知人女性を肋骨骨折のボコボコにした監禁逮捕・整形外科医の表と裏の顔

 「何の恨みがあってそこまで女性をボコボコにして乱暴したのか…」
 こう捜査関係者が呆れ返るのは、福岡市に住む整形外科医が8月27日、女性を自宅に連れ込み監禁、強制性交致傷などの疑いで福岡県警に逮捕された事件だ。

 『福岡記念病院』に勤めるこの医師、森永孝史容疑者は、今年5月27日夜、自宅マンション近くの飲食店で20代の知人女性と2人で食事をし、その後、21時25分頃に女性を部屋に連れ込んで23時10分頃まで監禁したという。

 「森永容疑者はいきなり女性をベッドに投げ飛ばしたうえ、朦朧となったところを抑え込んで服を剥ぎ取り乱暴を働いたという。女性は約1時間半にわたり凌辱を受けたのち、隙を見てようやく部屋から逃げたのですが、左膝を脱臼、さらに肋骨骨折などを負い、約4カ月の治療を要する大怪我をした。森永容疑者は学生時代に槍投げの選手だったこともあり、ガタイがよく、一方の女性は小柄だったそうで、ひとたまりもなかったといいます」(社会部記者)

 森永容疑者は佐賀県出身で、大阪医科大に進学し陸上部に所属。部のホームページには《元キャプテン。彼はイケメンだが、本当のところハンサムスーツを着ている。気づくとよくにやけている。彼の専門は槍投げ。練習でも妥協のない自分に厳しい人間。勉強の方も妥協しないでほしい》とのプロフィール文がある。

 「卒業後、2016年から2年間、『佐賀県医療センター好生館』で研修し、今年の4月から現在の『福岡記念病院』で勤め始めたばかりでした。高校は佐賀県ではトップクラスの進学校で、当時からスポーツ万能、医師の研修の際も、非常に真面目にこなしていたようです。父親は病院を手掛け、親戚にも開業医がいる医師一家。今回の件で、ご家族の方も相当悲しんでいるのでは」(森永容疑者を知る人物)

 森永容疑者は「合意の上でしたことで、無理矢理ではない」と容疑を否認しているというが、ボンボンゆえに人生を狂わせたのか。

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