えるとストライキしたら賠償の流れに持っていきたいように見える。

何かね迷惑が掛かるストライキはするな、ストライキ実行者に賠償をというのがね…
22:08 - 2019年4月27日






積極的に迷惑をかけるべきだとは思わないが、迷惑なんざお互い様でな。生きてきて誰にも迷惑かけた事が無い奴なんざ居ない。賃金や待遇の改善を求めるのが迷惑なら、自身がそれを求める事も迷惑になる。得するのは経営者。学校からの調教の成果。

MTGフレイバーbot@MTG_FTbot
おれたちは金をもらってベナリア軍にいたが、民兵たちはそうじゃない。
みんなでよく言ったものだ、やつらこそ理想の戦士だと──給料もいらなければ、逆らいもしないのだから。
──ウェザーライトの艦長代行、ジェラード
《献身的民兵団/Ardent Militia(WTH)》




集団生活を覚えさせるために連帯責任なんて科しても迷惑かけられたくないという思いが生まれるから、助け合いの精神なんざ生まれないし、迷惑かけてはいけないと我慢する子供が生まれるだけだからロクなものではない。自己責任と切り捨てる事は覚えるかもな。日本人が同胞を助けないのもコレか

同胞なんだから助けろと要求された事はあるけど、同胞なんだからもてなしてやるなんてのは一度も無いな。自分の得しか考えてなくて、損する事を嫌がる。
要求するときだけお互い様で、
人が責任被る時は自己責任で切り捨てる卑怯者はたまに見たな。

卑怯者という言葉はすっかり聞かなくなったな。それを恥と思う者も減ったかな。
賢しいと小賢しいではまるっきり別物なんだけどね。



我欲に凝り固まった吝嗇家は何を得てもそれの活かし方を知らない。下らない事に使うか、溜め込むか。
塩水を飲んだみたいに渇くばかりで、欲は満たされない。溜め込んで山を築いて眺めるだけなら、地上の万物を己のものだと思ったら宜しい。それを己の思うがままにしようとしなければ同じ事だ。



自分以外が敵や利益を損なわせる者に見えてくるから、気が休まらんだろうな。







Desty@exa_desty
仕事を辞めれない連呼だけして行動しないなら何も変わらないだろう、
法律ぐらいは学ぶべき。辞めてはいけないなんてないからな?
非正規なら伝えて二週間で辞めれるし正規でも1か月あれば辞めれる、
それに契約と違うとなれば即日かその週で辞めれる、こういう法律は使えるうちに使え。


それとも社畜自慢したいだけか?それで幸せならそれでも良いが搾取されてるのに反抗しないなら害なので見直すべき。




誰にでも出来る仕事とやらに、とにかく気に入らない者を押し込めて、
見えない所に追いやって強制労働させたいという考えしか無いんだろうけど、
どうやって押し込められた側が食っていくかなんて、ちっとも彼らは考えていない。
お約束の自分で考えろ。無責任な発言して自己責任にすり替える。

本当に誰にでも出来る仕事はこれから更に機械やAIに置き換えられて行くから、
誰にでも出来る仕事なんてものは無くなって行くんだよな。そうなってくると、
教育や福祉のお話になって来るのだけど、そんな事は彼らにとってどうでも良い。政府にしたって死ぬまで労働させて年金払いたくないだけ。

そして、行き着く先が自己責任論。福祉切り詰められて、働けなくなっても働けと言われ、自己責任論で片付けられる社会作りに貢献している自覚が無いから恐ろしいものだ。誰も責任取らないし、助けもしない。

どれだけ計画的に生産性を向上したところで、売れなければどうということはない。





モノの過剰供給と不良在庫を手っ取り早く消費できるものが戦争。
大量消費に都合が良いものは大量破壊。流行りを廃れさせて時代遅れにするのも、ある種の大量破壊と言える。新たにルールを作って買い替えさせるのもソレ。

(利益の創造の為(前)の破壊)



Desty @exa_desty
自己責任論は支配するために生まれたものだし、
地獄を生むから消滅させるべき。
何故に核汚染ではこの概念が蔓延しているのか…どうしてそうも苦しみたがる?

法律定義集bot
@eightspan_crow
【人権の固有性】…人権が憲法や天皇から恩恵として与えられたものでなく、人間であることにより当然に有するとされる権利であること





仏教を叩く和風カルヴァン派。
仏教=ニートになって引きこもれ、欲望を制御せよ、無駄な消費なするなだもんな!




2月16日
さらに言えば、自殺するくらいなら、サイコパスの上司は殺していい。

自殺は何も生まない。しかし悪人を殺すことは生産的だ。世の中が少し良くなる。

殺されるくらいなら殺せ。

このような発言は過激でもなんでもない。

もし一方の人間が奪い、殺すことが許され、一方の人間はそれが許されないとすれば「法の下の平等」などどこにもない。

桃太郎は略奪した鬼を殺してでも奪い返した。それが正義であり、人間の自然である。

3月6日
"There is no such thing as ethical consumption under capitalism​"
「資本主義下には倫理的消費などというものは存在しない」

だれのものかわからないけど、いい言葉だ。
(これ↓?




4月1日
「平に成る」から「和を言いつける」ねえ。
「和」はコンフォーミズムであり、「令」は上が下に命令する階級秩序。
「新時代は全体主義でやっていきます」って声明だと感じました(小並感)。


4月7日
単純な事実。大衆の非暴力デモ100回よりも、喉元に突きつけられた一本のナイフの方がはるかに権力者を動かすことができる。


3月15日
君の偉大を成すものは人間ではない、むしろ君が人間よりも以上であり、他の――人々よりも強大であるために、君が君の偉大を作りだすのである。
人は、人間より以上ではありえない、と信じている。むしろ、人は人間以下ではありえないのだ!(「唯一者とその所有」シュティルナー)

1月16日
文明様が与えたすばらしい新世界。

機械に叩き起こされる。
覚醒成分(カフェイン)で眠気を醒ます。
機械で職場に運ばれる。
だれか他人の強欲のために8時間働く。
機械で自宅に運ばれる。
クズ肉とクズ野菜で作られた加工食品を食べる。
機械に映る他人を眺める。
生のすべてを呪って眠りにつく。










4月30日
天皇や政治家を素朴に信じている人は、「知らない人についていってはいけない」と子どもの頃に教わらなかったのか?

5月8日
シュティルナーの「唯一者とその所有」は「アナーキストのバイブル」だけでなく「ビリオネアのバイブル」とも呼ばれているらしい。

確かに、エゴイズムの影響を受けると金を儲けようという気になる。
自由は力で勝ちとるものだとシュティルナーは説くが、現代社会で力とは金のことだから。


御厨鉄さんがリツイート
ルドルフ・シュタイナー@R_Steiner_jp
5月7日
近代の人類が生み出した最も自由な思想家シュティルナー(Max_Stirner_jp)を想起せずに
ニーチェ(N_Anti_Christ)の発展について語ることはできない。
ニーチェが要求した超人に完璧に相当するこの思想家が僅かしか知られておらず、
評価されていないのは悲しい事実だ。


郡山@高卒ニートからエンジニア@obIiS11KGpxvVdM
4月17日
部下がミスした時に「なぜなぜ攻撃」でプレッシャーかけて、相手に考えさせる教育方法あるじゃないですか?

あれでまともに育った人、
正直見たことないです
のに、やる人が絶えないのが不思議

月夜に目覚めた天照@catcloud230
4月17日
返信先: @obIiS11KGpxvVdMさん
あれって先に上司が求める言葉を導かないと永遠に終わらないやつですよね。

部下の方と一緒に対等に根本原因を考える事が出来る上司ならば
客観的に問題を見つめ直す事が出来る、素晴らしい手法かと思っています。

同期でやると良い発見がありました。

郡山@高卒ニートからエンジニア
@obIiS11KGpxvVdM
4月18日
自分の正解に導きたがる上司がやると、結論が毎回「俺と同じ考え方をしろ!」になってました笑

対等な立場の同期で、自主的にやるのは素晴らしいと思います!

(理由が構造的問題であり個人ではどうしようもないと結論したら怒られそうだな。)



峨骨 @Chimaera925
4月19日
そりゃ、人に教える教育も人を率いる教育もロクに受けてないんだからそうなるんじゃね。
その立場に立っただけで普通はそんな事なんざ出来るようにはならないのだけれども。
日本の場合は、管理職や教育する立場がロクな教育受けずに自ら受けた指導を部下に施し、
部下が我慢してしまうから無くならない。

部下が育たない、部下が付いてこないとなれば、
その上司の管理能力や指導能力を疑われるのだけれども、
日本では自己責任論で片付けてしまうから。
どうしたらより良くなるのか、
どうしたら上手く指導できるのかという議論が出る以前の段階。

仕事が出来る事と、自分のしてきた仕事を教えるのは別。
自分ができるからと言って、それを適切に指導できるわけじゃない。ソレが出来るんなら教育のプロなんざ要らないしな。
日本語話せるからって、外国人に日本語が教えられるかといえば別。教育には別のノウハウが要る。







斎藤 貴男 著
『カルト資本主義――オカルトが支配する日本の企業社会』
(1997年、文藝春秋 2000年、文春文庫)
の増補版が
カルト資本主義 増補版で
刊行日は 2019/03/07。


労働教の使徒と洗脳術の歴史を詳述した名著。
大本などカルト出まくりだが
カルヴァン派への言及はなかった。
ガチのタブーなのかもしれない。

全体主義=日本的ニューエイジ。

(




)


すばらしい要約を紹介

斎藤貴男『カルト資本主義』を読む
http://fukunan-blog.cocolog-nifty.com/fukunanblog/2009/05/post-8cd4.html
”この本で描かれているカルト資本主義の仕組みを、
小生なりに大胆に要約すると、

カリスマ企業家は神秘主義、東洋思想、ニューエイジ思想から
都合のよいところを切り貼りして独自の理論を立て、教祖となる

社員や会員など被支配層はその独自理論を受け入れ、
思考停止状態になり、便利な駒となる

カルト資本主義で唱えられていることには「梵我一如」的な面があるのだが(ホロニズムとか家族主義とか)、
問題は、梵に当たるものが誰かにとって都合のよい指導原理だということである。
そして、指導層に作られた指導原理を無批判に受け入れた者は大人しい被指導層になってしまうのである。


カルトの作り方も一本道↓



要約というか最終章が優れた要約となっているのでここに載せる。

p.416(最重要な著者による要約なので最初に載せる)

文庫版最終章
カルト資本主義からカルト帝国主義へ

カルト資本主義とは何か。
本書が取り上げた物語群に共通すると見られる特徴を、
単行本の初版(1997年)のままに引いておく。

①オカルト的な神秘主義を基本的な価値観とする

②西洋近代文明を否定する態度を示し、
そのアンチテーゼとしてのエコロジーを主張する

③個人を軽視、全体の調和を重視する

④情緒的・感覚的であり、論理的・合理的でない

⑤バブル崩壊後、急速に台頭してきた

⑥企業経営者や官僚、保守党政治家ら、
現実社会の指導者層に属する人々が中心的な役割を担っている。
その支持者たちも、一般に"エリート"と目される高学歴の人々が多い

⑦"無我の境地" "ポジティブ・シンキング"など、
個々人の生活信条に属する考え方が、普遍的な真理として扱われる

⑧現世での成功、とりわけ経済的な利益の追求を肯定する。
むしろ、ことさらに重んじる

⑨ナチズムにも酷似した、優生学的な思想傾向が見られる。

⑩学歴などに対して、普通以上に権威主義的なところがある。

⑪民族主義的である。

①~⑤を一瞥すると
現実の社会システムに異を唱え
これに抵抗すべく発生したカウンターカルチャー。
そう見せかけながら、その実、
どこまでも市場原理のメカニズムに乗じて
システムの抱える諸問題をより深刻にし、
拡大強化していく機能ばかりを帯びていた。

なぜなら世紀末の世界経済は、
大競争(メガ・コンペティション)時代に突入している。
戦後の高度経済成長を支えた日本的経営は大幅な修正を迫られ、
もはや終身雇用はおろか、
リストラという名の首切りが常態化したが、
指導者層はそれでも、
日本的経営が培ってきた従業員たちの忠誠心を失いたくない。
人間をして思考停止に陥れる、
"望ましいマインドコントロール"の方便として、
彼らはオカルトの発想やノウハウを利活用した「カルト資本主義」を花開かせたのだ。


企業社会の労働現場はもはや、
オカルトの味付けを必要としなくなった。
この間に徹底された新自由主義的イデオロギーに基づく経済・社会政策と、
これに伴う弱者を蔑視し、差別する意識や言動の蔓延、
さらにはそれこそが正義と見なされる時代が到来してしまった以上、
従順さは組織内で生き延びる絶対条件だ。
本来の「忠誠心」とは異なるが、
使役する側にとっての不都合が大きくなければ、
それで構わないのである。


本書に書かれているえげつないこと↓

魚蹴/宮澤伊織@walkeri
2018年2月20日
そういえば裏世界ピクニックの2巻でも参考文献に挙げた『カルト資本主義』、
90年代のルポなんだけど、
やりがい搾取、
洗脳研修、
EM菌等々
今まさにみんなが苦しめられてるやつが勢揃いしててすごく興味深いですよ。この頃にもう出揃ってて、全部生き残ってる……。

『カルト資本主義』、
当時はフィクションに対する注意喚起が雑でそこが批判されたりしたんだけど
(オウム事件の直後ということもあって、アニメの危険性とか雑語りされてる)、
そういうところを置いても面白いので今読むべき本だと思う。こいつらか~!ってなります




本書で大本、
生長の家、その信者の稲盛、
紅卍メンバーなどが登場するので↓の図をよく見ておきましょう!


ここからメモ(最終章メモは↑)

(いきなり笑わせてくるのだが
読み進むとまったく笑えなくなる)

ソニーESPER研究室室長の佐古曜一郎(1957年生まれ)
佐古はソニーにおける超能力研究の第一人者である。

天下伺朗(てんげ しろう)の正体は
船井幸雄(オカルトビジネスのドン)のセミナーや著書で
日本を代表する大企業の技術部門の責任者で
Dという頭文字など思わせぶりに紹介されていたことを手がかりに読むと
土井利忠
・ソニー取締役中央研究所副所長であることはすぐに割れた。
井深大が推薦文を寄せているものもあった。

土井利忠は
よりよい死に方を追求する「マハーサマディ研究会」を発足させて代表となり
あの世の世界をさらに掘り下げようとしている。
ソニーとは関係のない、まったく任意の団体だが
特別会員にはESPER研究室室長の佐古曜一郎も加わった。


斎藤貴男「カルト資本主義」(文春文庫)
https://www.yamdas.org/bmm/books/cult.html
”本書で槍玉にあがった人たちの中で唯一例外がいるとするなら、
ソニーのオカルト重役天下伺朗、こと土井利忠である。
いわずと知れた、「AIBOの父」である。NHK のドキュメンタリーではそうでもなかったが、
日経エレクトロニクスでのレポートを読むと、彼の嗜好性がちゃんと AIBO のコンセプトに活かされていることが分かる。

僕自身は、AIBO という商品自体は肯定的にとらえているのだが(欲しいとは思わない)、
土井利忠氏と他の本書の登場人物を分かつものが何かあったのだろうか。
ESPER 研究室のことを槍玉にあげられながらも、
現在勝ち組企業の代表たるソニー本体とあわせ興味があるのだが、どんなものだろうか。”


ソニーにはもうひとつのオカルト研究の拠点がある。
生命情報研究所である。
研究テーマは脈診という東洋医学の領域。
井深大の東洋思想・東洋医学への憧憬がよりダイレクトに表現された研究機関。

ソニーの創業者・井深大は早稲田の学生時代、
牧師がいる寮に住んでいたこともあって、
キリスト教(プロテスタント)の洗礼を受けた。

仕事を始めてからは教会にはいかず、
自分で内村鑑三や新渡戸稲造の書物を読んで勉強した。

彼の長男の井深亮も学生時代に洗礼を受けた。


典型的なスピカルト。
東洋思想好きなクリスチャンって典型的な新キリスト教。
巨大企業の創業者がクリスチャンってまたかよ。




19世紀の中葉から後半にかけ相次いで発見された
熱力学の二つの法則
(第一法則=エネルギー保存則、
第二法則=エントロピー増大則)は、
あらゆるタイプの永久機関に引導を渡した。
無から有は生まれず(第一法則)、
また取り入れられた熱量の一部は、
装置が作動する際の摩擦などを通し、
どうしても逃げていってしまう(第二法則)のである。

エネルギーの簡単な定義
=仕事や熱に変わり得る量。
エネルギーには種々の形があり、
その間で移り変わるが、
エネルギーの総量は増減しない。

マクロな物質はエネルギーのほかにエントロピーという量を持ち
エントロピーの総量が減少するような現象は
自然界には起こり得ない。
たとえば紅茶に角砂糖を入れればすぐ溶けるが、
これを時間の逆向きにたどる現象、
すなわち、溶けている砂糖が紅茶から自発的に分離して角砂糖に戻ることは
起こり得ない。この逆向きの過程を禁止。

ここで言うマクロとは
分子、原子といったミクロの世界と対比して、
気体・液体・固体など、
目で見える世界という程度に理解しておけばよい。

ニューサイエンスと永久機関

ニューサイエンスとは
量子力学と東洋的な神秘思想の共通点に注目する科学観。
ニューサイエンス思想の中核は

①東洋思想と現代物理学の相似性の強調

②還元主義に対する包括的理論の提唱

③神秘主義的アプローチ

という三要素から構成される。

ニューサイエンスはニューエイジ運動の科学観であり
表裏一体。

マンソンファミリー、
人民寺院、
ラジニーシ・ファウンデーション、
ブランチ・ダヴィディアン、
太陽寺院、
神の子供たち、
オウム真理教、
いずれも典型的なニューエイジ系カルト集団だ。

オウムも永久機関に強い関心を示していたそうだ。

永久機関・フリーエネルギー研究の原型とされる
テスラ・コイル。

テスラ・コイルの技術を発展させると地球を破壊する地震兵器が製造できるという。
地球は絶えず膨張と収縮を繰り返しているので、
テスラ・コイルによる高周波振動と爆発とを、
地球が収縮を始めるタイミングに重ねていけば、
やがて地球は真っ二つになるのだそうだ。

永久機関の研究者たちに取材していると
必ずといっていいほど聞かされる名前がテスラ。
交流の送電システムや高周波変圧器の発明でノーベル賞候補にもなり
磁力の単位にも名を残した
大科学者だったが、
同時に強烈なマッド・サイエンティストとしても知られる。
70年代以降はニューサイエンスの神様的存在になった。
オウムの理科系信者たちがテスラを崇拝し、
教団幹部らがベオグラードのテスラ博物館に通いつめて
信者のアイデアを盗用しようとしていたと伝えられる。

(科学系カルトの教祖がテスラ。
チェンソーマンの主人公が永久機関でノーベル賞発言が
カルトを意識したのか不明だが作者は宗教に詳しい)

エジソンと訣別したテスラは
電気の世界のもう一つの雄であるウェスティングハウス社を味方につけ
1895年はナイアガラ交流発電所を完成させて
この電流戦争に勝利した。
かくて今日、世界中の電気システムのほとんどすべては、
当時テスラが確立した理論に基づいているとされる。

交流の特性をよりパワーアップするために高周波・高電圧のテスラ・コイルを開発する。
これを使った無線通信とエネルギーの遠隔電送によって世界を結ぶ
世界システムの構築を夢想した。

テスラの仮説によれば地球には膨大なエネルギーが隠されている。
前提となるのは物理的世界と心霊界との媒介者エーテルの存在だ。
そこでロッキー山脈のコロラドスプリングスにテスラ・コイルを敷いた
高さ60メートルの巨大実験施設を建造した。
ここに交流電流を発生させ共鳴させれば、
エネルギーも無線通信も、
地球規模で自由自在に操り、供給できる。
いや、この技術をさらに発展させれば、
地球を破壊する地震兵器の製造だって可能だ――と。
実験は実り多いものだった。
地球の定常波の発見。
プラズマによる火の玉の形成。
だが地球外生物からのメッセージを受信したと発表したのは軽率だった。
テスラはこの一件を契機に正当な科学者としての評価を失っていく。

テスラはさらにウェスティングハウスの背後にいた
大財閥J・P・モルガンの援助を受け、
ロングアイランドのウォーデンクリフで、より巨大な実験に取りかかる。
が、彼の将来を見限ったモルガンは、
この件に関する援助を数年後には打ち切った。

零落したテスラが永久の眠りにつくと
FBIが論文や実験装置を含む彼の遺産を没収したという。
戦時中のことで、物理学者の動向をマークしていたFBIが
そのような行動をとった可能性はある。
しかもテスラの故郷クロアチアは、
戦後セルビアやボスニアと連邦してユーゴスラビアとなり、
ソ連陣営に属することになるのだ。

テスラの生い立ちや特異なキャラクター、
栄光と没落のあまりの落差、
そして死後のこうした逸話が、
やがてさまざまな陰謀説を生んだ。
極め付きは例によって
ユダヤの陰謀説である。
石油を支配しているロックフェラー・モルガン連合が
テスラの世界システムの完成によって支配体制を揺さぶられるの嫌い、
テスラを妨害した云々。

だが、晩年のテスラを援助していたのは他ならぬモルガンだった。
見込みのない実験への投資を打ち切るのは、
資本家として格別不可解な行動とは思えないのだが。

(オウムが崇めていたならテスラはFGOで優遇されるよね。
神智学教祖もテスラを高評価しているし。
しかもモルガン陰謀論も絡む。
モルガンがロックフェラー側なのか不明。
テスラの世界システムを妨害というより
技術を盗もうとしたのでは?


小森健太朗@相撲ミステリの人@komorikentarou
2018年8月16日
FGOの英霊のかけあい、アルジュナとカルナ、武蔵と小次郎、ホームズとモリアーティのような好敵手同士のも面白いが、ジャンヌ×ジル、マリー×アマデウス、マリー×サンソン、エジソン×テスラのような特異な関係のは更に面白い。エジソンは自分の撮った心霊写真をブラヴァツキーに認められて歓喜している

2018年8月1日
FGOのエレナシナリオでブラヴァツキーとエジソンを絡ませるなら、そういう史実をもとにしてほしいなぁ。エレナと史実で関わりのあるのは他にも、テスラ、ホームズ(作者のドイルが)、
切り裂きジャック(神智学協会の関係者が容疑者にされた)、フランもかな。

2018年8月1日
オルコット大佐の本にエジソンとブラヴァツキーに交流があったことが書かれていた。ブラヴァツキーの一次資料は発掘していないが、オルコットの記述からすると、
エジソンはブラヴァツキーに結構認めてもらいたがっていたらしい。
ブラヴァツキーがテスラを高評価したのに対抗したくなったのか?



遥々ユーゴスラビアに信者を派遣… 「オウム」が本気で研究した「超兵器」とは
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/07261045/?all=1
”日本テスラ協会員を名乗る日本人6人がベオグラードに着き、ニコラ・テスラ博物館を訪れたのは2月12日頃。「(電気工学者)テスラの偉大な業績と研究に興味を持っているので勉強したい」と依頼。また資料整理などの、ボランティアも買って出たという。入国関係のデータによると、6人とはナルミ・ヒロキ、ナガイ・ヤスシ、ヒラノ・サトシ、ハシモト・サトル、ヤマモト・ナオコ、ヨシダ・イチロー。現在では、全員がオウム真理教の信者と判明している。ハシモトは麻原教祖のSPS特別警備を担当、ヒラノは自治省幹部。セルビア日本友好協会が開いた歓迎会では、日本語が話せるユーゴ人に対しメンバーは異常な警戒心を示していた。

 やっと資料閲覧の許可が出たのは3週間後で、すでに2人は帰っていたが、残りのメンバーは直ちに2台の大型コンピュータとスキャナーを博物館に持ち込み、さまざまなデータをインプットしていたという。特に興味を示したのは、「テスラが研究したといわれる地震起爆装置、小さな電力をより大きな電力に変換するジェネレーター、エネルギーを遠くに飛ばす装置など」(地元紙のイエレナ・ガリッチ記者)だった。さらに彼等は、「テスラの実用化されていない発明があったら日本に持ち帰りたい」ともいった。

 ニコラ・テスラ(1856~1943)は、かつてノーベル賞をエジソンと同時受賞するというロイター電が誤報ではあったものの流れたこともあるユーゴ出身の天才的科学者。その名前が、現在も磁場の強さを表す単位として使われているほどである。もっともオウムのメンバーが興味を示したのは、もっぱら荒唐無稽に見える“地震兵器”だった。まあ、オウム自身は荒唐無稽と思ってはいないらしく、教団月刊誌「ヴァジラヤーナ・サッチャ」では、阪神大震災は地震兵器によって起こされたと主張。同じ特集でテスラにも触れ、彼が発想した超兵器がある権力によって実現化されている可能性についても言及しているのだ。

 4月6日、岐部哲也容疑者が逮捕され、自動小銃の銃身が発見されたというアジトに、「日本秘密ニコラテスラ協会」のネームプレートがあったことが12日にユーゴに打電された。その日のうちに残った4人のうち2人が消え、メンバーがオウム信者と判明、地元紙などが騒ぎ始めた16日にはコンピュータなどを博物館に置いたまま何の挨拶もなく逃げるように残りの2人もいなくなったという。現地を訪れたメンバーのうち4人は現在までに帰国が確認されていない。”




第三章
京セラ「稲盛和夫」という呪術師
中小企業の経営者がつめかける盛和塾は
塾というよりは新興宗教の教団のようだった。

盛和塾には
『ぴあ』の矢内廣や
アスキーの西和彦、
パソナの南部靖之、
サカイ引越センターの田島治子といった有名経営者たちも塾生である。


パソナの南部靖之、
ソフトバンクの孫正義、
エイチ・アイ・エスの澤田秀雄は
ベンチャー三銃士と呼ばれたらしい。
三銃士。







2015年8月3日
竹中平蔵が京都に入ったという情報が少し前から流れていたな そして淡路島には「妙見山」がある 糞竹中は和歌山の部落で、天下り。
パソナの黒幕の親玉は北朝鮮系創価学会員南部靖之(創業者・社長) こっちが本体。昔マスコミが新進企業化として取り扱った事がある(当時から仕込みだな?)

2015年7月12日
@lakudagoya ええ。糞ケケΦと20年来のお友だちです
wikiから創価学会の記述を削除し、農業や軍事産業に手を伸ばして自民民主問わず防衛族にハニトラ仕掛けたり元秘書を嫁がせたりして裏で動き回っている政商です 裏社会そのものですよ。目立たないが、人脈が集中しています



稲盛
「ゼロ成長下では企業経営がどうなるかというと、
当然、賃金は上がらない。」
(「地球環境のためにゼロ成長、ゼロ賃上げを」)

賃上げは企業が達成しようとするモチベーションの一部ではあっても
すべてではないし、
地球規模の課題を解決するためとはいえ、
真っ先に切り捨てられるべき領域でもないはずだ。
稲盛は人間をいかに支配して安く効率的に使い、
生産性を向上させるかという点に収斂していく。

(給料上げないためにエコを強調って悪質)

ヒトラーを賞賛する稲盛。

稲盛の神戸の震災でカルマが消えた発言。
著者はこの発言を知った際、
オウムの麻原の狂気を連想して震えた。
オウム教祖の麻原(松本)は
新約聖書ヨハネ黙示録に描かれたハルマゲドン(世界最終戦争)に魅せられ、
これを地球規模のカルマ清算と受け止めた。
ならばカルマの重い人間の生命を絶つことが善行と考えたという。

稲盛もまた、自らを神になぞらえ、他人の尊厳に唾を吐きかけている。
稲盛哲学において震災の犠牲者たちとは
企業経営者が繁栄するためにカルマとやらを背負って死んでくれた尊い犠牲に過ぎないのだ。

(クズすぎる。経営手腕と人格は比例するどころか反比例することが多い実例。


稲盛が中学受験に失敗し、
失意のまま高等小学校に通っていたころ、肺結核に罹った。
当時の結核は死に至る病だった。
自宅で療養していると近所の奥さんに『生命の實相』を薦められたという。
稲盛は貪り読んだそうだ。
谷口雅春の『生命の實相』には人間の念の力の偉大さが
繰り返し強調されていた。

『生命の實相』(第一巻第二章)
「本来「病気」が存在するということをあらかじめ信じておいて、
それを避ける方法ばかりを考えている人間の思想の波動の中に住むから
病気になるのであります」

「思念を長期間持続的に集中することは、
必要な事物を引き寄せる磁力となるのです。
すなわちその事物を成就するに必要な要素――霊知的生命体がその人の周囲に集まって来、
それが自然にその事物の成就のために働いてくれるのです。」
(第二巻第六章)

稲盛の原点は『生命の實相』。
信者ではない、と稲盛は強調しているが、
81年頃、教団内の経営者グループ「栄える会」の元会長で
本部理事長だった和田英雄との対談に応じ、
次のように語っていた。

稲盛
「何しろ小学校の時ですから。
読んだそのままが私の人生観になっているんですね。
社員向けに書いた"京セラ哲学"というものがあるんですが、
それはもう谷口先生の教えそのままが出ています。」

谷口には
19世紀末の米国で発生し、
当時世界的に拡大しつつあった思想潮流・ニューソート
(生長の家では"光明思想"という)の一翼を担わんとする自覚があったと言われる。
ニューソートとは癒しの思想に他ならず、
すべては精神の持ちようであるとする楽天的な教義を持つ多くの教団が緩やかに
連合して進めていた宗教運動である。

生長の家の教義
「物質などの現象は精神すなわち「実相」の世界の影にすぎないという極端な観念論」

(この実相はプラトンのイデア)

客観性を無視した谷口の思想は人間を使う側にとっては実に便利。
「心がしっかりしていれば、銃弾など当たらない」と谷口は戦時中しばしばこう説いていた。

これに対し
渡辺一雄
「では戦死した人は信心が足りなかったということになるのですか。
純粋培養の軍国少年だった私はその場で質問しましたが、
何も答えてはもらえませんでした」

(神は乗り越えられない試練を人に与えない並みの詭弁だな。
虐待死した子供は試練を乗り越えられなかったと言いたいのか?


谷口は戦後も独特の天皇史観を展開し、
靖国神社法案や元号法制化などの運動の主要な一翼を担い続けた。
「善人よ、今こそ勇敢に」をスローガンに改憲構想を打ち出したこともある。
生長の家は参議院議員だった故・玉置和郎の支持母体だったことでも知られる。

(自民の改憲案の元ネタが谷口の思想。
自民には生長の初代派、
民主には生長の三代目派が背後にいる。





完全にニューソート信者の稲盛。

稲盛の信者でないアピール。
また宗教じゃないアピールかよ。

稲盛は生長の家の信者で
生長の家の親もオウムの親も大本教
=スウェーデンボルグの和訳カルト。


原発公害。原発は資源浪費で害のみ。@apunkpunk
5月7日
稲盛和夫(京セラ創業)は少年期に谷口雅春著『生命の實相』全40巻を貪り読む。阪神淡路大震災を「カルマを清算するために大震災が起きたとしか思えません」

石原慎太郎は東日本大震災を「津波を利用して我欲を洗い流す必要ある。天罰」

麻原彰晃はハルマゲドンの事を、地球規模のカルマの清算と。







人間は同じ情報を見聞きした回数で重要度や信頼度を決める性質がある。
わざわざ見慣れないカタカナ語を使ったのは印象に残す為か。

アブノーマルなんて言葉が一般化しているから想像させやすい。
この言葉が無意識に引っ掛かり、
社会システムが改変された時にニューノーマルと言われればそれと認識するか

狼たちは知っている @wolvesknow
2016年11月23日
返信先: @Chimaera925さん
ニューソート、ニューエイジ、ニューが付けられると胡散臭いものがわりとうわなにするのやめて

峨骨@Chimaera925
2016年11月23日
ニューワールドオーダーも胡散臭いですね。アレは臭すぎて鼻が曲がりそうですよ。



米国的な個人主義や科学万能主義に対するアンチテーゼでもある
ニューエイジは
個を超えた全体意識を重視する。
それだけに全体主義的で、
化学的な論理性・合理性の放棄に繋がりやすい。
ニューエイジのこうした特性にナチズムとの関連を見出せる。

(ニューエイジが全体主義大好きな多くの日本人に強く作用する理由がよくわかる


中村天風の思想は
「心の持ち方で人生は変わる」ということで、
積極思考が潜在能力を開発し、
心に念じたことは必ず実現する。

要するに生長の家の谷口と同じことを言っていた。

天風は多くの人間を殺したわけだが彼がその手で命を絶った人々の人生は
どういうことになるのだろうか。
心の持ち方が悪かったのだから殺されても仕方ないとでも言いたいのか。

人殺しを尊敬する経営者というのは、
一体どんな神経を持っているのだろう。

稲盛のニューエイジ人脈

ニューエイジ世界を扱った二つのビッグイベントが
日本上陸の契機になった。

84年に筑波大学で広かれた日仏協力筑波国際シンポジウム
「科学・技術と精神世界」
(ニューサイエンスの論客たちが一堂に会した)
と、

85年の国立京都国際会館で行われた
第九回トランスパーソナル国際会議。
いずれも
ユング派と呼ばれる哲学者たちが中心となって開催にこぎつけた

トランスパーソナル
=自我(エゴ)を超えることで
個と他の生命体はその深層において一体であるとする考え方に基づく
心理学および心理療法的実践。
ユングの集合的無意識の延長線上にあると言っていい。
ニューエイジ運動(ムーブメント)の重要な要素。

稲盛なかりせばこれら二つのイベントは成立しなかった。
ソニーの井深大が理解を示したが
こちらは機材や人手の貸与にとどまっている。
稲盛は数百人単位の京セラ社員を参加者として動員し、
さらに巨額の資金を融通した。
トランスパーソナル国際会議では国内組織院長も務めている。

地球を巨大な生命体と見做す仮説は
エコロジー運動に深い影響を与えたニューエイジの考え方だ。
(ガイア理論。

トランスはニューエイジが好きな言葉。

鏡リュウジ認証済みアカウント
@Kagami_Ryuji のプロフィール文
”占星術研究家・翻訳家。雑誌、著書、TV、ブログなど、日々の活動を通じて占星術、占いに対しての心理学的アプローチを紹介しています。
英国占星術協会会員。
日本トランスパーソナル学会理事。
平安女学院大学客員教授。
京都文教大学客員教授。 携帯サイト「鏡リュウジ占星術」 監修
sp.ryuji.tv
2010年10月に登録 ”)


ホロンとは米国の科学評論家アーサー・ケストラーが提唱した概念で
ギリシャ語のholos(全体)に
部分を表す接尾語onを付けた造語。
全体であると同時に部分であるヤヌス的実在を指している。
個人はそれ自体全体だが、
企業とか国家といったより大きな実在に対しては自ら部分として振る舞う。
ケストラーはこうした協調的性格を持つ存在をホロンと定義し、
独特のシステム論を展開した。

ホロンには危険な側面があり
ケストラーはそれを承知し重ねて強調していた。

ケストラー『ホロン革命』156~158ページ
〈誠実な信奉者は社会の中に顕密に組み込まれていく。

「純な」形態の同一視の過程には、
すでに見たように、
ある種の個性破壊そして批判能力と責任感の放棄が必然的に伴う

集団がホロンとしてその結束を維持しようとするなら、
「シングル・マインド」(一致団結)でなければならない。

「シングル・マインド」は「シンプル・マインド」になる。
こうしたことから集団の情緒的な力は高められると同時に、
知性は減少する。〉

ホロンが日本に輸入され労務管理に応用されていく過程で
ケストラーが指摘したような危険性への認識はすっぽりと抜け落ちた。
ホロン経営を賛美する経営者たちは
企業組織があたかも生物のように動くことの
自然さ、美しさだけを強調した。

ニューエイジは個人主義が行き過ぎた反動として必然的に登場したが
日本は初めから個が棲息できる余地が限りなく小さい。

(全体主義は支配する側に有利なので企業カルトが採用。
危険性の個所は抜いて布教。
カルト作成法=安全弁を抜く。

個人主義が弱い場所でアンチ個人主義のニューエイジを広め、
全体主義を強化。意図的輸入。

田中三彦、吉岡佳子訳『ホロン革命』工作舎、1983年なので
80年代。
ケストラーは
The Ghost in the Machine., 1967
日高敏隆、長野敬訳『機械の中の幽霊』ぺりかん社、1969年
という
士郎正宗のコミック(『アップルシード』、『攻殻機動隊』等)に
影響を与えているので新キリスト教の教祖の一人。


村手 さとし@mkmogura
2017年4月16日
人間とは何か?これを科学的に追いかけるアプローチをしたのが機械の中の幽霊。
哲学を浮き彫りにして答えは出ず。
自分の体、それも本当と言えるのか?攻殻機動隊
見てる景色さえも信用できるか?マトリックス。

すべて哲学。

2017年4月16日
俺が考える攻殻の最良の実写版は、
マトリックスのタイトルを「ghost in theまとりっくす」にでもすればそれが1番じゃないかなと。
大昔の人間の存在意味への追求=機械の中の幽霊ケストラー
そこから娯楽的アニメにして、機械の体とネット社会、自身の存在さえ懐疑的になる=攻殻

2017年4月16日
攻殻の実写映画を見るかどうか悩んでる。
原作で俺が1番評価したい部分は、タイトルが機械の中の幽霊という本から影響をうけたと表明してるとこ。
なぜ人間は産まれた時すでに足の裏の皮膚が厚くなっているか、など
人間の存在理由を科学的アプローチで追い求め、結局哲学的落ち着いた本がもともと。

2012年11月20日
「やりがいは困難のなかにしかない」あたり…(アーサー・ケストラー機械の中の幽霊が元ねた)の話をここ、この職場で学びました、とでも言うか。

5月24日
東京タワーの隣にメソニックビル、フリーメーソンのビルがある意味を知っててほしいし。
進歩主義と機械の中の幽霊とアニメの歴史も知っててほしい。
そこらへんがわかってて、はじめて、椎名林檎が国際的に評価されるモチーフがわからなくて、飛びついただけでしょ、って、ツイートの意味がわかる。



京セラグループの役員を経験した関係者は、こう証言した。

「家庭を顧みるようでは管理職失格、という空気ですから、
幹部には家庭崩壊に追い込まれる者が多い。
過労死も珍しくないんです。
九四年にはK常務がクモ膜下出血で亡くなりました」

(出たよ過労死)

稲盛の持論と行動の何もかもが矛盾している。
著者に言わせれば、
稲盛哲学ないし京セラフィロソフィーは
その実どこまでも人間を企業に縛りつけ、
奉仕させるために内面から操り、究極の奴隷とする呪術的便法に過ぎない。


あくまでも現世利益追求と一体となって受け入れられる稲盛の宗教的言辞。
彼はオカルトや人生を語りながら、その実、
企業の、経営者の論理こそ絶対的普遍的な価値観だと言っているとしか思えなかった。
彼は明らかに、自分が神であると信じて疑っていないように見えた。
私(著者)の周りにいた経営者たちの誰もが、そんな稲盛に感激し、
涙さえ流しかねない表情をしていた。


比嘉照夫はEM(有用微生物群)の開発者。
船井幸雄がEMは本物技術であり
開発した比嘉照夫こそ本物人間だとして講演や著書の中で積極的に取り上げていた。

(また船井か。
カイジの船井の元ネタかと思ったが適当に名付けただけな気がする



EMX予防医学研究所。
EMX医学の医者の多くはホリスティック医療を志向する。
人間の自然治癒力を重視する考えが
ニューエイジ派生の思想潮流の一つ。
厳密には
ニューエイジ派生のヒューマン・ポテンシャル運動
(60年代のアメリカで台頭した潜在能力開発運動。
いわゆる自己啓発セミナーもその一種)の医学的領域が枝分かれしたものとの
評価が一般的。

ヒューマン・ポテンシャル運動は
61年マーフィーが設立した
エサレン(エスリン)研究所が中心。
エイブラハム・マズロー、
スタニスラフ・グロフ、
フリッツ・パールズといった面々が終結したエサレン。
ゲシュタルト心理学、ヨガ、瞑想を基にした心理療法や
エクササイズを発展させ全米に広めていった。

このエクササイズを企業の教育訓練に応用し商売にしようとする動きが出てくる。
NASA、
プロクター&ギャンブル、
シェアソン・リーマン銀行が、
エアハルド設立のESTなどの教育訓練業者に群がるようになった。


70年代後半あたりからそうした業者が日本にも上陸してくる。
やがてバブルの時代、すさまじい勢いで増殖することになる
自己啓発セミナーの萌芽。

エスリンの精神は、エアハルドのために完全にねじ曲げられてしまった。
日本には企業研修への普及を狙ったものばかりが乗り込んできて
正統な運動はまったく入ってこなかった。

洗脳による社員の教育訓練が企業側にとって都合のよいことは間違いない。
が、さしたる批判も抵抗もなく、
そうした手法が職場に浸透していったのは
ヒューマン・ポテンシャル運動らしいもの、
ニューエイジを歓迎する心性が、
社員の側にも醸成されていたからに他ならなかった。
80年代の先進各国で現出したバブル経済がそうさせたのである。

80年代に米国のビジネススクールなどで日本的経営が盛んに賞賛され学ばれたのも
日本的経営それ自体に、
「自己宗教が経営術という形で労働現場に持ち込まれる」という側面が
もともと強かったからだということがわかってくる。
日本的な無私の忠誠心を従業員一人一人に植えつけることができれば、
コストパフォーマンスでそれに優る労務管理政策はないという事実を
欧米の経営者らの合理主義が理解したのは
時代がもたらした歴史的必然だったのである。

(全体主義と相性が良いニューエイジに
資本主義、市場原理、企業の論理・倫理を混ぜ労働教を作成。

アメリカの経営者が日本的社畜化を賞賛。

こういうの見ると、金のために働くのが一番まともな気がする。
人生の充実とかを第一にするのってまずいでのは?
両方必要だけど)



EM現象のルーツは世界救世教の内部抗争。

過去のマスコミ報道を繰るだけでも
世界救世教と
福田赳夫、
中曽根康弘、
加藤六月、
安倍晋太郎、
石原慎太郎などが関係を取りざたされている。
戦前からの右翼・松本明重が介入したり
山口組三代目組長・田岡一雄の長男である田岡満が内紛の調停役を務めたこともある。

(昔から大本系は政界の中枢)

比嘉照夫は四元義隆の知遇を得る。
四元義隆は、血盟団事件に連座し、
戦後の歴代内閣と深く関係し、
安岡正篤とともに中曽根康弘の陰の指南役とも言われた大物右翼。

(四元は紅卍字会!








四元義隆が比嘉に稲葉修を紹介した。
稲葉は三木内閣の法相で
中曽根派の顧問格で
世界救世教とも関係が深い。

稲葉を介して島津幸一と交際を深めた。
島津は自己啓発セミナー業者ライフダイナミックス日本法人の
親会社アーク・インターナショナルの会長で
催眠商法の会社「新製品普及会(いわゆるSF商法)」で大儲けし
70年代にはアメリカから上陸したマルチ商法APO(三大マルチの一つ)ジャパンのセールス教育を一手に引き受けた、
マルチの教祖。

島津幸一の愛弟子がマルチ商法の橋本幸雄。
橋本幸雄は本書第二章(永久機関)で
井出治なる研究者のスポンサーとして登場した。
マルチ商法は宇宙と一体になろうというニューエイジが根幹。

橋本幸雄は熱心な創価学会信者で
橋本のナチュラルグループは公明党の有力な資金源だった。
世界救世教新生派と切り離せないEM普及活動は自民だけでなく
創価や公明ないし新進党の熱心な応援を得ていた。

(芋づる式にどんどん出てくるなw
救世教も国営カルトだな。

神道を自称して霊性を強調するなら
和風キリスト教なのだが
救世教は名前が実にキリスト教)

比嘉
「EMのディストリビューター、普及員の三分の一が
自農センターの人たちかな。
他は宗教関係だけで天理教、
立正佼成会、
真光教、
創価学会もいますし、
世界救世教だってワン・オブ・ゼムなんです」



オカルトビジネスのドン船井幸雄
『脳内革命』、EM菌、
オカルトビジネスの影に必ずこの男がいた。
サラリーマンを魅了するこのドンは神官の家に生まれ、
その職病経歴は、
日本型経営を支えた労務管理の歴史とピタリ重なっていた。

船井の講演や著書を総合すると
近代の否定と、ニューパラダイム待望論に収斂する。
船井流の終末思想と千年王国論。
悪は明日の善のための必然過程だ。
地球はエゴの星からエバの星に生まれ変わるのだ。

長嶋茂雄(船井との対談で)
「うちの家内が、先生の哲学に非常に心酔しておりまして、
私も本を読ませていただいていました。
何とか、先生の生き方や、将来に対する対応の仕方みたいなものを野球に取り入れることが
できないかと考えておりました。」


船井幸雄は、
バブル後遺症の中で閉塞状態に陥った現代人が救いを求める
オカルト神秘主義の語り部である。

稲盛和夫も似たような役割を果たしているが、
信者が企業人に偏る稲盛と違い、船井はより広く大衆に浸透し、根を下ろしている。


船井はニューエイジの強烈な影響を受けている。

ニューエイジは米国的な個人主義や科学万能主義の
行き過ぎに対するアンチテーゼであり
全体主義的。
科学的な論理性・合理性の放棄に繋がりやすい。

(日本列島経営者が輸入して労働教を悪化させた)

島薗進(比較宗教運動論)が列挙したニューエイジの特徴がこれ

”・自己変容あるいは霊性的覚醒の体験による自己実現
・宇宙や自然の聖性、またそれと本来的自己の一体性の認識
・感性、神秘性の尊重
・自己変容は癒しと環境の変化をもたらす

・死後の生への関心
・旧来の宗教や近代合理主義から霊性/科学の統合へ
・エコロジーや女性原理の尊重
・超常的感覚や能力の実在

・思考が現実を変える

・現代こそ意識進化の時代

・意識進化は宇宙的進化過程のひとこま
・輪廻転生とカルマの法則
・地球外知的生命(ETI)との接触
・過去の文明の周期と埋もれた文明の実在

・人体におけるチャクラや霊的諸次元の存在
・水晶、音、香、場所などが持つ神秘力
・指導霊の実在

・体外離脱や誕生前記憶の体験による霊魂の存在の確認
・チャネラーやシャーマンの真正性”

http://fuji-san.txt-nifty.com/osusume/2015/07/post-010c.html
『カルト資本主義』 斎藤貴男 (文春文庫)

超越瞑想のマハリシ総研など
本書に登場するもののほとんどに船井は関わっていると言っても過言ではない。


日本の企業社会に個人が存在しないのは伝統文化そのものなのだ。
日本の企業社会のニューエイジ的カルト性。


会社人間を作る洗脳教育

船井が後に入社することになるJMIは
57年、MTP(マネージメント・トレーニング・プログラム
=管理研修プログラム)と呼ばれる企業内教育を中心とした
教育訓練会社として創業されている。
MTPは戦後の日本で最も普及した管理者訓練だが
元来は米国極東空軍の下士官用プログラム。

MTPを
「兵隊が喜んで死ねる洗脳の方法」と理解していた人もいる。

(社員が喜んで会社のために死ねる洗脳の方法)

企業内教育は60年代半ばに
ST(センシティヴィティ・トレーニング=感受性訓練)の全盛期を迎える。
要は洗脳教育だ。
第四章でヒューマン・ポテンシャル運動が洗脳ビジネスに転化していくプロセスを見たが
日本企業の教育訓練はその上陸以前からニューエイジの色彩を帯びていたことになる。
STで精神異常をきたすサラリーマンは珍しくなかった。
死亡事故も相次いだらしい。
それでも企業はSTに社員を送り込み続けた。
日本化薬や
清水建設、
住友信託銀行、
キリンビール、
ディスカウントストアのダイクマなどが殊に熱心だったという。

(極悪)

さすがに70年代には下火になるのだが
船井が在籍したJMIはSTも手掛けていた。



ヤマギシ会
全ての財産を寄進させる共同生活。
50年代にはじまったこのコミューン運動は
90年代、一大農業ビジネスに発展。
カルト集団と批判を浴びるヤマギシ会に
注目する大企業。


プラトンは『国家論』で優勢思想を説き、
セックスの国家管理さえ訴えていた。
これをそのまま実行したのがヒトラーだったが
山岸もまた同じ発想を抱いていた。
プラトンが山岸に直結したわけではない。
山岸には米国における19世紀以来の
現世逃避的な共同体建設ラッシュという時代背景が多分に影響していたと思われる。
この潮流は初期にはキリスト教の異端派セクトによって始まり、
ややあってオーウェンら空想的社会主義者が参入することで拡大。
ヤマギシ会はニューソート特有のオプティミズムにも彩られていた。

ヤマギシは著者は新霊性運動の範疇に入ると考えている。


米国政府が売り込むアムウェイ商法
米国ABC放送がカルトと表現したアムウェイ商法。
日本でも問題が続出、
ついに国民生活センターがカルト的な組織活動として警告を発した。
だが米国政府はアムウェイを徹底的に擁護する。

(民間委託された国営カルト)

船井幸雄は日本アムウェイの宣伝マン。

メモ終わり。



参考資料





相互不信を煽るとビジネスになる。その社会不安や他者不信を利用したグッズやセミナー、政策、政府や警察権等の拡大にも役立つ。


対立する分断された人々の溝は埋まらない。敵と味方、お互いが倒すべき悪や脅威やWin-Loseの関係だと思っているから。安全で快適に利用したい利用者の立場ならWin-Winの対話が成立するんだけどね。どっちも恐怖や怒りからお互いの姿が敵に見えている。

ハード形交渉で○○論(正)と反○○論(反)で対話なんざ行っても、そりゃ平行線だ。
余程力の差があるなら別だけどね。
そうして相互不信と溝を深めるのが目的(合)だとするなら別だけどさ。

自分の内面にある憎悪や不安を相手に投影して、それを倒そうとする限りどうにもならんだろう。自分の内面にあるイメージを倒そうとしても倒せはしない。内面にある憎悪や不安を殺し尽くすか、横に除けておくなりしてからでないと客観的なお話すら出来ない。

自分の弱さや愚かさと戦いもせず、主観上の敵かどうかも解らないものを倒そうとしたところで、どうもこうもないさ。とにかく倒す事しか頭に無くて、それをしたらどうなるのかも考えられない。自分の弱さや愚かさで苦しむか、悪党にその弱さや愚かさを利用されて苦しむのだろう。
4:02 - 2019年5月23日



多くの日本人は学校教育で指示されて動く訓練は受けてきたけど、
効率的に人を動かしたり人を使う訓練は受けていない。一部のリーダーシップが期待された人間や部活や仲間内でグループを仕切って居た者くらいか。指示待ち人間作る教育下で自発的に動く人間に期待したり外国人と比較するのは無理がある。

画一的で指示に従う人間を求めた経営者がその通りに作られて出荷されて来た労働者に
「個性がないし、自発性も無いから使えない」と文句つけるようなもの。
どうしたら効率よく、気持ちよく人を動かせるのかというお話にはなかなかならない。分厚いマニュアルやルールブック作るだけでね。

ちょっと前に男が女にAEDを使うのは抵抗があるなんてお話があったけど、
女の人捕まえて名指しで指示出せば良い。
ハナから一人でやる必要は無い。他に人が居なければ別だけどね。
役割を与えられた人間は役割に集中して冷静になるから、
指示を割り振った方がパニックも防げる。

他人や社会は思った事を汲み取って願いを叶えてくれる願望器じゃねぇから。
適切な言葉や行動が無いと動かせない。どうし動かせるか考えずに、
「自分で何とかしなければ」という考えが堂々巡りしてしまうと自己責任論に容易く染まるだろうな。

人を使ったり頼るのが下手な者は自己責任論に染まりがち。
自分でどうにかしなくてはと思ってしまうから。
そして、他人にも自己責任で厳しく当たる。だから何時までも人の動かし方を学ばない。
自力、一人の力、二本の腕で出来る事なんざたかが知れているのにな。

何処ぞの正義の味方もそうだったか。一人を救うか、
世界を救うか天秤にかけて選ぶ。一人で世界が救えるなんて思い上がりも良いとこだ。
世界を犠牲にするなんてのもな。そうして孤立して自分の殻に引きこもって視野狭窄に陥った者は選択肢を自ら捨てて自滅していく。

Twitter見ていると、他者と繋がるツールではなく、
孤立して小集団に取り込まれるツール化している感はある。孤立と自立は違う。
俺だって農家が野菜を作ってくれたり、運ぶ業者が居なけりゃ飢死してしまう。
敬意を払って頼るさ。全部自分でする必要は無い。
できないって事は他者と繋がる切っ掛けだしな

これは憎悪の増幅装置。無防備でいると流される。
目的意識や自分の役割を明確にしているなら、それなりに防げるだろうけど。


全部自分で出来てしまう人間は孤独だよ。自立しているように見えるかもしれないけど、社会から切り離されて孤立している。


共同体や同胞への信用や連帯を破壊して他者への不信感や怒り、他罰感情を煽りつつ、政府や企業あるいは国家権力の暴力装置を信用して依存するように誘導されている。そして、罰せよ、取り締まれ、あいつを吊せと要求する。行き着く先は全体主義の警察国家だ。

他者に迷惑かけてはいけないなんてのも孤立させる為のツールとしては都合が良いな。取り締まれと叫ばせる事も出来る。人助けして困った時はお互い様、迷惑かけるのもお互い様では都合が悪い。新たなマナーや規制を作ったり、孤立した人々を飯の種にする連中からしたらね。

一人で自己完結して誰にも迷惑かけてもいけない、助け合ってもいけない、争い奪い合えなどと言うならば、ハナから国家や国家権力、社会なんざ要らねぇだろう。
あっても無くても一緒だ。それでは人は生きていけない程弱いから、社会や国家、契約、憲法、社会福祉を発明した訳で。


2016年12月1日
ワイルドターキー飲みながら、「ハーバード流交渉術」を読む。結構使えるテクニックが書いてあって、なかなか使える一冊。

原則立脚型交渉あるいは利益満足型交渉における四つの基本点
人……人と問題とを分離せよ
利害……立場でなく利害に焦点を合わせよ
選択肢……行動について決定する前に多くの可能性を考え出せ
基準……結果はあくまでも結果的基準によるべきことを強調せよ


ハーバード流交渉術より


(立場駆け引き型交渉でとちらの方式をとるか

ソフト型

参加者は友人である
目的は合意にある

友好関係を深めるために譲歩する
人に対しても問題に対しても柔軟性をもつ
相手を信頼する

自分の立場を簡単に変える
提案する
最低線を明かす
和解を成立させるためには一方的に不利な条件も受容する

答えはただ一つ――相手が受け入れるものを探す
合意を強調する
意志のぶつかり合いを避けようとする
圧力に屈する


ハード型

参加者は敵対者である
目的は勝利にある

友好関係の条件として譲歩を迫る

問題に対しても人に対しても強硬に対処する
相手を疑う

自分の立場は変えない
脅かす
最低線を隠して誤信させる

和解の対価として一方的に有利な条件を強要する

答えはただ一つ――自分が受け入れられるものを探す

自分の立場を強調する
意志をぶつけ合って勝とうとする
圧力をかける


原則立脚型(正解)

参加者は問題の解決者である

目的は効果的かつ有効裏に賢明な結果をもたらすこと

人と問題を分離する

人に対しては柔軟性をもち、
問題に対しては強硬に

信頼するしないとは無関係に進行する

立場でなく利害に焦点を合わせる

利害を探る
最低線を出すやり方を避ける

双方にとって有利な選択肢を考え出す

まず複数の選択肢をつくり、
決定はその後にする

客観的基準を強調する

意志とは無関係な客観的基準に基づいて結果を出す

理を説き、理には耳を傾け、
圧力でなく原則に合わせる




多くのビジネス書の元ネタになっているから、その派生読むくらいな、元ネタ読んだ方が手っ取り早い。

2018年10月23日
問題を外部化するのは重要。双方が問題や意見と一体化した状態だと、批判や指摘が人格攻撃と勘違いされたりマウンティング合戦によるパワーバランスの調整、それによって要求を飲むか要求を飲ませるかなんてお話になってしまう。



”Five years after the program started, the Police Foundation, in Washington, D.C., published an evaluation of the foot-patrol project. Based on its analysis of a carefully controlled experiment carried out chiefly in Newark, the foundation concluded, to the surprise of hardly anyone, that foot patrol had not reduced crime rates.
But residents of the foot patrolled neighborhoods seemed to feel more secure than persons in other areas, tended to believe that crime had been reduced, and seemed to take fewer steps to protect themselves from crime (staying at home with the doors locked, for example). Moreover, citizens in the foot-patrol areas had a more favorable opinion of the police than did those living elsewhere. And officers walking beats had higher morale, greater job satisfaction, and a more favorable attitude toward citizens in their neighborhoods than did officers assigned to patrol cars.”


峨骨さんがリツイート
身の程風情適合アイコン(当社比) @ngohho
満員電車で何が迷惑だの、或いは迷惑じゃないだの、あんな常態化した異常空間で何をモラリストぶってやがるのかと全て叩きのめして目を覚まさせてやりたくなるというものだ

峨骨@Chimaera925
ガレー船でモラルか。あの足の踏み場も無い床にシュールストレミングの缶詰をうっかり置き忘れたらどうなるのだろうと、ちらと考えてしまった。

適応できないのは病気扱いされるのに、あの異常な環境に適応しても病気扱いされない。寧ろ、後者の方が異常だと思うが。
0:35 - 2019年5月22日

骨川筋右衛門
@hnkwsjemn
5月17日
「痴漢は安全ピンで刺せ」というマンガがバズったようですが、
武術では「最初に出す技は決めておく」というものがあって、
自分の場合対象の質量が軽ければ手、重ければ足が出るようになってました。(事後報告)




(地獄を無くすか改善させる事柄には協力しないくせに
地獄を無くさず維持し悪化させる事柄には協力し
辛い辛い呪詛する労働教徒)


観光ビジネスに力を入れるとしながら、
通勤通学で利用する満員電車を利用する観光客でない者には投資しない。何故か?
儲からないし、不満の声も無いし、それでも利用する事を止めないだろうとたかを括っているから。
観光客の快適度を上げる事に予算が使われる。

分断統治には都合が良いわな。満員電車はそのままで、反撃せよと反撃すべきでないと言う意見を争わせて監視システムを強化する。極論や感情論で会話が成立しないものを利用して憎悪と対立を煽って分断。いつものパターンだ。

金持ちの資産、地価を維持したり、統治に都合が良いように都市部に一極集中させる構造そのものに欠陥がある。そりゃ、増便しろとか車両の数増やせだとか、企業は通勤時間をばらけさせろなんて意見が出て来ても良いだろう。利用者同士でただいがみ合うよりはね。

罪を憎むのは構わないよ。だけど、罪を憎むとしながら罪を犯してもいない男という属性を持った者を十把一絡げに犯罪者扱いして断罪しようとしたり、優生思想的な劣等種だと断定するのは違う。妙なイデオロギーをさりげなく混ぜてくるから、この手のお話には俺は乗らん。

こういうやり取りを通して、全体主義や新自由主義を受け入れる思考回路になっていく。弱肉強食、勝者総取り、万人の万人に対する闘争。主権者や利用者として改善要求する訳でもなく、国家権力や大企業の権限をより大きくしてどうにかしようとするなら、そうなるさ。

自分だけが生き残ろう、得をしよう等と考えて同胞を売り、劣等な存在だとして貶め、奴隷にしようとしたりするような者なんざ、権限を与えれば権力や組織を私物化して好き放題やるし、権力や組織の手先となって歓心を買おうと同胞はおろか親兄弟までも売り飛ばすのがオチだ。

政府やマスコミ、多国籍企業によって社会不安を植え付けられて、生き残らなくては自分さえ良ければと弱肉強食思考や誤ったサバイバル思考に誘導されている。そうしてばらばらの個人に解体されて生き延びる為に縋るのは国家権力や組織。長いものを長くする事で助かろうとする。誰が得をするのか?

国民や労働者の利害は大きなものと対立している。大きなものが取り分を決めた後のおこぼれを国民や労働者同士で奪い合うならば、敵同士と思い込ませて奪い合うよう誘導した者達は安泰だろう。政府の権限や大企業の利益が大きくなって生活が豊かになっただろうか。

人口削減社会で現役世代が減少して、企業は人手不足のはずなのに、一向に通勤時刻の満員電車は解消されない。ある種のミステリーだな。
ラッシュ時の乗車率が適正になる(席や車両の空きが出来て損しない)ようにダイヤ編成しているのだとしたら、あの混雑具合こそが鉄道会社の考える通勤時の適切な乗車率というものなのだろうか。
23:14 - 2019年5月22日

Desty@exa_desty
これ凄く気になる、減ってるはずなのに常に満員。

(車両数が減っているとか?)






数を正しさとする者からすれば、人の目を引き数を集めた者が勝ちなのだから、そりゃ数の集まりそうな発言をするだろうさ。そう言った点ではマーケティングの能力は高いね。業者や団体、複数アカウント使って数を盛る奴も居るだろうが。

俺も数を集めようとすれば出来なくは無い。ただ、恥知らずになりたくないだけ。神輿に担ぎ上げられて、降りられなくなってもロクな事がないしな。そうなれば、担いだ人々が求める発言をして楽しませ続けなくてはならなくなる。その時点で自分の自由意志に従った発言が出来るかどうか怪しいものだ。

TwitterやYouTubeはそのような神輿になりやすい場所だと思うな。テレビや雑誌の場合は視聴者との距離があるから、そのまま意思が反映される訳じゃない。TwitterやYouTubeはモロに反応が返ってくる。良い反応を求める者は、その取り巻きが作り上げた偶像になりがち。

だからこそ危険だ。俺はフォロワー数もRT数もFav数も気にしないようにしている。その数に囚われると数にコントロールされてしまうから。反応が多かったものを正解だと勘違いしてしまいかねない。それが間違っていれば大変な事だ。

これもまたソーシャルゲームだ。ガチャのシステムがそこらのソシャゲよりも渋いって?
基本無料だしな。業者使って水増しして自分のアカウントのレアリティ高めたら違うんじゃねぇの?







峨骨@Chimaera925
でしょうね。使い込んだ年金を消えた年金として、今まで積み立てだったものを支える年金と称して集めた側から株価操作にブッ込んで受給年齢を後ろにずらしていくのと一緒。システムの問題を決まった事、仕方ないものとして諦めされて意識の外に外す。ガス抜きの為に敵を用意。

ぬむーい @UserMayyy
これも、「言葉の魔法だ」に類する指摘をなさっている方々がいて、かつ、さほど難しくもない話なのに、「世論(とされるもの)」の濁流に押し流されるのは、本当に不思議ですね。実害を受けるのは自分たちなのに。今安倍さん批判している人も、3年前位はどうだったのかも怪しいものです。



ここではアプリ連携の手口が書かれているけど、
MMORPGのゲーム内通貨やアイテムの現金売買が盛んだった時代にもあったように、
売買業者と運営か内部の人間が繋がっているなんてセンも考えられる。
そこからRMT対策と並行して公式がガチャやアイテム課金商法を始めたんだっけか。


フォロワー数等が社会的評価や社会的信用になる時代が来れば、金を持ってる奴が評価や信用を手っ取り早く買えるようになる。誰にとって都合が良いだろうな。社会信用スコアなんかも、個人が自由に加点減点するシステムになるなら、やはり売買されるし操作もされるだろう。
3:00 - 2019年5月23日


Desty@exa_desty
電車内の問題は痴漢云々より満員以上になる環境とシステムが問題と何度書けばいいんだ?一斉に通勤せざるを得ない時間とか企業にも問題がある。

出勤時間が粗全ての企業で同じなのと必要以上に企業と住居を一カ所に固めてるのが問題定期。
0:35 - 2019年5月23日



こんな事をいつ政府が言い出すやら……

おかしな話だよな。現役世代引退後に飢えや貧困に陥らないよう用意された制度というのが建前なのに、
生前に受け取らせないような設計になっているのは。




もうね、報酬どころか名誉すら与える気すらないなら、
死後に与えるという空手形を切るしかない。
あるいは、ありもしない罪を被せておいて地獄に落ちるとして、
労働することを免罪とするか。



バブル期なら企業戦士神話として使えたのかも知れないが、こんな御時世じゃな。


MTGフレイバーbot@MTG_FTbot
「文明の上っ面の化粧はご立派だがな、ちょっと撫でてやるだけで簡単に剥げ落ちるもんだ!」
──アン・カラスの護衛、エルドルード
《大いなる恐慌/Widespread Panic(C13)》

峨骨@Chimaera925
北欧神話のパロディ。これが労働ではなく戦争だと戦前戦中の日本になる。

峨骨さんがリツイート
処士
@syosi318
確か戦士ですよね??
死んでもよみがえる

Angeliqua@nap master
@Ripple1975
6月30日
つくづく思ってしまった。日本の企業の姿ってヴァルハラなんだって。企業戦士が不死の命を得て毎日休みなく戦い、お茶くみのお姉さんはワルキューレという扱い。オーディンという名の社長が魂の永遠性(武勲)を約束するの。


(エインヘリャル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%98%E3%83%AA%E3%83%A3%E3%83%AB#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Walhall_by_Emil_Doepler.jpg
”Emil Doeplerによって描かれたヴァルハラ内の様子。(1905年)”)

6月30日
ラグナロクのあとにやってくるのはみんなエインヘリャルにいくのではなくて新しいスタッフに総入れ替えするのでしょうね。だって現実世界には死後の楽園みたいなものないのだから。




コンビニもそう。何を売りたいのか、何を食わせたいのか、どんなライフスタイルや社会システム、価値観にしたいのか、一目見れば解るから実に便利だ。売りたい物を売っている訳でね。それは多くの場合は宗教的、あるいは政治的、経済的な要因で決まってくる。


バカとは付き合うな、か。権威主義者が真に受けると、権威はバカじゃないから信じて、権威が無い者が自分に解らない事を言ったり、気に食わない事を言ったら全部バカだと思って距離を置くようになるだろうか。権威を除く、気に入らない奴は皆バカ。この思想は実に恐ろしいね。

ランキングやコンビニの陳列棚、あるいはSNSのトレンドを一目見れば、大衆が何を求めているのか、或は求めさせられているのか、何について興味を抱いているのか、興味を抱かせたいのかがよく解る。このちっぽけな頭脳をフル回転させてリサーチしなくても済むから便利だ。

それだけ、画一化・均一化されているという事だけどね。所属している集団毎に、そりゃ振れ幅はあるんだろうけどさ。何か仕掛ける側は、その大多数を標的にしておけば楽できるって寸法だ。

まあ、一昔前はテレビや雑誌、トレンディドラマがそれを担ったんだけどね。ネット社会になって、テレビや雑誌だけでは難しくなったから手法が変わった。しかし、基本は変わらない。


他人の頭の中は覗けない。しかし、その頭の中を構成する頭の外にある情報や環境を見て推測する事は出来る。


食べたものが体と脳の健康を作る。見聞きしたものが思考や価値観、行動を作る。着るものが立ち振る舞いを作る。ある程度はね。だからこそ、何を選ぶかというのは非常に重要。


どんな人間を作りたいのだろうと思いながらテレビ番組やCMを見るなら、それはそれで役に立つ。ネットも一緒。何故、何の為にそこにあるのか。


PsycheRadio
@marxindo
5月22日
さてじゃあ町のゴミ箱はなぜ減らされたのかというとひとつはテロ対策,もうひとつは家庭ゴミを捨てる人への対策ラジよね。

峨骨
@Chimaera925
テロ対策の名目でゴミ箱を撤去すれば角が立たないからな。コスト削減だ。ポイ捨てされても既存の清掃員や人材センターの高齢者に安く拾わせる。現場の人々は雇い主に責められたくないから、頑張ってゴミを拾う。そうなると、ゴミ箱を再設置するコスト払わなくても良いよねという事になり再設置はナシ。

企業や政府の負担をボランティアや末端の労働者に押し付けてコスト削減。なんの事はない。バブル崩壊以降、コスト削減と称して人員を削り一人一人の負担を増やしたり無賃労働をサービス残業等と称してやらせたやり方と一緒だ。契約に無かろうが、出来なければ責められる。一度削ったコストは払わない。

Desty@exa_desty
日本の文化なのか分からないが、ぬほんじんは初対面で住所と年齢と家族構成を聞いてくるので
襲撃する気なのかと何時も思う。

頭部にキモチップを埋め込まれた@ngohho
返信先: @exa_destyさん
だいたいテキトーに答えてるが、
本当にヤヴァイ奴はそれの数十倍くらいキツイキャラを想像すれば合ってると思う

0:28 - 2019年5月25日

峨骨
@Chimaera925
バーでもよくあるな。名古屋だけだと思いたいが。
初対面で品定めするなら、身なりや立ち居振る舞い、
話す内容や言葉のイントネーションで判断して欲しいものだな。
観察眼がありませんと言っているようなものなんだけど。
無粋な詮索にはうんざりする。

それなりの店なら詮索されないんだけどね。ガラの悪いなってない店だとね。

あんなもの、何とでも答えられるし
設定資料や小道具を用意したならば、
それを信じさせる事くらいはそう難しくない。
人は信じたいことを信じるからな。

質問すれば欲しい答えが返って来ると思っているだなんて、まるで子供みたいだ。

0:43 - 2019年5月25日

MtGフレーバーテキストBot_RND@MtG_F_Bot
4月11日
……現実には在りもしない幻におのおのの居場所と名前を授けるのだ。
―― ウィリアム・シェークスピア「真夏の夜の夢」 《 ガス化 / Gaseous Form 》

峨骨
@Chimaera925
他人の持ち物や肩書、あらゆるものを利用して自分の利益にしようなどとハナから思わなければ、
どんな自己申告されようがなんとも思わん。確かめようとも思わないしな。他人を利用して何か得よう、欲を満たそうと思うから野暮ったくなる。肩書聞いた途端、ヘコヘコするのもみっともない。

重要なのは、敵対的でないか、話が成立するか、気が合うか、お互いに得るものがあるかくらいなもので、別に相手が何者だろうと……AIだろうが宇宙人だろうが、水槽に浮かんだ脳味噌だろうが何だろうが、そんな細かいことはどうでもいい。

頭部にキモチップを埋め込まれた@ngohho
コミ商というが、人に中々話しかけられないようなのなんか可愛いもんだよ。
初対面で踏み込んだ事バンバン聞いてくるわ
絶対嘘だと分かる自慢話してくるわで、完全にヤヴァイと思った奴に出会った事もあるしな。
生返事してるとわけ分からんキレ方してくるし、どうやって生きてきた奴だよというな

自分基準だと育ちがいいないし礼儀を弁えてる奴の定義の一つとして、詮索しない奴

この文化圏が少々特殊というだけで、詮索屋なんぞ基本ゴロツキかチンピラと大差ないロクデナシだろう

SNSという自己申告が全ての世界に浸かっていると、まあ人が自分の事を正直に言うとは限らんよな普通、となるのもある

何がしたいか分からんのが逆に盛る奴。本当にそうじゃないなら、まあ、そうだとしてもだから何という話だが、底辺職だとか、毒親育ち、メンヘラ、童貞、喪女とか、別に面白くないからわざわざ書くなw




峨骨@Chimaera925
日本人の来ないような店に行くと、初対面の人と話しても職質が無いからオススメ。ストレス溜まらないよ。

Desty
@exa_desty
中々探す難易度が高い気がしますね。

峨骨
@Chimaera925
Hubは定番かな。あとはその手の店に置いてある英語で書かれたチラシは良い情報源になるね。外国人向けの店の紹介だったりする。

P.S CSGOのボイチャで喚く厨房やキッズみたいなのは居ないのでご安心を(笑)

余程ヤバい店でなければCheersとか言って適当に混ざれば余裕余裕。あとは度胸と勢いさえあれば中学校レベルの英語でもなんとかなる。いざとなれば、シモネタは万国共通だッ。

日本にバックパッカーで来て日本人と結婚して結婚式の牧師のバイトやってる奴も居たな。無資格の牧師の方が安いから結婚式では無資格を使うんだなと、その時に知ったな。

日本にわざわざ来ている時点で日本に興味があるというハードルは大抵越えているので、そこまでハードルは高くない。
3:24 - 2019年5月26日

Desty
@exa_desty
一応少し離れたところに外国人街があるからそこを何とか本業までの繋ぎで入ろうかね、入れたら幸運だ。


村手 さとし
@mkmogura
返信先: @9msq8nwxwTgt0I9さん
たぶん、孔子より賢い人もいて、その人は集団になるのを拒絶して、人知れず時代の陰に消えていったと思う。
人は賢くなくていいのだ。どれだけ人を笑顔にできるかだから。だれかを笑わせるのに別に賢くなくてもいいと思うんだよ。
そこが重要じゃないよ。逆に悪いことした人はみんな賢かったのだから。

Desty
@exa_desty
馬鹿は周囲に苦しみを撒き散らし地獄を作るからある程度は賢くなきゃいけないと思いますね。現に労働教という馬鹿共や自分の行動を何に影響を及ぼすのか考えない事によってこの社会は地獄になっているのですから。

ぬほんじんが消滅し日本の人口が7割8割減って文明や社会システムが崩壊してもそちらの方が幸せだと思うと個人感。







2016年7月24日
カルヴァン派の予定説では、神の救済に預かる者は最初から定めら れており、禁欲的に天職に勤める事で成功する者であるといった思想だ。つまり、富を築いた者はなるべくしてそうなった、と。ここで言う禁欲とは、目標(利潤の追求)の為に全精力を傾ける禁欲さのことを指す。天職思想はルター。



6月2日
偶像崇拝者どもは今日も元気にありもしない偶像を作り出す。日本には解りやすいテロリストが居ないからな。引きこもりやオタクを模した悪魔の偶像が作られる。ある時代には、それは異教徒、異人種、異民族、先住民、特殊な病気の患者等の姿をしていた。そうして虐殺や迫害、断種が行われて来た。

自分より愚かで蔑んでも良く、罵倒しても良い、悪魔のような偶像に負の感情を叩き付ければ、さもりっぱな人間になれたかのような気分になって気持ちが良いだろう。そうして、その価値観に染まってゆく。群れとして統合されて、何処へ連れられて行くやら。

峨骨
@Chimaera925
現代人は幸せなんだろうかね。同じ本を何度も読んだり、同じ曲を擦りきれるまで聴いたりしないでも、次から次にやってくるコンテンツをよく味わいもせず消費できてしまうというのは。贅沢といえば贅沢だが、それにしては味気ないパンとサーカスだ。

いつでも、何処でも他者と繋がるってのもな。一期一会が軽くなるような気がしてならん。利点も多いんだけどな。利点が多いからと言って、それが幸福とは限らない。
2:49 - 2019年6月1日






受精卵の染色体異常や障害によって妊娠初期の流産は起こる。あくまでも受精卵の異常。そこに罪はない。どんなに気を付けても流れてしまう。高齢出産になると益々確率が上がっていく。受精卵を生命と定義すると、そこに罪が生まれてしまうんだよな。責め苛むだけでは誰も幸せにならん。

そうして、水子供養ビジネスにみたいなものに回収されてしまうんだよな。他に行き場が無いから。弔うのは個人の自由なんだけど、祟るなどと言って悲しみや不安につけこんで食い物にする者も居る。

http://www.jcp.or.jp/akahata/html/senden/200511_sogikou.html …
>水子とたたりはいつ結合したのか。弘文堂『新宗教事典』によると、寺などが水子供養を始めたのは昭和五十年(一九七五年)ごろから。だから、「水子供養への関心の高まりは一九七〇年代に入ってから」と述べています。岩波『仏教辞典』も、 「一九七〇年代から」と

>一九七一年、埼玉県秩父山中に「紫雲山地蔵寺」が完成。落慶式には佐藤栄作首相(当時)らも参列しました。建立者は反共右翼・紫雲荘の橋本徹馬山主。若き日の美智子皇后の不眠症治療に協力したとされる

>寺の別名が“水子地蔵”。水子の供養を売りものに、またたくまに一万体の水子地蔵を売りつくし

>これが水子ブームのはしり。水子地蔵や観音を売る石材店が、全国に広がりました。週刊誌もこぞって「水子霊」ものを載せました。
当時のオカルトブームに乗っかって、広められた新しいビジネス。

食料が乏しく公衆衛生が悪い時代では流産、間引きもありふれていたから「7つまでは神のうち。その時代には生まれてもいない胎児が親を呪い祟るだなんて思想は無い。江戸時代に浄土宗の僧侶、祐天上人が水子に戒名を与えて供養したのが始まりとは言われているが、似ても似つかぬものだろう。




ヒロポンは労働生産性を高める目的で活用された。労働生産性を下げるようなダウナードラッグは労働生産性を高めたいと考える者達からしたら、労働力を損なう代物だ。その考えが現代の煙草の排除にまで?がっているような感があるな。


簡単に自生する大麻は課税できねぇしなァ。

禁止して取り締まっておけば、アラ不思議。そこらに自生するような代物が金の成る木になってしまう。

国民の健康の為?そんなもん、海外では健康に害を及ぼすとして認可されていない食品添加物が入った食品や海外では基準値オーバーになるような食品なんざ流通しないだろう。



これは労働問題と一緒なんだよな。末端の労働者同士でいがみ合わせて、労働環境や待遇を改善しなかったり、賃金を下げたりする企業のやり方とそっくり。別段そこに力を入れなくても、末端同士で争わせておけば団結して要求してこないし、現状維持で問題無い訳で。
年金の受給年齢を引き上げて単価下げたり、賃金も上げないで雇用の流動化を進めようとしたりしながら、同じ国民や労働者同士で分断されて生活保護や正社員、主婦や高齢者を叩かせて待遇下げさせるのも同じ手口だ。それでは待遇が良くなる事は無い。

ラッシュ時の混雑解消で全ての被害が消えるわけじゃないが、少なくとも老若男女問わずその時間帯に鉄道を利用する全ての利用者が快適になるんだ。冤罪の不安を訴える者にとっても、混雑下における痴漢被害の不安を訴える者にとっても非常に利益があるのに、いがみ合って互いを打ち負かそうとする。

これなら、その問題に興味関心が無い層も取り込めるんだ。彼らにも利益があるからね。罵り合っていても取り込めない。

列車の数を増やしたり、車両編成数増やしたり、混雑が起きないように企業や学校間で始業時間をずらしたりする取り組みはコストも手間も時間もかかる。だから、個人の問題にすり替えて個人間で争わせる。変えようがないから耐えよ、仕方ないと諦めろ、自己責任だと。職場も学校も政府もこんなのばかりだ

これが企業や政府の利益になる事柄なら、個人の問題を社会問題として税金や予算注ぎ込むんだ。移民政策や内需を破壊しておいて観光客を呼んで外貨獲得しようなんて流れにしたってな。企業の利益はあくまで個人的な利潤の追求だ。社会貢献も本来は求められるんだけどさ。ネオリベにはそんな概念が無い。

犯罪行為を別の言葉で言い換えて問題を矮小化したり印象操作する。隠蔽してみたり、個人の問題に付け替えてみて、犯罪と認識させないようにして自己責任にすり替える。無力感を植え付けて泣き寝入りさせる。組織に属する人々の価値観もそれに染まっていく。社会全体がこのようなものなら認識できない。

そんな連中が公共の財産、国民が安全で健康かつ豊かな暮らしを送るためのものを民営化、私物化したとしてどのようなことになるか。利用者の利便性やサービスの質を低下させたり、採算性が低く赤字になるが無くてはならないものを切り捨たり、不当に値段を釣り上げはしないだろうか。

宗教的に社会貢献や慈善活動の土壌がある国なら、多少はマシだろう。日本にはそんなもん無いからな。金だけ持ってる成金が、ノブレス・オブリージュも自身に課さずただ成金であるだけで高貴であると尊敬されるようにフィクションやマスコミ使って昔ながらの価値観破壊したのもあるかな。

一昔前なら名士は郷土に貢献したものだし。
今でも上手いやつは慈善事業や慈善活動に見せかけて自分の利益になるように立ち回り、
マスコミに称賛させたりしているか。

2016年5月9日
俺が子供の頃、漫画に出てくる金持ちは金持ちを鼻にかけたブサイクや馬鹿が多かったのに、今では美男美女でパーフェクト超人。成金を見て「ヤツは悪いことをして金持ちになったに違いない」と言われていたのが、今や「セレブで羨ましい」とか憧れの対象だからな。色男金と力はなかりけりは死語。

シェオゴラス bot
@sheogorath_bot
5月25日
小さき者よ、私はお前の一部なのだ。潜在意識に居座る影であり、壊れやすい心についた染みなのだよ。お前は私のことを知っている。ただ気づいていないだけだ。

時間。「時間」は不自然な概念だ。「常に全てが一直線上で起きている」という考えに基づいた、根拠なき思想体系なのだよ。

狂気を呪いだと思うな、定命の者よ。狂気が最も良き祝福となる者もいるのだ……それはほろ苦い慈悲かもしれんが、慈悲であることには間違いない。



誰もが罪を犯す可能性がある。可能性があるだけで、誰もが実行する訳じゃない。激しい衝動や欲求、あるいは感情を抱えていてもそれと上手く付き合っていく者も居る。ガバガバの定義や大きな主語で括ってしまうと、思想犯復活や優生思想に基く選別や選民思想に陥りかねん。

まあ、社会で適応して生きていく為に、制御できず社会に悪影響を及ぼすような病的な衝動は精神疾患として治療しましょうというお話も優生思想寄りではあるんだけどね。どこまで社会に人を合わせる事を良しとするのか。線引きがユルいと政治に利用されるだろうから、悪用されないような対策が要る。

正常と異常の境界線なんざ曖昧で、これが正常だなんてものはイデア界から正常な精神の原型でも持ってこないとお目にかかれないだろう。誰もが異常とも言えるし、正常とも言える。社会が異常でそれに適応できない者を異常とするのか正常とするのかを決めるのは人。絶対的なものではない。

人類が作り出した社会が多くの人々にとって適応できないものになったならば、社会が異常なのだろうか。それとも適応できない者が異常なのだろうか。その社会を利用して利益を得る一握りの者から見れば社会は正常に見えるし、適応できない者には社会が異常に見える。

これが正常な人間だと提示されるものはイデオロギーの産物。政治的な理念や政治的な目的、あるいは宗教的な教義やそれを用いる者の都合で捻り出されて、その物差しに生きた人を合わせようとする。物差しにそぐわない者を排除する際にも活用される。
17:02 - 2019年5月27日

治療と言っても安易に過剰な投薬をするのはお勧めしない。
日本なんかは金儲けと実験の為の場と化しているから、何が原因なのかさえも特定するのが困難だしな。抗精神病薬の多剤大量投与が野放しになって来たのも日本くらいなもので、イタリアは精神病院を廃止。




人類が正気だったことなどあっただろうか。
歴史を見ても、狂気の連続だ。その狂気の合間、ふとした拍子に覗く正気。その正気を保っていられるのも、ほんの僅かな間だけさ。

2018年3月5日
あんな満員電車で毎日何時間も電車に揺られて通勤通学していられるなんて正気の沙汰とは思えんぞ。

峨骨@Chimaera925
啓蒙活動ってのは、環境やシステムが整っていないとどうにもならない。
特に社会全体を底上げしたいならね。勉強は素晴らしい、良い事だと言ったところで勉強できる環境や時間、所得が無くて、その日その日を生きるだけで精一杯ならばどうにもならん。やれと言っても出来ない。



大体が目的さえ把握しておけば、メディアに流れてくる情報拾ってソレを使ってどのように目的、目標達成に近付けるかと考えたら先の展開が読めるし、備える事が出来る。
何年も前から想定していた事が現実になっていくのも微妙な気分ではあるけどな。


峨骨
@Chimaera925 フォローされています

没落独身貴族のメモ帳
呪われた島、労道ス
2011年4月に登録

(ロードスw)
(ヘッダー画像が孔雀の羽に変わっているが前は何だったか忘れた。
そもそもヘッダーなしだったかも。)


アーサー・ケストラー『機械の中の幽霊』――【連載】全体は部分に優先する(3)
https://ameblo.jp/summervege2/entry-11928432374.html
”第一部 秩序
物 質のミクロな構造、生物体、心、言語、社会、天体など、
およそ構造をもつものは「階層的秩序(OHS)」に律せられている。部分の組み合わせがサブシステ ムを作り、
サブシステムの組み合わせが上位のサブシステムを作り、このサブシステムの組み合わせがさらに上位のサブシステムを作る。このステップを上位の 方向と下位の方向へそれぞれ連鎖させると「階層的秩序」になる。
各ノードは一つ上の階層からみれば「部分」、
一つ下の階層からみれば「全体」という性格を もち、この性格のゆえにホロン(全体子)と名づけられる。
一面では各ホロンは「全体帰属的」な傾向をもち、上位ホロンの部分としてふるまう。上位 ホロンは下位ホロンに対してきわめて簡潔な命令を下し、細かい手順は下位ホロンに「委譲」する。すると下位ホロンはそのホロン固有の規則にのっとって具体 的な手順を立案し遂行する。その過程で生じたエラーはこのホロンの責任で補正されるから、上位ホロンは具体的な手順を知る必要はなく、命令が遂行されたと いう事実だけを知ればよい。

一方で、各ホロンは「自己主張的」な傾向をもち、同位のホロンとの間で競争関係になることもある。
そして、以上のような階層構造の存在を認めず、
全体は部分の総和にすぎないと考える要素還元主義者たち(とくに行動主義心理学者たち)の論理を、著者は「地球平面観」と名づけて指弾する。

第二部 生成
進 化論が主要テーマとなり、まず「突然変異」と「自然淘汰」だけで進化を説明しようとする正統派ダーウィニズムが批判される。ランダムな突然変異によって進 化は説明できない。ランダムな突然変異が単独で存続することは考えられない。なぜなら他の諸器官と協調しないかぎりそのような変異は個体の生存を危うくす るからだ。とはいえ、ホロンのもつ自己補正能力によってそのような変異(エラー)の影響は消去される(これを「内部淘汰」と呼ぶ)。すると、進化には方向 性があると考えざるを得ない。生物体が一定の方向で準備をすすめたすえに、偶然の突然変異が起こってその準備過程を完成させる(裏を返せば、準備されな かった突然変異はエラーとして消去される)というわけである。
科学史上の大発見は、しばしば複数の者によって、全く独立に、しかもほとんど同時期になされる。これは「一定の型の発明発見の時期が熟すれば、それに点火する幸運な偶然事は、遅かれ早かれ生ぜずにはいない」からである。同様のことが進化の過程でも起こっているのであろう。
次 に、進化における「幼形生殖」の戦略が語られる。成体の特殊化が進み、習慣をかたくなに守ることによって生きられるように「適応」した結果、活動性が低下 し、進化の袋小路に入ってしまった種は、しばしば「幼形生殖」によって、より融通性のある古い形から進化を「やりなおす」。人類の科学や思想の進歩におい ても、同じ「跳ぶために退く」戦略がとられてきた。
第二部の最後で、書名にもなっている「機械の中の幽霊」という文句が引用される。
これは地球平 面観の論客ギルバート・ライルが、身体と心の区別を皮肉って、心の存在を嘲るために使った文句だ。著者はこの文句を逆手にとり、なるほど、確かに「機械の 中の幽霊」は存在する、しかしそれは「身体と心」という単純な二分法ではなく、階層的秩序の中で論じられるべきだと述べる。


第三部 無秩序
前二部の予備的考察をふまえて、著者は人類の「危急の問題」を俎上に載せる。それはヒトというホロンのもつ「全体帰属性」と「自己主張性」の誤った接続がもたらす苦境だ。
「全体帰属性(自己超越性)」の情緒はより大きな存在と溶けあうことによる鎮静としてあらわれ、「自己主張性」の情緒は競争のための攻撃、防衛としてあらわれる。
しかし、人間にあっては「全体帰属性」が誤って攻撃性と結びけられ、神、大義、民族、信条、偉大な指導者の名のもとに大量殺戮が行われてきた。それにくらべれば「利己主義(自己主張性)」のもたらす害は問題にならないほどだ。
人 類に特有のこの偏執狂的性格は、人間の脳のなりたちに原因がありそうだ。人間の脳は爬虫類型・古哺乳類型の古い脳(辺縁系)と、
新哺乳類型の新しい脳(新 皮質系)の複合したものである。おおまかにいえば、
辺縁系は本能(内臓感覚や情緒反応)と密接に結びついていて、
新皮質系は理性と密接に結びついている。
しかし両者の間にはきれいに分業が成り立っているわけではない。辺縁系はしばしば理性の仕事に干渉し、さらには理性にとってかわり「舞台をひとりじめにし てしまう」。
本能と理性とのこの協調不全(これを「分裂生理」と呼ぶ)が人類のおちいっている苦境の原因であろう。
しかし、本能と理性の間に橋を かけるという理想的な突然変異がそう簡単に起こるとは考えられない。だとすれば、われわれは精神薬理学の発達によって治療法が見出されることに期待すれば よいであろう。
(要約終わり)


本書の表現を借りれば、俺はさしずめ「本書を読む準備ができた」がゆえに、幸運な偶然によって本書と出会ったことになる。

期 待したとおりの良書だった。俺の知りたかった「全体と部分」のことが詳しく書かれている。
とくに、軍隊と行政機構を例にとって、トップの簡潔な命令が、階 層を下るたびに具体性を増す指示として分岐していく様子を描写したところ。そして、自我の「タバコに火をつけよ」という簡潔な命令が、神経の階層を下り、 筋肉の末端まで到達し、
その間に各階層は独自の機構によって動作を調節し、
エラーを補正して次の階層を活性化するので、
自我は筋肉の具体的な動きを意識す る必要がない
と述べたところ。

今まで抽象概念と思っていた「理性」「本能」に、
それぞれ対応する器官がある(「理性≒自 我≒新皮質系」
「本能≒イド≒辺縁系」)という発見は驚きであった。
この知見の利点は、具体的にイメージできるという点にある。しかし、厳密に対応してい るわけではないから、実体化して考えるのは危険だ。なお、本書は45年前の出版であるから、理性への信頼が優勢であり、新皮質系を贔屓する傾向がある。


http://sci.digitalmuseum.jp/project/gis/mayfes/gilbert.php
”ギルバート・ライル「心の概念」
アーサー・ケストラー「機械の中の幽霊」
ギルバート・ライルは(1900~1976)はイギリスの哲学者。

アーサー・ケストラー(1905~1983)はハンガリーのジャーナリスト、小説家、政治活動家、哲学者。

ライルは著書「心の概念」(1949)の中で、デカルトの心身二言論を「機械の中に幽霊がいるという教義」(the dogma of the Ghost in the Machine)であると批判し、人が肉体という機械の中に精神というゴーストをもっているかのように考えるのは間違いであると主張した。

ケストラーがライルの言葉を引いてタイトルとした著書「機械の中の幽霊」(1967)は、「攻殻機動隊」の元ネタであるとよく言われるが、
これもまた還元主義的(複雑な事象を基本的な要素に還元して説明しようとする立場)なアプローチではゴーストなる存在を見つけることはできないという観点から書かれた本である。ケストラーは、絶対的な全体や部分などというものは存在せず、
すべてのものはある部分に対して全体であり、
ある全体に対して部分であると考え、物の構造を著す概念として新しく「ホロン」を提唱したことで有名。
ゴーストの全体としての性質が無視され、部分としてのゴーストが探求され還元主義的な脳の研究が進められても、「脳は脳、心は心」のまま会うことがないと捉えた。



機械の中の幽霊
The ghost in the machine
解説:池田光穂
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/user/rosaldo/090901ghost_in_shell.html
”デカルトの、内的に省察する自己のドグマ(身体=機械から切り離された内省する自己=幽霊)に関 するギルバート・ライル(Gilbert Ryle, 1900-1976)による批判の表現である。(G・ライル)『心の概念』1949年。

つまり、デカルトは心(res cogitans)と身体(res extensa)をわけ、
前者に、直観、自由、分割不能、破壊不能そして自由意志という特権的な立場を与え、自己としての同一性の根拠も 心にあるものとして扱われる。にもかかわらず、我々は心と身体の両方をもつ存在としてある。あるいは、他方で、私というものは、私の身体と関連づけられて はじめて意味をもつ。

このようなデカルトの人間観を嘲笑して、ギルバート・ライルは、我々は機械(身体)の中に住む幽 霊(心)なのだと表現した。

デカルト的身体観――身体と心の二元性が特色で、それぞれの属性を対比的に描いたために合理主義 者がしばしば夢想するファンタスマ(幻影)の例にしばしばあげられる――の問題を的確に言い表した重要な比喩である。

士郎正宗(1961-)原作のマンガ・アニメ作品『攻殻機動隊』の英語タイトルは ghost in the shell だが、これはギルバート・ライルのこの表現に由来する(ユダヤ人ジャーリストであるアーサー・ケストラーの同名の評論(1967)がある)が、
ネットワー クのゴーストは、明らかにデカルト的でオカルト的な心の概念を隠喩するテーマと議論がさまざまなところで登場する。そして、人間の中のゴースト(Ghost in Human)は、明らかにデカルト的でオカルト的な心の概念を隠喩するテーマと議論がさまざまなところで交錯する。

"[M]inds are not merely ghosts harnessed to machines, they are themselves just spectral machines. Though the human body is an engine, it it not quite an ordinary engine,
since some of its workings are governed by another engine inside it this interior governor-engine being one of a very special sort. It is invisible, inaudible and it has no size or weight. It cannot be taken to bits and the laws it obeys are not those known to ordinary engineers,
Nothing is known of how it governs the bodily engine." (Ryle 1949:20)




アートマンはなにものでもない。
「~である」という説明はすべてダルマであって、ダルマをまとう核たるアートマンではありえない。
なにものでもなく、なにものにもなりうるのがアートマンである。GHOST IN THE SHELL でいう「ゴースト」である。





(アートマン=ゴーストってかなり重要)



そのオチが。スピリチュアルで宇宙と交信して宇宙人の意思を引き継ぐ。なんだってさ。
可視化出来ない物に対し貨幣を要求する。宗教ビジネスのわかりやすいモデルですよね。
キリスト教福音派なんかはその脅迫が強すぎるため連中はしばしば「神の教え」を聴いてしまう。


そんなわけないのに。

僕が知ってる話。オウムがサイエントロジーをコピーしたぐらい信者間監視だったり密告制度だったり。そのカウンターアクションが自称正義のハッカー、アノニマスだっった。

サイエントロジーは精神医学の否定がモットー。逆言えば精神が病んでる人を信者にして拡大した。心にスキがあれば神も宇宙人も存在し得る。精神医学の否定、すなわち向精神薬も否定。ならば、アノニマスの胴元は?医薬業界じゃないの?って話です。

使い方わからん @Show_BujuBanton
返信先: @bang_gun_fingerさん、@kitsuchitsuchiさん、他
典型的なやり方ですね。
で交信できないと言えば「修行が足りない、もっと高度な何とか」とか言って金をむしりとると。

〉可視化出来ない物に対し貨幣を要求する。
これが一番重要だと思います。


ヒラノ @bang_gun_finger
返信先: @Show_BujuBantonさん、@kitsuchitsuchiさん、他
金=徳
とスライドするという。


使い方わからん @Show_BujuBanton
自分も精神が病んだら気をつけないとコロッとやられる可能性もあるということですね。

アノニマスが医薬業界?っていうのは可能性ありますね。
今まで「また変わったのが出てきた」くらいしか思ってませんでした。

ヒラノ
@bang_gun_finger
サイエントロジーが凄いのは、あいつら日本の国税もやっつけてるんですよ。サイエントロジーがまだ宗教法人として認可されてない時、税金取ろうと税務署が来た。奴ら幸福権の侵害だと税務署員を一人一人信者全員で訴えた。結果、税務署は折れた。これ本当の話ですよ。

ta-bo
@mexicafe13
トムクルーズ囲って
信者作ってるみたいな
ドキュメンタリーでその米国
バージョンは見た事有りましたが
日本でもその攻め方してたんですね!

宗教法人による(法律)の便利な使い方。
宗教的建造物の修繕費で
資金洗浄や税金逃れしてる
フランスの企業と同じ臭いが
します。

使い方わからん
@Show_BujuBanton
汚い金の使い方をしている、政治家も飼われている。だから与党も野党も宗教法人課税を
とは言わないんでしょうね。

ヒラノ
@bang_gun_finger
俺が宗教法人やってたら寄付させてキックバックしますけどね。
要するにマネロンです。宗教法人に寄付、宗教法人は非課税、
寄付金そのまんま返せば政治家は税金を逃れられる。


使い方わからん @Show_BujuBanton
絶対やってるでしょう。
ブラックボックスだからこちらは証明しようがないのが辛いですが

自分も宗教法人があればやると思います。

ヒラノ
@bang_gun_finger
誰もが宗教法人に課税すれば良いと言う。でも、しない。

あからさまですよね。

他にも地方の有力者と政治家を結ぶ仕事なんかも請け負ってるのでしょうね。


使い方わからん @Show_BujuBanton
返信先: @bang_gun_fingerさん、@kitsuchitsuchiさん、他
本当にそうですよね、誰一人言わない。
云うのは「施設などの売上はきちんと税金払ってる」という信者ばかり。

地方の人間を取り込んで色々な事しているでしょうね。当然ヤ◯ザも紛れ込んで素敵な事をしていると思います




ヒラノ
‏ @bang_gun_finger
6月16日
誰かが金を出さないと組織は維持出来ないですよ。
すげぇ身近な話だと天皇陛下が来ます。沿道には日の丸の旗を振った国民が大勢います。誰がその旗を用意するのよ?と。家にありますか?小さい日の丸。誰が用意って日本会議じゃないですか。アノニマスの背景は?と思うとそれなりの巨大な背景かと。

使い方わからん
‏ @Show_BujuBanton
返信先: @bang_gun_fingerさん、@kitsuchitsuchiさん、他
確かに天皇の行く先々に旗持ってますね。
あんな旗普通は持ってないです。
誰かが用意しないと無理ですね。

アノニマスはあんまり注目してなかったので、どこが操っているのかまでは抜けてました。
個人や小さな集団では無理ですね

ヒラノ
‏ @bang_gun_finger
返信先: @mexicafe13さん、@kitsuchitsuchiさん、他
オウム真理教って設立当初からサリンをまこうとしていたのでしょうか?
元々はけっこうピュアな思想だったとおもうんです。ホームレスに炊き出ししたり、国政に出たり。でも、結果は…13人の死刑囚を出した。アノニマスはおそらくサイエントロジーに拉致同然の行為を受けた家族のピュアな思いからかと。

(撒いたのはサリンではないらしい。
ピュアとか純粋とかってカルトになり易い)


不知@mod_str
誠天さんもそうだけど、工作してる皆さんは、半端なとこでぶん投げるよね。元々その気なんてなかったというのが如実に。

狼たちは知っている@wolvesknow
きっこ(中の人は男)と、山本太郎を工作員扱いしたら、フォロワーが減ったが、これが現実だわな。
人は、自分が見たいものしか見ない。知りたいことしか、知りたくない。
やれやれだぜ。そして、それのおかげで、支配者層は安泰、安泰。



終わる終わると言うが、とっくに我々は終わった後の世界を生きている。
終わるとされている常識や良識、道徳、あらゆる習慣、これらはたかだか十数年か数十年に出来上がったふわっとしたもので、
絶対的な宇宙の法則でも歴史や文明を超越した真理でも何でもない。
それでも生きていくのが人ってイキモノ。

一世代、二世代と積み重ねなくとも、それがさも昔からあった絶対普遍の常識だと人々は錯覚してしまう。
また、過去の歴史上にあった出来事、ほんの数年前の事すら忘れ去り、類似した手口をさも真新しいものだと錯覚してしまう。恐ろしいことに。人の性質は変わらない。

過去をすっかり忘れ去り、そこから学ばないということは
蓄積された知識や情報という財産をドブに捨ててしまうようなものだ。経験したり考えたりしなくても先人がやってくれているのだから、それを活かす方がずっと楽なんだけどな。もったいないお化けが出るぞ。




ليس هناك ما هو صحيح ، فكل شيء مباح.
真実はなく、許されぬことはない

なんてな。そんな言葉もまた、それを用いる者によって都合良く解釈されて、自己正当化に使われる。自分で悪党や嘘つきだと名乗り、間違った行いをしていると声高に主張する奴なんざ、そうそう居ないだろうよ。

4月8日
デジタルレーニン主義ねぇ。デジタル帝国主義、デジタル世界連邦主義、何にしろ行き着く先は一緒だ。そこへ行くまでの乗り物の装飾やレールの滑らかさ、見える景色が多少違うだけで。宣伝するヤツはどいつもこいつも、行ったこともないのに地上の楽園だの明るい未来だの何だのと誉め讃えるのさ。

4月10日
刑務所国家、その外で行えば最先端IT国家ってな。
どっちも同じように投資家が投資して利益を得る。ディストピアの対極に存在するユートピアとやらも同じ技術で作られる。呼称と装飾が変われば別のものに見える。独房の格子を透明にしたって本質は同じもの。

峨骨
‏ @Chimaera925
隣の芝は赤く見える。



不知@mod_str
Webの大衆用コンテンツを平易な文章で生めて知性を低下させる

不知さんがリツイート
明菜(美術ブロガー・アートの定理)
@Akina_art
3ヶ月ほど専業でWebライターをやって、求められる文章力の低さを学びました。

・恣意、作為、便宜ですら「言葉が難しいから変えて」と言われる
・そもそも校正者が「適宜」を「てきせん」と読んでいる

内容の充実度は別の話ですけど、Web上の記事ばっかり読んでると語彙力が伸びないと実感。

確かに全てのメディアでそうと断定しないけど、複数のクライアントで同じ事例に遭遇したし、他人が書いた記事を客観的に読んでもそう感じられることが多いのです。

分かりやすい文章のたとえとして「読者を小学校低学年だと思って書こう」というのがあり、行き過ぎて悪循環になってるのでは。


峨骨
‏ @Chimaera925
ビジネスモデルの違いだね。広範囲にポスティングするようなもので、
検索の上位に来て幅広い層に読まれる文章が求められるからそうなるだけ。
実際にそこから広告依頼主の売上に結び付くかどうかは別だけどね。評価基準が閲覧数でなく売上だったなら、対象絞って書き分ける必要があるのだろうけど。

そうなると文章を納品するだけでは済まない。マーケティングから始まって、
企画や構想があり文章以外のコンテンツも必要になってくる。単純に検索上位に来て広告表示させる為のサイト作るコストなんて比較にならん。だから数打てば当たるという戦略にならざるを得ない。コストかけらんないから。

そりゃ、そんなもん素人仕事でも良いわな。街頭で配るティッシュみたいなもんに
バカ高いコストや時間かけらんないし、それが売上に直結する保証も名にも無いからね。予算かけられる企業なら広告代理店使うだろうし。

それだけネット利用人口が増えたって事でもあるな。ネット人口少ないのに数打てば当たる戦略を取っても効果はいまいちだろうけど、ネット人口多くてビジターが増やせるならそれなりに効果は出るし、
アクセス数という目に見えた数字は何か成果があったかのようにみせかけるには丁度良い。


ノザキハコネ@hakoiribox
6月25日
ネット記事は本当に「チンパンジーに読み聞かせするつもりで書いて下さい」とか言われるから笑うで。

6月21日
アメリカで移民の鉱山労働が盛んだった頃は欧州から渡ってきた移民は現地の水にあたってすぐに病気になるのに中国系移民はほとんど平気だったという話があって、一回水を沸騰させてお茶にしてから飲む習慣のおかげですよね。

6月20日
地方都市、だいたい手取り12万休みは週一日始業開始は朝8時からみたいな緩やかな地獄が死ぬまで続くんですよ。やばいと思う。

こんなに景気冷えきってるのに無駄に朝8時から働いてるのバカみたい。

ババアラバー@babaalover1
6月19日
親から「地元でゆっくり働くのもいいんじゃない?」と言われ
気まぐれで地元の求人を検索してみたが
相変わらず基本給13万円とか休日87日とかの文字が踊っているので
田舎は滅びるべくして滅ぶのだなという感想を抱いてそっとハロワの求人ページを閉じた


お読みくださり感謝!
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