セブ邦友会のブログ

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セブ島の治安ガイドライン

                        セブ島留学マナビジンの記事より


まずご覧になって頂きたいのはこちらの「世界で治安の良い都市TOP10と、主な英語留学先の国別治安データ(by Numbeo)」です。

このデータを見る限り、フィリピンは発展途上国ですが決して治安が悪い方の国ではなく、むしろ留学先の先進国と同レベル以上です。

そもそもフィリピンの治安が悪いというイメージは、昔の首都マニラの雰囲気をもとに作られています。

たしかに過去にマニラの治安に問題があったことはたしかです。でも、首都圏マニラと世界有数のリゾートとして名高いセブ島の治安とを比べてみれば、その違いは明らかです。


同じひとつの国とは思えないほどに、マニラとセブ島の治安はかけ離れています。マニラに漂う大都会特有のどんよりした空気感は、セブ島にはまったくありません。セブ島には繁華街を除けば、南国の楽園特有ののどかな時間が流れています。

その事情は日本でも、沖縄と東京や大阪とを比べてみれば、そこに暮らす人々の素朴さや犯罪率が大きく異なることと同じです。セブに暮らす現地の人々の大半は、ほがらかで純朴です。そしてほとんどの人たちが、日本人に親しみを抱いています。


「まず心配ない」と控えめに表現するのは、セブ島はあくまで海外であり、日本とまったく同じ感覚で過ごすわけにもいかないからです。

海外の都市に日本並みの治安の良さを求めてみたところで、そんな場所はどこにもありません。セブであろうとハワイであろうと、ロンドンやバンクーバーであろうとも、日本よりも治安が劣るのは仕方のないことです。

世界トップレベルの治安の良さを誇る日本に暮らす私たちが、海外へ一歩踏み出すからには、それなりの備えや警戒が必要になってきます。
では、日本から見た場合はともかく、世界基準で見たときのセブ島の治安はどのくらいのレベルなのでしょうか?

結論から言ってしまえば、セブの治安はニューヨークとほぼ同じくらいです。ロンドンやパリ、ローマに比べると、セブの方がはるかに安全度が高いとされています。

 世界の国々の生活水準や安全性などを調査している国際的なサイト「Numbeo」の統計が物語っている客観的な事実です。
ニューヨークであれば、映画や海外ドラマで慣れ親しんでいるだけに、危険なエリアに近づきさえしなければ街中を一人で歩いても問題ないイメージがあることでしょう。


 セブも同じです、日中であれば街中を歩いていて怖い思いをすることなど、まずありません、しかし夜は全く別です、ジブニー等の公共交通の利用や人通りの少ない路地などには決して行かない様に十分な注意が必要です。


セブ邦友会では毎週水曜日午後1時よりマンダウエ市Jセンターモール2Fイミグレーションの外側テラスにて「よろず相談」を受け付けてけております「転ばぬ先の杖」として
是非ご活用ください、会員以外の方でもお気軽にお越しください。

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