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2019年10月8日 23時38分
7回表無死一塁、根尾が投前バントを決める
◇8日 フェニックス・リーグ 中日12-0西武
中日ドラフト1位・根尾昂内野手(19)が8日、みやざきフェニックス・リーグの西武戦(南郷)に「7番・遊撃」でスタメン出場し、初回に左中間への2点二塁打を放った。7回にはプロ初犠打もマークした。前日7日の初戦こそ無安打に終わったが、新たな一歩を刻んだ。
受け身にならず、どこまでも攻め続ける。これが根尾のスタイルだ。快音の礎となったのは持ち味の積極性。「きょうは初球からいけました」。フェニックス・リーグ初安打をマークした。
初戦から1つ打順を下げた7番での出場。出番はいきなり初回に巡ってきた。3点を先制しなおも1死一、三塁の好機。同学年の育成右腕・大窪が投じた初球。「狙ってなかった」という103キロカーブに下半身が粘る。力が伝わったスイングではじき返した打球は左中間を切り裂く2点適時二塁打となった。
7日の巨人戦(サンマリン)ではやや消極的な姿勢を指摘されたが、1日で修正。2、3打席目も追い込まれるまでに勝負。二飛、三飛と結果はでなかったが「きのうのきょうだったので。でも全く違う形で打てたと思います」とうなずいた。
7回無死一塁で迎えた第4打席では犠打を成功させた。3番手・中塚の内角寄り直球を難なく一塁側に転がした。実はこれがプロ入り初めての送りバント。だが普段の打撃練習で欠かさずバントを行う本人は「いつも練習しているので」と涼しい顔で振り返った。
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