こんにちは!2歳*男女の双子を育児中のまりーです^^
双子ちゃんは1872g、2162gと小さく産まれたので、現在も同い年の子と比較して小さめです。
ただ身長は小さくてもお兄ちゃんは足が大きめで、平均よりも大きいサイズの靴を履いています。
意外と身長と足の大きさって比例してないんですよね。多分周囲にも小さいのに足が大きい人、身長が高いのに足が小さい人っていますもんね。
私はしばらく正しい測り方をしらずに適当に測って適当なサイズをはかせていたため、足が大きかったおにいちゃんにはきついサイズの靴をはかせてしまっていました。
1歳前に買った11㎝のファーストシューズ、お兄ちゃんはほぼ履けずに終わりました^^;
今回はそんな反省点を生かして、子どもの足のサイズの平均と靴のサイズ、それから正しい測り方と靴の選びかたのご紹介をしたいと思います。
子供の足は発達段階でまだ柔らかいので、足にあった靴を選んで負担がかからないようにしてあげたいですね^^
- 【子どもの足サイズ】年齢別の目安
- 子どもの足は成長が早い!3歳までは3か月ごとに測ってあげよう
- 靴のサイズが合っていない時のチェックポイント
- サイズが合わない靴を履き続けるとどうなる…?
- 子供の足の正しい測り方って?
- 子供の靴を選ぶときのポイント
- さいごに
【子どもの足サイズ】年齢別の目安
まずは足のサイズの目安です。
■1歳 11.5~13㎝
■2歳 13~15㎝
■3~4歳 15~18㎝
■5~6歳 17~20㎝
■7~8歳 19~21㎝
これはあくまで目安で個人差が大きく、値から外れていても心配ありません。
ちなみに足の大き目なお兄ちゃんは、1歳8ヶ月、身長84㎝10Kgで靴のサイズは14.5㎝。
1歳代の平均は11.5~13㎝なので周囲からはびっくりされました^^;
子どもの足は成長が早い!3歳までは3か月ごとに測ってあげよう
大人になると足の大きさってほぼ変わらないので意識しにくいですが、子どもの足は驚くほど成長が早いです。
生後6ヶ月、9ヶ月、1歳3ヶ月、1歳半と手形足形をとっているのですが、どんどん大きくなっているのが分かります。
子供靴の専門店で聞いたところ、足を測る間隔の目安は以下だと教えてもらいました。
■3歳までは3ヶ月に一度
■3歳以降は半年に一度
育児をしていると3か月はあっという間ですが、3歳まで頑張ろうと思っています。
靴のサイズが合っていない時のチェックポイント
1~2歳だと靴が小さかったり大きかったりしても言葉で教えてはくれないので、こんなサインを見逃さないように気を付けてあげるべきでした。
■つま先に余裕がなく、指のかたちが不自然な曲がり方をしている
■指先やかかとが赤くなっている
■歩き方が不自然
■かかとがすぐ抜ける
■脱ぎ履きしづらい
サイズが合わない靴を履き続けるとどうなる…?
怖い話ですが、もしサイズが明らかにあっていない靴を履き続けてしまった場合はこんな症状がでることがあるので注意してください。
サイズが小さい
■足の親指が小指の方へ曲がる「外反母趾」になる
■土踏まずがなくなって偏平足になる
■足が疲れやすい
■骨が変形して姿勢が悪くなったり、歩き方が不自然になる
■骨がゆがむことで、腰痛や肩こりになる
サイズが大きい
■足が固定されずに指先がこすれる
■靴が脱げないように歩こうとするため、指が丸まったように変形する
■歩き方が不自然
■骨が変形して姿勢が悪くなったり、歩き方が不自然になる
■骨がゆがむことで、腰痛や肩こりになる
私自身もひどい偏平足と外反母趾なのですが、足が疲れやすくて肩こりもひどく、さらにかけっこも遅かった(関係ない?)ので、双子ちゃんたちの足は守ってあげたいと強く思っています。
子供の足の正しい測り方って?
サイズのあった靴を選ぶには、まずは足のサイズを正しく測ることが必要です。
子供の足は家庭で測る方法と、お店ではかってもらう方法があります。
私はまず子供靴専門のお店で測ってもらいましたので参考にしてください。
子供靴専門店での測り方
以前海老名のららぽーとに遊びに行ったときに、こちらのお店に行きました。
体重計のようなものに乗って、写真を撮るだけだったので数秒で終わりました。
子供はおとなしくしてくれないので時間がかからないのは嬉しいです。
結果は写真つきの紙でいただけました。
■2E 14.5㎝推奨のお兄ちゃん
Eというのは幅の数値で、通常は2Eです。
幅が広い子は大き目、狭い子は小さめのサイズがおすすめだそうです。
■E 14.0センチ推奨の妹ちゃん
ちょっと分かりにくいので拡大しますね。
一番上が【実際の足の長さ】
一番下が【推奨する靴のサイズ(幅)】
推奨する靴のサイズというのは、実際の足の長さ+0.5〜1㎝ほどとのこと。
冬は靴下を履くので1㎝ほどゆとりをもったほうがよさそうですよ。
自宅での測り方
自宅では、数分で終わる3ステップ作業になります。
1.スケールをネットから印刷する
▼こちらがおすすめ!
2.靴下をはき、厚めの本でかかとを固定する
3.定規などでつま先ラインを確認する
簡単ではありますが、2歳のイヤイヤ期の双子ちゃんを上手にはかるのは難しかったので、できれば専門店で測りたいなというのが感想です^^;
子供の靴を選ぶときのポイント
最後に子供の靴を選ぶときのポイントをご紹介します。
■つま先に0.5~1㎝の余裕がある
■メーカーによって大きさが違うので、必ず試着する
■靴底が滑りにくい
■地面からの衝撃を吸収してくれる厚めのクッションがある
■子供が自分で履きやすい
■できればマジックテープで固定できる
必ずしもマジックテープである必要はないのですが、マジックテープだと足の甲の厚みに合わせて固定できるので、安定性が高いかなと感じています。
あとはやっぱり子供自身が気に入った靴だとイヤイヤ期でもちゃんと履いてくれることが多いので、自分で選んでもらうのはおすすめですね。
さいごに
「靴おさがりでもらったんだ」というかたも見かけますが、専門店のかたいわく「お下がりの靴は前の持ち主の歩き方のクセがでたすり減り方をしているので、そのクセがうつらないようおさがりは避けたほうがいい」とのことでした。
洋服はおさがりもOKですし、多少大きくてもまぁいいかと着させることはありますが、靴は今の子供にぴったりなものを選ぶことが大切なのですね。
親としては大変ですががんばらなきゃですね^^
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