サッカー・スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英(18)は6日、スペインリーグ第8節・エスパニョール戦に後半から途中出場。チームは2ー0で勝利したものの、この日はゴールやアシストを生み出せず、現地紙の評価はやや低いものにとどまっている。
ここまで2試合連続先発だった久保だが、この日はスターティングメンバー落ち。1ー0で迎えた後半12分にピッチに送り出されて左サイドに入った。後半28分にマジョルカが追加点を奪ったものの、久保に決定的な場面は最後まで訪れなかった。試合終盤にボール奪取を見せるなど守備に奔走し、チームの開幕戦以来となる勝利に貢献した。
チャンスを創出する場面が少なかったこともあり、スペイン紙「マルカ」「AS」の採点ともに久保の評価は3つ星満点で1つ星にとどまっている。