【産後は骨盤がユルグラに!よい座り方で骨盤の歪みを回避しましょう!!】
2016年6月7日
2016年6月7日
みなさま
おつかれさまです!
育児も仕事も美も諦めたくないママの為の、
朝目覚めた瞬間からフルパワーで動けるカラダをつくる
中央林間ひかり整骨院の本田です(^O^)/
さて今回は、骨盤の不安定な産後に気を付けていただきたい
「座り方」について、ご紹介していきます!
骨盤は妊娠後期から、ホルモンの分泌量を増やし、
出産時に赤ちゃんが産道をスムーズに通れるように
骨盤を支えている組織を緩ませます。
そして出産で赤ちゃんに押し広げられた骨盤は、
さらにユルユルグラグラの状態になってしまいます(*_*)
産後、授乳やオムツ替えなど赤ちゃんに合わせた生活スタイルに変わると
イスではなく床に座る機会が多くなりますよね。
しかし、これだけ骨盤が緩くなっている時期に、
悪い座り方を習慣化してしまうと、骨盤はどんどん歪んでいくのです(+_+)
骨盤が歪むと、以下のような症状が起きます(>_<)
● 冷え性 ● むくみ ● 便秘 ● 尿漏れ
● 生理不順 ● ひどい生理痛 ● 不妊 ● 腰痛
● 膝痛 ● 股関節痛 ● 新陳代謝の低下による肥満
● 疲れやすくなる ● 肌荒れ
それでは、ここからは
産後の座り方NG集(床編)をご紹介していきます(*_*)
この座り方が良くないと知ってる方も多いと思います。
しかし女性では、ものすごく多い座り方でもあります。
毎日この座り方をしていると歪みが固定されてしまうのです!
これにより、腰痛やひざ痛などの症状などの不快症状につながります。
この座り方をしている方も多いですよね(^_^;)
ペチャンコ座りをしている方は、
O脚やお尻が大きくなりやすい傾向があります。
次は、オススメの座り方をお伝えします\(^o^)/
あぐらは、ペチャンコ座りとは逆の力が働くので
骨盤を歪ませない理想的な座り方です!
ただし、普通にあぐらで座ると
ひざが股関節より高くなるため骨盤が後ろに倒れます(後傾)。
骨盤が後傾すると、首や肩・腰に負担がかかります。
なので、ここはクッションをうまく使うと◎です!
あぐらが苦手な方は、壁に寄りかかって長座をしましょう!
正座も、骨盤を歪ませない座り方としてオススメです!
正座をしているだけでも骨盤は整いますよ(‘ω’)ノ
では、今回のポイントをまとめてみましょう。
床に座ることの多い産後ママさんも
座り方に気を付けるだけで、骨盤の歪みは回避できます!
あぐらと正座!
ぜひ、習慣化してみてください(*´▽`*)