今日も検査の時間帯が曖昧だったので一日お休みを頂いて、大きな病院の耳鼻科に行ってきました。
この耳鼻科は先週の聴力検査時に、鼻詰まりも見てもらった時に「CTを撮って副鼻腔炎かどうかも診ておきましょう」という事だったので、12月の終わりの週末金曜日に2週続けて耳鼻科で休みました。

まず先生がCTの写真を見て、画面を見ながら素人患者べる~がにいろいろ教えて頂ける。
お医者さんのドキュメント番組が大好きなので、自分の中身の写真を見たくないわけが無い!

jin039
CT画像を見ながら自分の顔面を見る・・・と意外に綺麗でした。
顔が綺麗じゃなくて、顔面の内面・・・CT画像が綺麗でした。
CTは、画像で言う下の絵にある目の下・コメカミの所・それに繋がる副鼻腔の全てが黒い色で、全く何も詰まっていない綺麗な副鼻腔でした。
逆に「顔にこれだけの空間があるんや」って感心した。
先生の診断は、

副鼻腔炎ではない
って事でした。
よかったぁ。
膿が溜まるとか聞くの嫌だもの。

でも、下鼻甲介って言うヒダがあるらしいが、それが物凄く大きくて先週はそれが腫れてたらしい。
だからべる~がは、

酷いアレルギー性鼻炎と下鼻甲介の大きな人

って事です。
手術も以前に紹介されたが、手術経験の無いべる~がはかなり怖い。
しかも初手術が鼻を手術って・・・とにかく怖い。
皆さんよく受けてはるみたいやけどさ。
そこは血小板が少ないって事で逃げてる様にしている。

そして今日もいつもどおり鼻の中にシュパーっとなんか液体で洗うかなんかして、吸引力のある細い管を入れて鼻をかんでも取れないハナを吸引で取ってもらった。
そしたらね、多少ここからビックリする内容ですが、その吸引器具で吸い込めないほどの粘度がある長いハナが5cmぐらい出てきたの。
一年に数回、鼻をかんでたらあるんですけどね、人前でそのハナがあらわになる事は初めてで、多少の羞恥心を感じたものの、爽快感の方が増してありました。
吸い込めないから途中で吸引器具からダラーっと垂れてるハナを、先生はティッシュで取ってくれてました。
もうね、それよりも目の前を見る世界が変わるの。
耳鼻科の多少強制的に上を向けられる椅子に座ってべる~がは言ったもの。

素敵!

先生は笑いながら、「そうでしょう」と
外に出て感じたのは、

空気ってこんなに冷たいんやぁ!

って思って、呼吸というものを久しぶりにした感じでした。
鼻にトラブルの無い人っていつもこんな爽快感で生きれてるの?
凄い羨ましいです。
いつも鼻づまりだから風邪でもかなり気付かないしね。
今後は酷くなったら耳鼻科にかかる程度で、先週貰った点鼻薬「アラミスト」ってのが物凄く合うので、多少多い目に頂きました。

耳鼻科って大好き・・・多少、マニアかなぁ?