銀行用語
1.普通預金
- A
- 両手とも人差し指と親指で英語の"C"の字の形を作り、指先を相手側に向けます。両手の人差し指側をつけ合わせて、左右に引き離します。(”平和”・”平等”・”当たり前”という手話も同じです。何ものでもない平凡なイメージです。)
- B
- 左手のひらを上に向け、グーにした右手の小指側を左手のひらにあて、右手だけを上にあげます。(お金が積み重なっていくイメージです。)
2.定期預金
- A
- 両手の人差し指・中指・薬指・小指を上下から組み合わせます。
- B
- 左手のひらを上に向け、グーにした右手の小指側を左手のひらにあて、右手だけを上にあげます。(お金が積み重なっていくイメージです。)
3.振込み
右手の親指と人差し指で輪を作り、図のように左側へ動かします。(金銭を銀行などの金融機関で振込むイメージです。)
4.印鑑
- A
- 右手をグーにして、右手の小指側に息を吹きかけます。
- B
- 左手のひらを上に向け、右手はグーのままで、図のように、印鑑を押すイメージで小指側を左手のひらにあてます。
5.クレジットカード
- A
- 両手の人差し指を立て、右手の人差し指を左手の人差し指にそって大きく2回程前に出します。(月賦販売など、後から分割払いで少しづつ支払っていくイメージを表します。)
- B
- 両手の親指と人差し指をつけ合わせて、カードの形を作ります。
6.窓口
左手のひらを下に向け、右手の手首を左手の甲にあて、そのまま前方にさげます。(机に「受付」という紙が下がっているイメージです。左手が机、右手が紙を表します。)
7.貯金
左手のひらを上に向け、グーにした右手の小指側を左手のひらに2回程、打ちつけます。(通帳に数字が、打ち付けられていくイメージです。)
8.両替
右手のひらを下に向け、人差し指と中指を立て、手首を返して手のひらを上に向けます。(札を玉に両替するイメージです。)
9.通帳
両手を上下に重ね合わせ、上になっている方の手を小指側を軸にして起こします。(通帳を開くイメージです。)
10.ATM
- A
- 右手の親指と人差し指を左手の人差し指にくっつけます。(英語の”A”の形です。)
- B
- 両手の人差し指を伸ばします。左指を横に倒し、右手の人差し指を左手の人差し指の真ん中にくっつけます。(英語の”T”の形です。)
- C
- 右手で指文字の"ま"を表現します。
11.ローン
両手の人差し指を立て、右手の人差し指を左手の人差し指に細かくそって4回程前に出します。(お金を少しずつ返済していくイメージです。)
12.銀行
- A
- 両手の親指と人差し指で輪を作って、同時に2回程上下に動かします。
- B
- 両手のひらを向かい合わせて、図のように四角の形を作りましょう。(”建物”という手話です。)
13.利子
- A
- 左手のひらを上に向け、右手をグーにして、右手を左手のひらに打ちつけます。
- B
- 右手の親指と人差し指で輪を作り、図のように上にあげます。
14.暗証番号
- A
- 右手を頭の右上におき、こめかみの脇に下ろしながら、手を握ります。(”覚える”という手話も同じです。)
- B
- 両手は指文字の”ゆ”を作って、図のように両手の小指側を2回程打ち合わせます。(”算数”・”数字”という手話も同じです。)
15.残高
- A
- 左手のひらに少し曲げた右手の小指側をあて、胸の前におき、右手を手前に引きます。(”残る”という手話も同じです。)
- B
- 右手の親指と人差し指で輪を作り、軽く振ります。(”お金”という手話も同じです。)
16.引き出し
お金を下ろすイメージで右手で何かをぱっとつかむようにします。(“取る”という手話です。)
作成日:2003.08.04
2003