描いた絵からおばけが出てくる――そう噂される浮世絵師が大江戸の片隅にいた。
その名も「おばけ絵師」。噂はまこと。彼の絵筆は怪奇を引き起こすのだ。
貧乏暮らしの「おばけ絵師」と「同居人」の元へ、今日も事件が舞い込んでくる…。
「百千さん家のあやかし王子」の硝音あやが贈る、仮想大江戸×相棒×事件解決ファンタジー!
『憑き神とぼんぼん』掲載日延期のお知らせ
10月31日に更新を予定しておりました[九筆目]につきまして、掲載日を延期させていただきます。次回掲載は、11月7日を予定しております。どうかご了承くださいますようお願い申し上げます。