国際大会「プレミア12」の日本代表に選出されている中日の大野雄大投手(31)が8日、ナゴヤ球場での秋季練習でブルペン入り。実戦を想定してボールカウントをつけながら38球を投げた。
シーズン最終戦となった9月30日の阪神戦(甲子園)以来の投球にも「普通でしたね」と感触は上々。「どこでも言われたところで仕事ができるように準備しておきたい」と代表では先発にこだわらない姿勢を強調した。
首脳陣と話し合った結果、フェニックス・リーグでの登板は見送り、今後はナゴヤ球場でのシート打撃に登板して試合勘を維持していく方向になった。