Androidの父アンディ・ルービンがまたなんか面白そうなプロダクトを作ろうとしている

  • author ヤマダユウス型
Androidの父アンディ・ルービンがまたなんか面白そうなプロダクトを作ろうとしている
Image: Essential/Twitter

ディスプレイの役割以外を求めた最適解?

Android社の創業者でもあるアンディ・ルービンが立ち上げ、シンプルなデザイン+モジュール式のスマホ「Essential Phone PH-1」で業界をざわつかせたEssential(エッセンシャル)。その公式Twitterアカウントが、面白そうなニューデバイスの写真を公開してまして。なんだスマホの可能性を見せつけられたようで、ワクワクゾワゾワした似た気持ちになってるなうです。

私たちは、モバイルの視点を再構築する新しいデバイスの開発に取り組んでいます。現在、ラボ外のチームとの早期テストを行なっています。近い将来、もっとシェできることを楽しみにしています!

ほーほー、新デバイス! 「ProjectGEM」というプロジェクトネームです。RICOH THETAを思わせるリモコンがごとき縦長のスマホ? 「モバイルの視点を再構築する新しいデバイス」ということなので、スマホという名前が正しいのかもわかりません。背面のカメラ部分はレンズ周辺が出っ張ってるけど、どんな意味があるんだろ。ディスプレイはラウンドベゼルが美しい!

アンディ・ルービンが手に持っている写真を見る限り、UIもかなりシュっとしてる。Apple Watchのディスプレイを縦にぐにょーんと引き伸ばしたというか、なんだかスマホっぽくは見えないですよね。Xperia 1の比じゃない縦長っぷり。

デバイスの再定義が始まる時期というのは必ずあって、昨今の折りたたみスマホやポップアップカメラなどを見る限り、スマホは今その時期が来てると思うのです。より状況に特化し、よりニーズに特化したカタチと機能を備える。そういう特化感、好きです。タフネススマホとかも好き。

この縦長ドロイドはどんなニーズを想定したものなのか。少なくとも持ちやすいのは間違いなさそうですけど、きっとYouTubeを見る系の使い方ではないはず。こういう新機軸な提案、いいよいいよ〜。スマホをどんどん拡張していこう!

Source: Twitter(1, 2